仰木の棚田

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■日曜日、仰木の直売所に野菜を買いに行きました。端境期で、まだ出品数や種類は少ないですね。今日の買い物で特に嬉しかったのは、仰木でとれた野蕗で作った「蕗の山椒煮」でした。買い物の後は、仰木の棚田を見て回りました。田植えの準備が進んでいます。日曜日は晴れているし、水田にはった水に空が写るので、長閑な田園風景がより素敵に見えます。こういう風景を見ていると、肩・首の凝りや痛み、緊張性の頭痛も和らぐ感じがします。もっとも、農家の皆さんはそれどころではないと思います。あちこちの田んぼで、いつもよりもたくさんの農家が作業をされていました。有名な「馬蹄形の棚田」のそばからは、琵琶湖の南湖も確認できました。

大津の酒蔵「平井商店」さんの動画


■この動画では、1658年(万治元年)創業の大津の酒蔵「平井商店」さんが紹介されています。登場するのは、この酒蔵の社長であり杜氏である平井弘子さんです。私自身わかっていなかったのですが、弘子さんは社長さんに就任されていたんですね。18代目だそうです。どうして酒蔵を継がれたのか、動画の中でも紹介されます。

■平井商店さんには、私のゼミが大変お世話になりました。ゼミの学生たちが、湖西の農村・北船路と平井商店さんを繋ぎ、「北船路」という銘柄をプロデュースさせてもらったからです。今でも、平井商店さんでは「北船路」を作り続けていただいています。ありがとうございます。

深草界隈を散策(2)

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「深草界隈を散策(1)」の続きです。普段ですと、深草橋のところまで歩き、そこからは京阪龍谷大前深草駅の構内を抜けて、深草キャンパスの東門から入るのですが、今はコロナ対策で入り口は1箇所、キャンパスの南側から入ることになっています。そのため、もう少し先の砂川橋まで歩き、そこで右に曲がり中山稲荷線を師団街道を超えてキャンパスの南側の入り口まで歩きました。この道路は、以前は、第一軍道と呼ばれていました。この第一軍道は、戦前、陸軍第十六師団の錬兵場と師団駐屯地とを結ぶ道路だったそうです。このあたりは、陸軍の土地だったのです。また、いつか陸軍をテーマに散策をしてみたいと思います。

■途中、桜が大変印象深く咲いていました。特に、鉄道ファンには嬉しい風景が見られます。「ゆる鉄」で有名な写真家・中井精也さん風の写真が撮れました。

深草界隈を散策(1)

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20210330fukakusakaiwai7.jpg■龍谷大学では4月から2回生になる学生の皆さんのために、昨年中止になった入学式をきちんと行うことになりました。他大学では2回生(関東では2年生)のための入学式を行うところが増えてきて、龍谷大学はどうするのかなと思っていましたが、行うことを決断されたようです。ちなみに、新学期からは、基本、対面式授業に戻ることになりました。配慮を必要とする方達のためにはオンラインの授業も行います。コロナ禍の中でも、少しずつ大学本来のリズムを取り戻しつつあるのかなと思っていました。ところが、コロナウイルス感染の状況は逆に厳しくなっています。第4波がやってくるかもしれません。4波はもうきていると主張する人もいます。専門外である私にはよくわかりませんが、せっかく元に戻りつつあった大学がどうなるのか、不安なところです。部長をしている吹奏楽部の練習もどうなっていくのか心配しています。

■そのような不安や心配とは無関係のように、気候は暖かくなってきています。散歩をするのも気持ちよくなってきました。ということで、先日、深草キャンパスにいく用事があったので、少し深草界隈の風景を味わってみることにしました。深草キャンパスに行くときは、JR稲荷駅を降りてキャンパスに向かうことになります(勤務しているのは、滋賀県大津市の瀬田の森林の中にある瀬田キャンパス)。キャンバスに行くにはいくつかのルートがありますが、私はこの琵琶湖疎水沿いの道を歩くことが好きです。琵琶湖疏水の水は、名前の通り琵琶湖から流れてきているわけですが、人工的に水量が管理されているため、時には水量がぐっと下がることがあります。また、清掃等のために水が流れないこともあります。この日の琵琶湖疏水は豊な水量でした。とても気持ちが良いですね。

■JR稲荷駅で下車して南に少し歩き、踏切を渡ったらすぐ琵琶湖疎水側(西)に向かいます。すると、そこにはススハキ橋があります。琵琶湖疏水を渡った所が深草ススハキ町だから、このような名前になっているのでしょう。漢字で書けば「煤掃き」ですかね。新年を迎えるにあたり、家の中の煤や埃を払い清めることです。どうしてこのような地名なんでしょうね。この辺りは、町名がカタカナになっているところがあります。調べてみましたが、よくわかりません。ちなみに、この橋は大正14年に架設されたようです。緩やかにカーブを描いています。想像ですが、橋にかかる重さを分散させるためだと思います。あと4年で架設されて100年になるこの橋には、何かしら優しさと美しさを感じます。まあ、そのようなわけで、いつもこの話を渡って深草キャンパスに行くことにしています。

■ススハキ橋を渡ると琵琶湖疏水の西側に沿って京阪「龍谷大前深草駅」までまっすぐ歩きます。とても短い距離です。その間に、多数のお地蔵様が集められて祀ってあります。琵琶湖疏水の掘削や師団街道が建設される際に出土したり、工事のために移されたお地蔵様ではないかと想像します。このお地蔵様をお参りして疏水に戻ると、そこには大きな巨木があります。「区民の誇りの木 アカメヤナギ」と樹名を書いた札が立ててあります。残念ながら、樹洞ができてしまっています。上を見上げると枝には葉が茂っているので、まだ生きているのでしょうが、ちょっと心配ですね。頑張って欲しいな。こういう樹が持つ生命力は、人に力を与えてくれますね。

琵琶湖の全層循環


■今年の冬は、それなりに厳しい寒さが続いています。そのことが良かったのかどうか…、私にはよくわかりませんが、琵琶湖で全層循環が起こりました。琵琶湖の湖水のうち表層については、冬になると冷気に触れて比重が重くなり、湖底へと沈んで湖底の水と混じり合います。冷気で水温が低くなった表層の水は酸素も十分に含んでいるので、湖底に酸素を運ぶことになります。夏の間は、表層の水は温められ、固定の水よりも軽くなります。水温の違う層が琵琶湖には生まれます。イサザなどの湖底の生物への影響が懸念されていましたが、これで少し安心できる状況になりました。良かった、良かった、本当に良かった。

仰木の「どんど焼き」

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■日曜日は午前中、いつものように近くの仰木集落の直売所「わさいな〜仰木」に出かけました。毎週の楽しみです。こういう直売所が近くにあって幸せです。今日は、いつもの駐車場で「どんど焼き」(左義長)も行われていました。仰木には3つの集落があります。以前は、集落ごとに「どんど焼き」を行なっていたそうですが、今では、この直売所の駐車所で一緒に行なっているそうです。ということで、我が家の締め飾りも焼いていただき、有料ですが(200円)餅も焼かせてもらいました。竹の先を割ってそこに餅を挟んだものを購入して、青竹が爆ぜるのにビビりながら、「どんど焼き」の炎でこんがり焼きました。こういうことをしたのは、子どもの時以来だなあ。焼いた餅はその場でいただき、竹は自宅に持ち帰りました。仰木の方の説明では、自宅の裏鬼門の地面に刺しておくと良いとのことでした。さあて、我が家の裏鬼門はどこかな。

■「どんど焼き」の餅を食べながら琵琶湖のことを考えました。これまで私は「とんど焼き」と言ってきました。しかし、仰木では「どんど焼き」です。ということで調べてみると、「とんど」、「とんど焼き」、「どんど」、「どんど焼き」、「どんどん焼き」、「どんと焼き」…全国各地でいろんな呼び名があるようです。

■「どんど焼き」の炎の向こうに、比良山が見えます。先日の雪も、ほとんど残っていないようにみえます。寒さもずいぶん和らぎました。琵琶湖の深呼吸(全層循環)が起こるためには、もっともっと冷えないといけないのでしょうね。素人考えですが…。でも、とっても心配しています。

■以下は、「全層循環」に関する比較的最近の新聞記事です。
「琵琶湖北湖で貧酸素状態が深刻化 上下層の水が混ざる「全層循環」未発生が原因か」(2020年12月26日 毎日新聞)

滋賀を自慢したくなる!2021年カレンダー

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■とても素敵な2021年のカレンダーが自宅に届きました。お世話になっている方から、プレゼントしていただきました。ありがとうございました。このカレンダーは、「「株式会社しがトコ」が運営するインターネットメディアが販売されているカレンダーのようです。

滋賀を自慢したくなるローカルメディア『しがトコ』から、
2021年カレンダーを発売いたします!

しがトコカレンダーの写真は、すべてインスタグラマーさんの撮影によるもの。
しがトコ編集部ではハッシュタグ#しがトコの投稿を通じて、
日々、多くの“滋賀の絶景写真”に出会っています。

■どのような中身なのか、皆さんお知りになりたいでしょう。こちらが「しがトコ」の記事です。滋賀の素敵な絶景写真が1月から12月まで。私は、自宅の書斎に飾ることにしました。皆さんもぜひ。

初詣

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■私は、大津市の中心市街地からすれば郊外にあたる地域にある住宅地の住んでいます。農村地域にある丘陵地帯の里山を開発して造成された、いわゆる新興住宅地ですね。このような新しい住宅地には、通常、氏神さんは祀られていません。もともと氏神が祀られていた場所の周囲が住宅開発された…という例はあるかもしれませんが、通常は祀られていることはないと思います。従って、家から歩いていける範囲にある神社となると、隣接する農村地域の氏神さんということになります。今の場所に暮らして5年になりますが、毎年、家から歩いていける神社に初詣しています。今年も初詣は正月の三ヶ日の内にと思っていましたが、諸々の事情で今日になってしまいました。

■私は、あまり「気」の類を感じることがありません。とても鈍感だと思います。こんなことを書くと、科学を仕事にされている同僚や友人の皆さんからは訝しく思われるかもしれませんが、こちらの神社では、その様な私でも何か清々しい気持ちになるのです。鼻を通して素敵な感覚が身体の中にスッと入ってくるような気がするのです。気のせい?そうです。「気」のせいです。振り返ると琵琶湖が見えます。南湖の対岸には、ずいぶん以前に勤務していた滋賀県立琵琶湖博物館が茅の輪のような輪っかを通して見ることができました。全国の神社で「茅の輪くぐり」が行われています。神社境内で茅で作れた大きな輪をくぐることで、無病息災や厄除け、家内安全を祈願する行事のことのようです。でも、この茅の輪くぐりを行うのは6月末です。だからこれは、結界なのではないかと思います。邪悪なものの侵入を防ぐために設けられるものです。滋賀県では、勧請吊が有名です。あれも、結界ですね、たぶん。これはなんと呼んでいるのでしょうね。地元の関係者に聞いてみないとわかりません。

■それはともかく、初詣では、氏神様に、まずは自分や家族の健康を支えてくださるようにと祈願しました。昨年は、背中・肩・首の凝りから始まって、よく緊張性の頭痛がおこりました。さらに具合が悪くなると耳鳴りと難聴が、最悪の場合は目眩がすることになりました。姿勢が悪い、運動不足、仕事のストレス等、原因はいろいろ考えられますが、今年は、まずは運動不足をなんとかしなくては…と思っています。もうひとつは、次の仕事を見守っていただくことを祈願しました。昨年は、年末ぎりぎりになりましたが、研究プロジェクトの成果を『流域ガバナンス 地域の「しあわせ」と流域の「健全性」』(京都大学学術出版会)にまとめることができました。これからは、年齢も年齢なので、大きな研究プロジェクトは若い方達にお願いをして、個人の仕事に集中しようと思います。次の書籍は『石けん運動の時代-環境運動の歴史社会学』というふうに、タイトルも一応、決まてあります。この本をまとめる仕事をなんとかスタートさせて軌道に乗せることができればと思います。氏神様には、背中をそっと押していただければと思います。

大津の街で

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■先日、正月の準備ということで、大津の街中に買い物に出かけました。私が暮らしているのは、都市郊外の新興住宅地ということもあり、スーパーマーケットはあっても、残念なことにいわゆる専門店がありません。ということで、大津の街中に出かけることにしたのです。

■まずは白味噌で有名な「九重味噌」さんへ。「極上白みそ」を購入。これで、2日と3日の雑煮は大丈夫。ちなみに、どういうわけか元旦は、脇田家は水菜と鶏肉のすまし雑煮なのです。「九重味噌」さんの次は、「平井商店」さんへ。買い求めたのは、ゼミの学生たちがプロデュースしたいつもの純米吟醸酒「北船路」と、純米吟醸無濾過生原酒「熊蟄穴(くまあなにこもる)」です。「熊蟄穴」とは、歳時記の七十二候が大雪の次候に変わり、熊をはじめとして、動物たちが冬ごもりをする時期のこと。その季節にできたお酒というわけなのです。とても楽しみにしていました。あわせて酒粕もゲット。

■そのあとは、乾物屋の「千丸屋」さんへ。次の正月は、きちんとした雑煮を作ると決めています。ということで、基本の出汁から。このお店では、まず礼文島の香深産の「利尻昆布」を購入しました。白味噌の雑煮の出汁をとる昆布です。分厚い昆布です。それから大晦日の年越し蕎麦の出汁を取るために、うるめ節の削り節(サバ節等も入っている)も買い求めました。さらに鰊の甘露煮と蕎麦(乾麺)。ついでにゴマメと冬子(どんこ)。お節料理に使う材料です。ゴマメは、スーパーでいつも買っているやつとは違います。多分、非常に美味しくできるに違いありません。栗きんとんに使う栗の甘露煮も買いました。お店の奥さんが、ひとつひとつの商品について大変丁寧に説明をしてくださいました。これは、街中の商店でないと経験できないことですね。ありがとうございました。

■それから、それから。「八百与」さんで漬物を購入。今が季節の漬物を買いました。そして最後は、「中川誠盛堂茶舗」さんで美味しい焙じ茶を購入。こういう買い物をしていると、とても豊な気持ちになります。嬉しいです。街の専門店は、豊な気持ちで暮らすためのインフラだと思います。大切にしないといけませんね。

スカイランタンのイベント

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■昨日、大津京にある商業施設「ブランチ大津京」でスカイランタンのイベントがありました。たまたまブランチに買い物に来ていた1人の学生と合流し、このイベントを見学しました。「地域エンパワねっと」で取り組む地域での活動の参考になったら良いなと思います。

■このようなランタンを使ったイベント、最近は、全国のあちこちで開催されていますね。もともとは、小さな燃料に火を灯して、その熱で紙で作った袋状のランタンを空に飛ばす、熱気球のようなものだったのですが、最近は、安全性を考えて、熱ではなくてヘリウムガスを利用することが多いようです。また、袋状のランタンの灯りですが、火を灯す代わりにLEDのライトを使用することが多いようです。しかも、どこかに飛んでいって迷惑にならないように、凧糸でつないでその凧糸の端には重りがついて飛んでいかないようになっています。ですから、あまり高くまでランタンが浮かんでいくわけではないのですが、それでも幻想的な雰囲気を味わうことはできます。

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