梅田で蕎麦

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■今日は週1回の老母の生活介護の日でした。いつも、老母宅に行くまえに、気合いを入れるために、梅田の「インデアンカレー」で昼食をとるのですが、今日は少しカレーという気分ではありませんでした。ということで、蕎麦です。

■時々行く蕎麦屋が梅田にあります。新梅田食堂街のなかにあります。小さなお店ですが、蕎麦のレベル、高いと思います。これはあくまで私見ですが、東北は岩手県盛岡市に6年暮らして思うこと、関西は蕎麦のレベル・平均値が東北に比べて低い…ということです。これは仕方がありません。東日本では、「立ち食い蕎麦」といいます。よく駅にあるお店のことです。しかし、関西では「立ち食いうどん」ですからね。麺といえば、関西はやはりうどんなのです。もちろん、私はうどんは嫌いではなく好きなのですが、蕎麦を食べることのほうが多いような気がします。蕎麦、とっても好きなんです。そのような私の判断なのですが、ここの蕎麦は美味しいです。繊細な味やな。

■席にすわると蕎麦茶が出てきます。蕎麦茶をすすりながら、今日は、「もり蕎麦」の大盛りをいただくことにしました。お店のお勧めの通り、最初は、岩塩でいただきました。写真のお皿の左の端にあるのが岩塩です。少しだけピンク色をしています。この岩塩を少しつけていただく、蕎麦の甘みがはっきり伝わってきます。いいですね〜。もちろん、蕎麦つゆもあります。キリっと辛口です。いいですね〜。私からすれば、関西の蕎麦つゆは、総じて甘目のように感じるのですが、ここのは辛口です。蕎麦がひきたちます。いいですね〜。喉越しもよく、繊細な蕎麦のように思います。その繊細な蕎麦をいただく箸の先が、また細いのです。この細い箸の先からも、蕎麦の美味しさが伝わってきます。いろいろ考えてあります。最後は、蕎麦湯です。トロっとした濃厚な蕎麦湯です。私は、こういうトロっとしているのが好きなのです。ということで、大満足です。

【追記】■蕎麦で思い出したことを、ひとつ。今から11年前まで岩手の盛岡にいました。6年程暮らしていました。岩手でも美味しい蕎麦をたくさんいただきました。個人的に、東北で一番蕎麦の味の「平均値」が高いのは山形ではないかと思いますが、岩手の蕎麦も美味しいのです。ざる蕎麦やもり蕎麦といえば、薬味はネギとワサビが一般的ですが、盛岡にいるときは「権八」でした。大根と大量の鷹の爪を一緒におろしたもの…なのだと思います。いわゆる紅葉おろしはピンク色ですが、この「権八」は真っ赤です。これを薬味にして蕎麦をいただくのです。この「権八」のばあい、個人的には、白っぽい更級蕎麦ではなくて、ソバ殻も一緒に挽いて作った薮蕎麦(田舎風のそば)のほうが、ぴったりくるようにも思います。関西にいると、この「権八」に出会うことはありません。懐かしいな〜。

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