【龍谷大学吹奏楽部】 第47回定期演奏会(2020)より


■昨年12月に開催した龍谷大学吹奏楽部の第47回定期演奏会のDVDが、パルスミュージックさんにより発売されています。YouTubeにも、その一部がアップされています。以下の3曲です。どうぞ、ご覧ください。

「フェスティバル・ヴァリエーション」(C.T.スミス)
「プスタ ~4つのロマの舞曲~」(ヤン・ヴァンデルロースト)
「オペラ『イーゴリ公』より『韃靼人の踊り』」(A.ボロディン)

レベル2からレベル3へ引き上げ

■龍谷大学では、コロナウイルスが再び感染拡大していることから、活動制限レベルを「レベル2」から「レベル3」に引き上げました。活動制限レベルを「レベル2」から「レベル3」に引き上げると、授業については、ゼミ科目、実験・実習・実技科目は対面授業での実施を継続しますが、その他の授業科目についてはオンライン授業に実施形態を変更することになります。もちろん、さまざまな事情を抱えた学生の皆さんから申し出があれば、その学生さんに配慮して、対面授業においてもオンラインで配信するハイブリッドになります。

■うちの学長は、Twitterでよく情報発信していますが、今回のことについては「コロナ対応で神経の先端からチリチリ火花が出ている感じがします」とツイートしています。おそらく、各大学ともに、同様の苦労をされているのだと思います。私は、授業に加えて課外活動である吹奏楽部のことも心配しています。課外活動を支援する学生部や、吹奏楽部の指導者の皆さんともよく相談をしていきたいと思っています。他大学の状況をお聞きするに、龍谷大学は課外活動に対して大変理解がありるように思います。しかし、レベル3になるとこれまでのような練習はできなくなります。さらに、いろいろ工夫をしていかねばなりません。

吹奏楽部への仮入部


■たくさんの新入生が吹奏楽部を訪ねてきてくれているようですね。何人入部してくださるのかな。吹奏楽部の部長としてとても楽しみにしています。

【追記】■吹奏楽部の部員からの連絡によりますと、仮入部したのは70名、19日現在本入部は57名で、あともう少し増えるのではないか…とのことです。ただ、張り切っておられるとは思いますが、コロナ感染拡大で思うように練習ができないかもしれません。でも、力を合わせて頑張って集中して練習をして参りましょう。

2021年度 龍谷大学吹奏楽部 新入生向けムービー


■副幹事長が「部員の一日」に頑張って出演していますね。部活に、自炊に、オンラインミーティングに、バイトも。きちんと勉強もしてますよ(たぶん…)。今年度は、どのような新入生が入部してくるのか楽しみです。体験入部は4月14日から、本入部は4月18日からのようです。

瀬田キャンパスの入学式

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■昨日は大学本部のある深草キャンパスで入学式が行われました。そして今日は、瀬田キャンパスの入学式です。瀬田キャンパスには3つ学部があります。私の勤務する社会学部の入学式は2番目でした。とはいっても、コロナのために、学部長と研究科長以外の教員はオンラインでの参加になりました。3番目の農学部の入学式の前には、キャンパスでは新入生を歓迎するパレードが行われ、吹奏楽部も参加しました。部員の皆さん、張り切って演奏されていました。加えて、昨日から各学部の入学式の時にも演奏をおこなっています。

■吹奏楽部は、大学の大切な式典を支えるために大活躍しています。コロナのため演奏する機会がぐんと減ってしまった中で、このような演奏の「場」を与えていただけることに、感謝していることでしょう。新型コロナ感染が再び拡大しようとしているこの時期に、なんとか入学式を行うことができました。よかったです。また、昨年度入学された、現在2回生の学生の皆さんのために入学式が行われます。私も含めて多くの皆さんが、「毎年当たり前のようにできていたことが、実は当たり前でなく、大変有難いことなのだ」と改めて気づかれたのではないでしょうか。

第44回全日本アンサンブルコンテスト

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■先週の金曜日、「第44回全日本アンサンブルコンテスト」が宮崎市のメディキット県民文化センター(宮崎県立芸術劇場)で開催されました。龍谷大学吹奏楽部のクラリネット四重奏の皆さんが、大学の部の関西代表として演奏しました。また、吹奏楽部OB・OGの皆さんによる龍谷シンフォニックバンドも一般の部で演奏しました。現役部員の皆さんは「オーディションのための6つの章作品」(J.M.ドゥファイ)を演奏し、金賞を受賞しました。また、先輩たちは、クラリネット五重奏でした。「ピース コンチェルタンテ」(中村匡寿)を演奏し、銀賞を受賞されました。

■宮崎には、本当は木曜日の夕方に移動したかったのですが、卒業式があったため、夕方の便に乗ることができないことがわかっていました。そのため、伊丹空港のそばのホテルに前泊しました。そして朝一番の便で宮崎に向かい、前日から宮崎に入っておられる若林義人音楽監督合流することにしました。とはいえ、いつも言う様に、私がいてもいなくても、実質的には(音楽の演奏自体には)関係ないのですが…。高校野球でベンチに入っているけれど、ユニホームを着ていない顧問の先生…みたいな感じかな、たぶん(顧問の先生には失礼ですが)。でも、ここまで積み重ねてきた練習の成果を、ドキドキしながら聞かせていただきました。日帰りの宮崎行き、慌ただしかったですが、金賞受賞の演奏を聞くことができて本当によかったです。

■四重奏を演奏したのは、2回生1人、1回生3人の仲良し4人組です。自分たちもアンサンブルコンテストのステージを経験してみようと挑戦されたようです。だから、最初から全国大会で金賞を受賞することを目指していたわけではありません。部内でも、目立つような存在、いわゆるスタープレーヤーではありません。しかし、コーチの児玉知郎さんの丁寧な指導を受けて、短期間ですごく成長しました。そして京都府大会、関西大会、そして全国大会へと駒を進めてきました。コーチの指導で、眠っていた力を出し切ることができたのでしょうね。もちろん基礎力は必要でしょうが、適切な指導をきちんと素直に受け止めることができたのでしょう。素晴らしいです。おそらく、他の部員の皆さんにも良い刺激を与えることになるでしょうね。楽しみです。

■今年度は、吹奏楽部の実力を示すことになる吹奏楽コンクールがありませんでした。一昨年度は全国大会で金賞を受賞しています。今年も続けて金賞をと意気込んでいたのですが…。特に、4回生は最後のコンクールになるはずだったのですが、残念だったでしょうね。しかし、後輩たちが頑張ってアンサンプルコンテストで金賞を受賞しました。卒業した先輩たちも喜んでくださっていると思います。

【追記】■大学のホームページにも、記事が掲載されました。その中にあった、代表の植西七海さんのコメントです。3ヶ月で大変濃密な経験ができたようです。きっと生涯忘れられない経験になることでしょう。

【代表者のコメント】

 緊急事態宣言の下、1日3時間という規制がある練習時間の中で日本トップレベルの演奏を創り上げることに日々頭を悩ませていました。限られた時間の中で、効率よく時間を使い練習する必要がありますが、効率が良い練習が「作業」のようになってしまうと良い音楽を作ることができないのではないかという不安も常に付きまといました。
 しかし、2回生1名、1回生3名という経験が浅いメンバーで構成されたチームですが、全員が練習と真摯に向き合い、互いに素直な意見を出し合うことができたおかげで、毎日濃い練習を行うことができ、音楽を創り上げていくことができました。
 全国大会では、5分間という短い時間でしたが、本当に楽しかったです。
 金賞という結果は、「チームワーク」が評価されいただけたものだと感じています。
 この3ヶ月、コロナ渦という経験したことのない状況の中で特別な経験をさせていただきました。
 技術はもちろんのこと、チームワークの大切さなど、今回経験したたくさんのことを部員と共有し、龍谷大学吹奏楽部がさらにパワーアップするよう頑張っていきたいと思います。

第47回関西アンサンブルコンテストの結果

■やりました!! 龍谷大学吹奏楽部のクラリネット四重奏、アンサンブルコンテストで、京都府代表として関西大会に出場し、大学の部で金賞を受賞しました。また、同時に、関西代表にも選ばれました。次は宮崎で開催される全国大会に出場することになりました。おめでとうございます。今回のメンバーは、2回生1人と1回生3人だそうです。素晴らしい。

■また、龍谷大学吹奏楽部のOB・OGによる龍谷シンフォニックバンドのクラリネット五重奏も金賞を受賞しました。こちらも、おめでとうございます。メンバーは、2020年3月に卒業したメンバー3人と、まだ卒団したばかりで3月に卒業する予定の2名、ということで、みんな存じ上げている方たちばかりですね。こちらの皆さんも、現役生によるクラリネット四重奏と同じく、関西代表として全国大会に出場することに決まりました。

■全国大会は、2021年3月20日(祝・土)「高等学校、大学の部」 9時30分開演予定です。場所は、「メディキット県民文化センター」(宮崎県立芸術劇場)です。

関西大会結果

第53回京都府アンサンブルコンテストで金賞&京都府代表に

■コロナ感染が拡大する中で開催された吹奏楽アンサンブルコンテストで、龍谷大学吹奏楽部のクラリネット四重奏が金賞を受賞するとともに、京都府の代表になりました。もちろん、無観客の中で、厳重にコロナ対策を実施する中で開催されています。龍谷大学吹奏楽部からは、このグループ以外に別のクラリネット四重奏と打楽器七重奏が金賞、クラリネット五重奏、2つのサックス四重奏、金管八重奏が銀賞を受賞しました。おめでとうございます。全部で7つのグループが出場したわけですね。頑張っています。京都府代表になった皆さんには、関西代表にもなっていただき、全国大会に出場していただければと思います。

■以下は、龍谷大学のホームページで紹介された記事を転載したものです。

2021年1月10日(日)、2020年度アンサンブルコンテスト京都府大会が京都こども文化会館にて開催され、龍谷大学吹奏楽部からは8団体が出場しました。

アンサンブルは、少人数のチームで音楽を奏でるスタイルで、指揮者がいないので、高い個人技術とぴったりと息の合った高度なアンサンブル力が求められます。コロナ禍で長時間の練習をすることができない中、それぞれのチームごとに明確な目標を掲げ、常に高い集中力も持って練習に励みました。

本番は無観客でのコンテストとなりましたが、「本番の舞台に立つ」ことで、部員にとって本当に良い経験になりました。結果は、金賞3団体、銀賞4団体であり、その中からクラリネット4重奏が見事、京都代表として関西大会への切符を獲得しました。

2月11日(月・祝)開催、関西アンサンブルコンテストは京都コンサートホールにて開催されます。目標は3月に開催されます全日本アンサンブルコンテスト金賞受賞、日本一になることです。

龍谷大学吹奏楽部クラリネット4重奏への応援をよろしくお願いいたします。

(クラリネット4重奏)
曲  目:オーディションのための6つの小品
作 曲 者:J.M.デュファイ
メンバー:植西 七海(2回生・農学部) 小川 里沙(1回生・文学部)、村松 寧音(1回生・国際学部) 森本 仁翔(1回生・社会学部)

2020年度京都府アンサンブルコンテスト出演者情報

ポンキエッリ作曲『ラ・ジョコンダ』第3幕の「時の踊り」


■一昨年の12月26日に、大阪福島のザ・シンフォニーホールで開催された「第46回 龍谷大学吹奏楽部定期演奏会」で演奏された時の動画です。ポンキエッリ作曲『ラ・ジョコンダ』第3幕の「時の踊り」です。最近、YouTubeにアップされました。部員の皆さんは、twittewでこの動画の一部を紹介する際に「ディズニー映画『ファンタジア』やテレビCMにも使用されたこともある、一度は耳にした事がある」と解説されていました。

■オペラのために作曲された作品であり、本来はオーケストラが演奏する曲なのですが、それをあえて吹奏楽で演奏しているわけです。通常の吹奏楽のために作曲された作品とは異なり、演奏する上で大変ハードルが高かったのではないかと思います。私は、練習の初期の頃から時々見学させてもらってきましたが、最初は、なかなか大変だな…と心配していました。もっとも、最後は立派に演奏されています。さすがだなと思いました。龍谷大学吹奏楽部は、若林義人音楽監督の指導のもとで、クラシックの曲を大切にされてきました。吹奏楽のための曲だけでなく、ポップス、そしてクラシックに至るまで、演奏の表現の幅がとても広いなあとずっと感心しています。クラシックの曲を大切にすることが、龍大の吹奏楽部の演奏の底力にもなっているのかなと想像してきました。加えて、元々オーケストラで演奏する作品を吹奏楽で演奏するわけですから、編曲者の方の能力も非常に重要になってくることも知りました。


■ところで、この「時の踊り」、1962年、当時大人気だった「ザ・ピーナッツ」により「レモンのキッス」として謳われています。ナンシー・シナトラのカバーです。もっとも、ザ・ピーナッツといっても、吹奏楽部の現役の部員の皆さんはご存知ないと思いますね。60年近く前の話ですからね。部員の皆さんと話していて、谷村新司の「昴」という曲をご存知ない…ということを知りました。「すみません、申し訳ないですけど、その曲のこと知りません」と言われました。ちょっとショックでした。でも考えてみれば、この曲も40年前の曲ですからね。まして、ザ・ピーナッツなんて…ということになりますね。

龍谷大学吹奏楽部 第47回定期演奏会

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20201226ryusuiteiki1.jpg■昨日は、大阪福島にあるザ・シンフォニーワールで龍谷大学吹奏楽部の第47回定期演奏会が開催されました。コロナ禍の厳しい状況の中ではありますが、対策を徹底して行い、観客の数も制限して、昼と夜の2回公演、そしてオンライン配信を行うことでなんとか開催することができるようになりました。部員や指導者の皆さんの努力はもろんですが、龍谷大学当局や関係者の皆さんからご理解とご支援をいただくとができたおかげでもあります。ありがとうございました。

■先月末のオータムコンサートが終了してから1ヶ月を切る短期間しか練習時間がありませんでした。しかも、一度に練習できる人数には制限があります。そのような制約条件の中で苦労しながら練習を積み重ねてきました。部員の皆さんは頑張ったと思います。ただ、そのような厳しい条件と諸般の事情により、当初演奏予定であったデュカスの「魔法使いの弟子」は「プスタ〜4つのロマの舞曲」に変更になりました。今日のプログラムは以下の通りです。

フェスティバル・ヴァリエーション(クロード・トーマス・スミス)
レッドライン・ドラゴン(ジョン・マッキー)
吹奏楽のための序曲(メンデルスゾーン)
プスタ~4つのロマの舞曲(ジャン・ヴァンデルロースト)
オペラ「イーゴリ公」より「韃靼人の踊り」(ボロディン)

■昼の部・夜の部とも、演奏の後、部員を代表して幹事長の村上凛さんから、お越しくださった皆さんに対して御礼のスピーチがありました。立派でした。このようなスピーチがあるとは予想していなかったこともありますが、とても感動しました。村上さんのスピーチをお聞きしながら、このコロナ禍での1年を振り返りました。繰り返しになりますが、大学関係者、指導者の皆さん、ご来場くださった皆さん、実に多くの皆さんのご支援のおかげで、なんとか定期演奏会の開催にまでたどり着くことができました。龍谷大学吹奏楽部の部訓「音楽 感謝」の大切さについて改めて考えることになりました。アンコールの曲は、の「The Sun Will Rise Again ~陽はまた昇る~」(Philip Sparke)でした。フィリップ・スパークが、東日本大震災の復興支援のために作曲した作品です。「陽はまた昇る」という曲のタイトルは、世界中の人々がコロナウイルスに苦しんでいるような状況が早く収束してほしい、またいつもの日常の暮らしが戻ってきてほしい…、そのような願いが込められたアンコールだったようにと思います。トップの写真は、リハーサル風景の時のものです。

【追記1】■第47回定期演奏会においては、曲の間に木管五重奏が演奏されました。リハーサルで、「どこかでよく聞く曲だな〜」と思いましたが、思い出せません。。そこで、児玉知郎コーチにお尋ねすると、イベールの曲であることを教えてくださいました。帰宅後、調べてみたら、毎週視ている「題名のない音楽会」の番組中に使われていることがわかりました。そういうことなのか。なるほど。毎週番組を視聴しているわけですが、「どこかでよく聞く」はずですね。勉強になりました。イベールの「木管五重奏のための3つの小品」という作品です。

【追記2】■部員からの報告によると、ホールには昼と夜の部合わせて約700名、ライブ配信では300名の皆様が、龍谷大学吹奏楽部の演奏をお聴きくださったとのことでした。皆様、ありがとうございました。

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