コーヒーの実

20260514coffee.jpg
▪️赤い実。なんの実でしょうか。わかりますか。かなり大きく写っているのでわかりにくいでしょうが、これ、コーヒーの実です。熟すのにすごく時間が必要でした。飲むコーヒーはこの実のなかにある種を焙煎して、粉にして…ということになるのでしょうね。種が豆なんですね。ただし、自家製のコーヒー、あまり美味しそうな味になるようには思えませんが😅。この実がなっているコーヒーの木、たしか100円ショップで購入して世話ができないということで、親戚から譲ってもらったものです。

基礎ゼミナールAの「ジェンダーの壁」

20260514basic_seminara.jpg
▪️前期木曜日2限は、新カリキュラム1回生対象の「基礎ゼミナールA」です。今日も、manabaと基礎ゼミの共通テキストである『赤でモック・スキルズ 大学生のための知的技法入門』を使ってのグループワークでした。グループワークのために班分けをしないと、前に向かっと右側に男子のみなさんが、左側に女子の皆さんが固まって座ることになります。なんだか、みえない「ジェンダーの壁」があるようで…。グループワークをすると、そういった「ジェンダーの壁」が消えていきます。このグループで2週目になりましたが、ずいぶん楽しそうに話ができるようになりました。

▪️先週は、共通テキストの第1章の要約を、4人グループの中の2人に前半と後半にわけて書いてきてもらいました。それらは、あらかじめmanabaのレポート機能を使って提出してもらいます。今週は、残り2人にも要約をしてきてもらいました。manabaを使って相互閲覧できるようにしているので、それぞれの要約をみながらグループワークに取り組めます。グループワークでは、それらの要約の良い点をお互いに指摘しあって、その上で、グループごとにテキストの内容について感想や意見を述べ合ってもらい、それを今度は記録してmanabaの掲示板に投稿してもらいました。その上で、口頭でも感想や意見を述べてもらいました。来週は、共通テキストの第3章「講義を聴いてノートを取る」をグループワークを通して学びます。そこでの学びにもとづいて、再来週は、実際に講義ノートを取って、それらを持ち寄り、お互いに見せ合いながらグループワークをしてもらおうと思っています。

短編映画「わたしらしく、誇らしく」本編(ノートルダム女子大学)

▪️京都ノートルダム女子大学が制作された短編映画「『わたしらしく、誇らしく』本編」です。
この短編映画のURLを、何人かの人を経て、私に「観て欲しい」との伝言とともに教えてくださった方がいらっしゃいます。私よりも年上の京都ノートルダム女子大学の卒業生の方です。京都ノートルダム女子大学は学生の募集停止が決まっています。近い将来、閉校になります。この動画のこと、皆様にもお知らせしたいと思い、ブログにも投稿させていただくことにしました。

▪️以下は、この短編映画に添えられたメッセージです。

京都ノートルダム女子大学 大学広報研究会「MAGIE ESPOIR(マジ・エスポワール)」が制作した短編映画『わたしらしく、誇らしく』の本編を、京都ノートルダム女子大学公式YouTubeチャンネルにて公開いたしました。
本作は、2026年度からの学生募集停止を受け、「大学の記録と記憶を未来へ残したい」という想いから始まった、
学生主体の映像制作プロジェクトです。作品では、京都ノートルダム女子大学を舞台に、学生たちの記憶や想い、そして変わりゆく時間の中でも残り続ける“大学の風景”を描いています。
本作が、それぞれの中にある「大学で過ごした時間」や「記憶」を思い出すきっかけとなれば幸いです。

▪️上記のメッセージからは、この大学を卒業された方達の、若い頃にこの大学で学ばれたことに対する「誇り」のようなものを強く感じます。

J.S. Bach Chaconne — Partita No. 2 in D Minor | Period Instrument Baroque Violin | Chloe Fedor


▪️古楽器のバイオリンによるJ.S.バッハ作曲の「無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番ニ短調よりシャコンヌ」の演奏です。以下は、YouTubeに掲載されているこの動画の解説(翻訳)です。この続きは、後ほど。

古楽ヴァイオリン奏者のクロエ・フェドールが、J.S.バッハ作曲のパルティータ第2番ニ短調よりシャコンヌを演奏します。「シャコンヌ・プロジェクト」は、ニューヨーク市の新型コロナウイルス感染症によるロックダウン期間中、アメリカン・クラシカル・オーケストラが2020-2021シーズンに向けて企画した2部構成のバーチャルコンサートシリーズです。このプログラムでは、16世紀のスペインの奔放な舞曲から18世紀の芸術的洗練の頂点まで、ヨーロッパ各地における「シャコンヌ」という音楽形式の歴史を探求します。撮影はアイビス・プロダクションズが担当し、ニューヨーク市の美しいハーレム・パリッシュで行われました。J.S.バッハのパルティータ第2番ニ短調は、ソロヴァイオリンのための崇高な作品です。クロエ・フェドールのこのシャコンヌの素晴らしいソロ演奏を通して、フルオーケストラの持つあらゆる感​​情が伝わってきます。

2025年10月28日にニューヨーク市で開催されるアメリカン・クラシカル・オーケストラのコンサートで、クロエの素晴らしいヴァイオリンソロ演奏をぜひご覧ください。
https://aconyc.org/american-classical-orchestra-season-41/virtuosi-violini/

▪️子どもの頃からバイオリンを習わされてきました。当時は、自ら主体的に学ぼうという意欲に欠けていました。そもそも、クラシック音楽を楽しむような家庭環境ではありませんでしたし。私自身、バイオリンを演奏することよりも、ボーイスカウトのような活動に憧れていたのです。それでも、高一の夏頃まで、ズルズルとバイオリンを続けてきました。その後、大学に入学してからは、学生オーケストラに入部することになりました。今度は、子どもの頃とは打って変わって練習に打ち込みました。そやって一生懸命バイオリンの練習をしていると出会うあこがれの曲があります。この.バッハ作曲の無伴奏バイオリンのためのパルティータ第2番のシャコンヌもそのような曲になります。バッハの無伴奏の曲は、子どもの時にも少し弾いていたこともありましたが、比較的簡単な曲ばかりでした。シャコンヌは憧れの曲でしたが、技術的に難しく全てを通して演奏することはできませんでした。

▪️シャコンヌの意味ですが、これは舞曲の名前です。バッハは、シャコンヌというダンス音楽のリズムで演奏することを指示しているのでしょうね。まあ、演奏者へのガイドみたいなものでしょうか。若い頃は全く知りませんでしたが、このシャコンヌという舞曲は、元々はスペイン領の南米で生まれた少々セクシーな?!ダンスだったそうです。そのようなことを知ったのは、最近のことです。それがヨーロッパに伝わり洗練されることになりました。その「最高傑作」がバッハのシャコンヌだと言われています。この動画の解説でも、「このプログラムでは、16世紀のスペインの奔放な舞曲から18世紀の芸術的洗練の頂点まで、ヨーロッパ各地における「シャコンヌ」という音楽形式の歴史を探求します」と書かれています。セクシーなとは書かれていません。抑制的に奔放なと書いてありますね。

▪️このシャコンヌ、基本は3拍子なのですが、1拍目ではなく2拍目にアクセントがあります。また、バイオリンひとつだけで、和音や複雑なメロディの絡み合いを演奏することになります。最初シャコンヌはちょっとセクシーなダンスだったのに、バッハのシャコンヌでは「最高傑作」と評価されるにまで至ります。動画の古楽器のバイオリンの演奏では、シャコンヌが舞曲であることがとてもよくわかります。

▪️動画をよくみると、古楽器のバイオリン、バロックバイオリンと現在のバイオリンとの違いもよくわかります。昔のバイオリンには顎当て・肩当てがありません。今は、かなり高い高音域でも演奏をしますが、かつてはそうではありません。指板は短くなっています。駒も現代のものよりも低く、カーブもなだらかなのだそうです。シャコンヌに出てくる複数の弦を同時に鳴らす重音が弾きやすくなっていると思います。そうそう、当時の弦はガット(羊の腸)です。弓も違います。バロックの弓は短く、中央が外側に膨らんだ形をしています。現代の弓は、反対に内側に反っています。現在の弓だと、長い音を均一に鳴らすのに適していますが、バロックの弓はそうではありません。また、バッハがシャコンヌを作曲した時の演奏は、若い時から聴いてきた現代的な演奏とはかなり違います。動画では、そのことがよくわかります。

運転免許証の更新とウォーキング

20260511biwako1.jpg
            琵琶湖大橋の一番高いところから北湖を眺めました。
20260511biwako2.jpg
         守山市側から。琵琶湖大橋と大津市の堅田方面。背景は、比良山系です。
20260511biwako3.jpg
                    琵琶湖大橋から。
▪️今日は、運転免許証の更新に行ってきました。滋賀県運転免許センターは、我が家からすると琵琶湖の南湖を挟んだ向側の守山市にあります。今回の免許証は、「ゴールド」です。ゴールドといえば、吹奏楽の世界ではコンクールで金賞の受賞を口頭で告げられる時に言うわけですが(きんとぎんを聞き間違わないように)、今回は「金色」=「優良」です。無事故無違反で金色に復帰しました。これで、5年間免許が有効になります。

▪️マイナンバーカードが登場して、運転免許の世界も、①従来の免許証のみだけでなく、②マイナンバーカードに免許証情報が記録された「マイナ免許証」、そして③なんですが、①と②の両方を希望される場合の3種類があるということを知りました。「マイナ免許証」は昨年から利用可能になっているようです。で、私は、①を選択。講習時間も30分で終わりました。

▪️今日の受付は8時半からだったので、早めに免許センターに到着したわけですが、もうかなり行列ができていました。最初の受付は、機械で自動的に行うのですが、いくつか選択をしなくてはいけません。その様子を眺めていると、やはり高齢者の方ほど時間がかかっていて、係の方のサポートが必要だったりと、いつか自分もそうなるのかなと思ってしまいました。もっとも、今のところではありますが、後期高齢者の75歳になったら免許を返納しようと思っています。

▪️免許センターまでは送ってもらいましたが、帰りは車がありません。せっかくだからと、歩いて帰宅することにしました。琵琶湖や琵琶湖とともにある周囲の景色を堪能しました。琵琶湖大橋を歩いて渡ったのも久しぶりでした。帰宅途中、琵琶湖大橋を渡ったとろに新しくできた「無印良品」やホームセンターの「カインズ」を見学しましたが、ウォーキングの距離は9.2km、1時間48分。ゆっくり歩きました。最近はあまり長い距離を歩いていないので、ひさしぶりの「ウォーキング」になりました。ひさしぶりだったので、少々疲れましたが、これから機会を見つけては長い距離を歩こうと思っています。次は15km、その次は20kmと少しずつ距離を伸ばしていきます。

「2026年度”彩りはぐくむ”まちづくりスポット大津助成金募集のご案内」

20260510machizukuri_spot_otsu1.jpg
20260510machizukuri_spot_otsu2.jpg
▪️選考委員長を務めている公益財団法人平和堂財団「環境保全活動助成事業夏原グラント」の運営に関しては、長年、認定特定非営利活動法人「しがNPOセンター」が担ってこられましたが、事務局機能の一部が、2025年度から認定特定非営利活動法人「まちづくりスポット大津」へと移管されています。そのようなわけで、「まちづくりスポット大津」とも少しつながりがあります。

▪️その「まちづくりスポット大津」が「”彩りはぐくむ”まちづくりスポット大津助成金」への応募を募集されています。私がとても素敵だなと思ったことは、「地域で暮らす人の心地よい居場所をつくる活動」「多様な人の共感・参加を促す活動」を目指す団体や団体化を目指す方を応援する点です。助成金額は最大で5万円のようです。ぜひ、応募してみてほしいなと思います。小さいけれども地域に根ざしたたくさんの活動が、地域の人びと自身によって担われていくこと、とても大切なことだと思っています。

琵琶湖疏水と京阪・石山坂本線

20260509biwako_sosui.jpg
20260509hamburg.jpg▪️今日は、瀬田キャンパスで授業がありしまた。「びわ湖・滋賀学」の授業のコーデイネーターの仕事です。授業後は、瀬田キャンパスから大津の街中へ移動しました。まずは新しくオープンしたことを知った町家カフェで昼食を摂りました。「カフェ ゴジュウカラ」さん。ご飯は1/3以下にとお店の方にお願いしました。糖質制限していますから。まあ、写真に写っている白米だと私にとっては多いような気がします。とはいえ、美味しくハンバーグをいただきました。ごちそうさまでした。カフェの店名ですが、ゴジュウカラです。シジュウカラという小鳥の名前だとわかるのですが、なんでゴジュウカラ?…と思ったのです。それは、「姉妹が50歳代から新しい人生をスタートさせるという思いを込めて名付けられたお店」だからなのだそうです。店名の由来通り、50代から第二の人生として姉妹でカフェをオープンされているとのことでした。

▪️「カフェ ゴジュウカラ」でランチをいただいたあとは、大津市の中心市街地にある商店街で、「社会共生実習」や諸々のことでお世話になっている栗山誠司さんと「相談と雑談」をさせていただきました。個人的な意見でしかありませんが、こういった「相談や雑談」が、まちづくりの活動ではとても大切なんだといつも思っています。「相談と雑談」の後は、京阪の三井寺駅まで歩きました。で、ちょっと思い立って、このような写真を撮ってみました。琵琶湖疏水を渡る京阪電車(石山坂本線)です。背景は、三井寺と長等山です。長等山の新緑が美しかったです。

瀬田キャンパスの新学部施設整備工事

20260509seta_campus1.jpg20260509seta_campus2.jpg
20260509seta_campus3.jpg20260509seta_campus4.jpg
20260509seta_campus5.jpg20260509seta_campus8.jpg
20260509seta_campus6.jpg▪️今日は土曜日ですが、瀬田キャンパスで「びわ湖・滋賀学」の授業があり、コーディネーターとして参加します。授業は1限、9:15からですが、ずいぶん早くキャンパスに到着してしまいました。ということで、キャンパス内を散策しました。私が勤務する社会学部があった2号館や6号館は、校舎の改修工事のための柵で囲まれています。新学部が2027年度に開設されるので校舎の改修を進めているのです。もう、ここに社会学部があった痕跡のようなものは見つけられません。少し寂しい気持ちも生まれてきます。この校舎で20年以上働いてきたのですから。いつまでも変わらないのは、2号館の横にある樹心館でしょうか。

▪️このようにキャンパス内は変化しているわけですが、キャンパスを囲む瀬田丘陵の森林は、いつものように気持ち良く、心に潤いを与えてくれます。京都の深草キャンパスでは味わえない気持ちです。午後からは、「社会共生実習」の「地域エンパわねっと」に関連する打ち合わせをお世話になっているキーパーソンの方と行うために、大津市の中心市街地の商店街に伺います。
20260509seta_campus7.jpg

【追記】▪️新学部の特設サイトです。
環境サステナビリティ学部(仮称)特設サイト
情報学部(仮称)特設サイト

ジャーマンアイリス

20260509german_iris.jpg
▪️我が家の庭のジャーマンアイリスも、やっと咲き始めました。今年もたくさん花を咲かせてくれそうです。蕾がたくさん確認できました。このジャーマンアイリス、立派で美しい花を咲かせるのですが、花が命を終えると、クシャッと縮んで色も褪せ残念な姿になります。立派で美しい花ほど、そう思います。小さな可憐な花だとそうは思わないのですが。

▪️立派で美しい花といえば、我が家の庭だとセイヨウシャクナゲがそうですが、こちらは花の命が終わると、縮んだり色褪せたりすることはなく、花びらではなく花ごと落ちます。花の命の最期も様々ですね。職場の研究室の前の歩道には、タイサンボクという樹が街路樹として植えられています。実に立派で美しい花を咲かせるのですが、花の命を終えた後はやはり残念な気持ちになります。白い大きな花だけに、花びらが茶色になり汚れた感じになると余計にそう思います。

▪️窪田空穂の短歌です。下の句の「思ひ遂ぐればたちまち衰ふ」、心に染みてきます。

「泰山木つぼみ日を経て花となり思ひ遂ぐればたちまち衰ふ」 表示を縮小

2026年度の「基礎ゼミナールA」

20260508basic_seminara.jpg
▪️前期木曜日の2限は、新カリキュラムの「基礎ゼミナールA」です。1回生対象になります。今週の木曜日から、この「基礎ゼミナールA」の共通テキストである『アカデミック・スキルズ AI時代の知的技法入門 第4版』を使ってグループワークをおこないました。第1章は「アカデミック・スキルズとは」です。「教養」と「問い」(を立てる)というのが、大切な言葉になります。今日は、この第1章を前半と後半にわけて、各班ごとに2名の方たちが要約を行い、その要約をもとにグループのメンバーに内容の紹介をしてもらいました。まだ書かれていることの内容は理解できても、それが体を素通りしていくみたい…だとか、これが大切これも大切と、いろんなことが大切だと強調されているけれどよくわからなくなる…といった正直な感想がありました。少しずつ慣れていけるようにグループワークを積み重ねていきます。

▪️社会学部の新カリキュラムでは、3回生になると必修である「演習」や「プロジェクト実習」を履修することになります。それらの科目を、たくさんの教員が担当します。どの教員の「演習」や「プロジェクト実習」を履修するのか。学生さんたちにとって大きな課題になるはずです。自分はどのような教員に指導を受けて、何を研究で明らかにしようとするのか、自分自身の問いを立てることが必要になります。カリキュラムという制度の中で、単位数だけ確保して、自分の「問い」を立てることができないまま、よくわからないまま、卒業していくようでは困るのです。時間も学費も勿体無い…ということになります。頑張って、自分の「問い」をきちんと立てられるようになっていただきたいと思います。

カテゴリ

管理者用