マジックアワー
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▪️昨日は大学に行く予定で、朝、弁当を作って出かける準備をしたのですが(通常の勤め人の皆さんよりもだいぶ遅い時間に)、夕方から参加しているNPOの会議がオンラインで開催されることに気がつき、自宅で仕事をすることにしました。だから、作った弁当も自宅で食べることになりました。ただ、どうしてもやはり大学に行かないと解決しない問題が発生して、仕方なく午後から大学に出かけることになりました。なんてこった。
▪️問題は解決して、やるべきこともやって、さあて帰宅しようと外に出ると、もう、こんな空でした。「天下一品」のバックも綺麗な空です。空はコッテリではありません。昼間と夜の境目って美しい、「マジックアワー」ですね。ところで、「天下一品」、もう何年もいただいていませんね。
鉄鋳物のフライパンで調理してみました。
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▪️先日、南部鉄器の鋳物のフライパンを購入したことを投稿しました。その投稿「南部鉄器のフライパン」にも書きましたが、「テフロン加工」をはじめとするフッ素樹脂加工のフライパンの表面には、PFASの一種である物質が使用されているため使いたくありませんでした。安いのですが。しかし、いくつもフライパンを買い替えるよりも、値段が高いフライパンを一生使い続ける方が最終的には良い思ったわけです。フライパンは毎日のように使うものですしね。
▪️一番最初、このフライパンで何を焼こうかなと考えたとき、一番最初に頭に浮かんできたのはビーフステーキでした。普段、自宅でビーフステーキを食べることはほとんどないのですが、この時は奮発して国産牛のサーロインを買い求めました。美味しいステーキを焼くための方法を調べました。①常温に戻す。中心が冷たいままだと火の通りにムラができるからです。②水分を拭き取る 。キッチンペーパーでしっかり拭き取ります。③筋切りと下味。焼く直前に、両面に塩と黒コショウを振ります。④フライパンに油を入れて煙が立つくらいまで熱して、そこにステーキ肉を投入します。鋳物のフライパンなので火は中火程度です。普通のフライパンだと強火。⑤肉は動かさずに2分ほど焼いて、焦げ目をつけて裏返し、今度は弱火にして2分ほど焼いて(溶け出した牛脂をスプーンで表面にかけると良いとのことですが、ここは省略)。⑥最後はアルミホイルで包んで休ませる。こうやって肉汁を閉じ込めるのだそうです。
▪️こうやって焼いたビーフステーキ、とても美味しくいただけました。ほんまに自分で焼いたんか…と思うぐらい。気分が良くなって、昨日のことになりますが、今度はチキンをソテーしてみました。①常温に戻す。黄色味がかった脂肪を取り除いて、皮目を下にしておき、身の厚い部分に切り込みを入れる。② 両面に塩、こしょうをふって10分おき、余分な水分をキッチンペーパーでふきとる。臭みをとります。③油をひいて、鶏肉を皮目を下にしてフライパンに入れて、弱火で、皮目が均等に焼けるようにフライ返しで身を何度か平らにおさえながら、皮目がパリッとして周りが白くなるまで8分程焼く。④ 裏返して中まで火が通るまで弱火で5分程焼く。ああ、そうそう、庭にあるローズマリーを香りづけとして入れて焼きました。写真が、裏返した時のものです。
▪️この写真をSNSにもアップしたところ、フランス料理のシェフがコメントをしてくださいました。「脇田先生!ご無沙汰してます。皮がカリカリは最高ですねー😃香ばしさが伝わります。鉄鍋最高😃」とのコメントをいただくことができました。料理のプロからのコメントなので、気を良くしています。次は何を作ろうかな。
「雨の歌」の譜面
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▪️先日、定年退職したら30歳でやめてしまったヴァイオリンの演奏を再開して、きちんとレッスンを受けて…という話を、ある音楽家にお話したところ、その方が「ブラームスのヴァイオリンソナタ『雨の歌』が好きなんです。私、自分の専門の楽器の他にピアノも弾けるんですよ。一緒に演奏しましょう」と言ってくださいました。私の演奏レベルをご存知ないのでしょうが、それでも嬉しかったです。私からは「我が家にはピアノがあるので、遊びに来てください。その後、一緒にお酒を呑みましょう」ということになりました。勢いで返事してしまいましたが、とりあえず譜面を用意しなくてはと、ネットでポチッとして入手しました。昔は、大阪や神戸の楽譜屋さんまで出かけていましたが、今はこのような超有名な曲は、ポチッとするだけで手に入るんですね。これまでは、ただ聴いているだけでしたが、今度は楽譜をみながら聴いています。勝手な思い込みで聴いていた部分もあり、「きちんと勉強しないと」と気持ちを引き締めています。
▪️今は、YouTubeにたくさんのヴァイオリニストの演奏がアップされています。私が子どもや学生の頃とは違って、とても便利ですし、勉強になります。まず聴いてみたのが、ヘンリク・シェリングの演奏でした。子どもの頃、バッハの「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ」でレッスンを受けていた時、先生からはシェリングのLPを聞くようにいわれました。楽譜に忠実で豊かな音楽性を表現する「正統派」の演奏ですからね。この「雨の歌」の場合もそのような演奏でした。でも、「もっと違った演奏を聴いてみたい」と思い、ギドン・クレーメルの演奏を聞いてみました。シェリングとは全く違うタイプの演奏です。
▪️以前、クレーメルのモーツァルトの協奏曲を聴いて驚いたことがあり、その時の記憶があったものですから、「雨の歌」の演奏がYouTubeにあるかもと調べてみました。すると、ありました。40年程前の、彼が若い頃の録音です。伴奏者は、ヴァレリー・アファナシエフというピアニスト。非常に非常にゆっくりとしたテンポです。アファナシエフが導くそのテンポにあわせてというか、そのようなテンポだからなのかもしれませんが、クレーメルは、時に少し掠れたような音色で、音符や休符ひとつひとつの意味を確認するかのような演奏をしていました。長調を主としながらも短調が混じることで明るさと暗さが入り混じるのが(晴れてるか曇っているのか分からんような)、ブラームスの作品らしさではありますが、クレーメルは、自身が分析し感じたその「らしさ」を、非常に丁寧に表現しているように思いました。
ブラームス ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 ≪雨の歌≫ シェリング/ルービンシュタイン Brahms Violin Sonata No.1 G-major
ブラームス: ヴァイオリン・ソナタ 第1番 ト長調 作品78 《雨の歌》 クレーメル / アファナシエフ
南部鉄器のフライパン
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▪️自宅の2つのフライパンのうちの1つが痛んでしまったので、買い替えました。今度は、安物はやめておこうと決めました。いわゆる「テフロン加工」をはじめとするフッ素樹脂加工のフライパンの表面には、PFASの一種である物質が使用されているためです。毎日使うものですから、少々高くても安心できるものにしたかったのです。ということで、今回は、岩手県北上市の岩鉄鉄器さんのフライパンにしました。SNSで流れてくる広告に乗せられている部分もあるとは思います。最近、SNSの問題、世界中で指摘されています。特にEUは厳しいですね。そのようなことを知りつつ、広告に乗っかって購入しました。
▪️これ、鋳物のフライパンです。鋳物というと、重さが気になったのですが、実際に片手に持ってみるとそれほどの重さではありません。こちらの会社によれば、「鉄鋳物では最軽量の軽さ」なんだとか。また、熱通りが早いので、中火以下での使用することになっています。まあ、ガスの節約にもなるんですかね。この新しいフライパンで、料理を楽しんでみようと思います。
「ええと、なんて言うんだっけ」
▪️70歳近くになってきて、「ええと、なんて言うんだっけ」ということがよくおきます。TVを視ていて登場する芸能人の名前を思い出せないとか、学生さんの名前をわかっているはずなのに思い出せないとか、庭に植えてある植物の名前を思い出せないとか…。昨日は、「環境社会学」の講義をしていて、こんなことがありました。昨日の講義では、奈良公園のシカの話をした後、世界自然遺産になっている知床半島のヒグマの話をする段取りになっていました。で、前半部分。奈良公園のシカに観光客があげるシカセンベイって、米ぬか、小麦粉、水で作ってあるんですが、その原料の話をしようとしたら、「米ぬか」が出てこないのです。ショックでした。もちろん、講義の本題は、シカセンベイの原料のことではないので、講義自体に支障が出た訳ではないのですが、やはりショックですよね。
▪️比較的前の方に座っている学生さんたちに、「ほらほら、米を玄米にして精米するときに削り取られる外側の部分、なんていうたかな」と聞いても首を横に振るばかり。私よりもだいぶ年上の社会人の方も聴講されていますが、その方は知っているだろうとお聞きしても「さあて、私は農家ではありませんので」と。本当に、情けない気持ちになりました。学生さんたちの前で、「歳をとるとね、こういうことがよく起こるんよ。皆さんも、私ぐらいの歳になったらこうなるんよ」と笑って取り繕ったのですが、しばらくすると、突然、脳みその奥底から「ぬか」という言葉がふわふわと浮かび上がってきたのです。「あっ、思い出した、ぬか!!」というと、学生さんたちは口元には笑みがありながらも、眼や眉のあたりには「ああ、気の毒な老人だ」という少々困惑の気持ちを漂わせて、複雑な表情をされていて…。とにかくショックでした。
▪️「俺、大丈夫なんかいな」と思うわけですが、加齢による物忘れと認知症との間には大きな違いがあるらしく、とりあえずはただの加齢のようです。でも、それでも、やはりショックです。まあ、多くの皆さんの前でお話をすることも今年度までだと思うので、これからは心配する必要もあまりないのかもしれません。ところで、画像ですが、写真をもとにAIに作ってもらいました。自画像です。初めて、このような使い方をしました。AIは、研究関連にしか使っていなかったので、こういうふうに画像を編集することもできることは知ってはいましたが、まだそういう使い方をしたことがありませんでした。ということで、「お初」です。表情もAIにつけてもらいました。写真は不機嫌そうな表情でしたから。なんでもできるんですね。便利というか、なんだか怖いな…。いろんな言葉が思い出せなくなっても、きっとAIで調べてもらうから…ってなるんでしょうね。
ブラームス ヴァイオリンソナタ1番「雨の歌」
▪️「定年退職したらまた楽器(ヴァイオリン)をやろう」と言い続けています。退職後に取り組む作品のリストにこれが加わりました。ブラームスのヴァイオリンソナタ1番「雨の歌」です。しかもこれを練習して演奏すると、ピアノ伴奏をしてあげるよという方まで現れてきて。すごいと思いませんか。ということで、この作品のことをいろいろ調べてみました。すると、ブラームスとクララ・シューマンとの関係とか、可愛がっていたシューマン夫妻の子どものこととか、そういうダイジェスト的解説がついた動画がありました。このかた、東京藝術大学の優秀な学生さんなのかな。
「基礎ゼミナールA」でKJ法に取り組みました。
▪️木曜日2限は「基礎ゼミナールA」です。先週と今週、「これからの大学4年間をどのように過ごすのか」というテーマで、ブレインストーミングとKJ法を経験してもらうことにしました。大学の4年間は長いようで短いです。大学のカリキュラムや就職活動に心太(ところてん)のように押し出されていつのまにか卒業していた…というのではもったいない。いつもそのように思っていることから、このテーマで取り組んでもらうことにしました。
▪️最初は戸惑っている部分もありましたが、しだいに盛り上がっていきました。いつもは大人しい学生さんも、積極的に発言していました。心のうちにあるモヤモヤしたことを、言葉にして心のなかから浮かび上がらせ、カードに書いて可視化させて、そのことを他のメンバーにも語り、意見の交換を行う。ここから何か大切なことを感じとってくれたらいいなと思います。来週は、この作業の続きをして、「作品」を完成させます。そして、「作品」の鑑賞会を行います。
▪️写真の手前にあるのは、昨年担当した「基礎ゼミナールA」の学生さんたちが取り組んだKJ法の「作品」です。
日傘を使い始めました。
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▪️いよいよ日傘の出番になりました。日傘をさすと、かなり暑さが軽減されます。日傘を使い始めるまでは、これほど効果があるとは思っていませんでした。 使っているのはmont-bellの日傘。アウトドア用品のメーカーの物です。とても軽いです。これは雨にも使えるそうなんですが、夕立の強い雨だとひ弱な感じなので、背負っているリュックにはいつも雨傘も入れています。通勤で使用するリュックのポケットには雨傘と日傘が二本差してあります。最近は、ゲリラ豪雨もありますからね。日傘といえば、昔は年配の女性が使っておられたように思いますが、今や性別年齢に関係なく日傘を使うようになりました。うちの近所だと、小学生も日傘を使っています。
グスタフ・マーラーは、七夕生まれただった。
▪️偶然しりましたが、好きなクラシックの作曲家であるグスタフ・マーラーは、 1860年7月7日 - 1911年5月18日ということで、生まれは七夕だったんですね。昨日まで知りませんでした。動画は、私が好きなマーラーの交響曲第3番です。ファビオ・ルイージさん指揮によるNHK交響楽団の演奏です。
▪️交響曲第3番は、なんと全部で6楽章から構成されています。しかも、第4楽章にアルトの独唱、第5楽章にアルトの独唱と児童合唱と女声合唱が加わります。必然的に、演奏時間はたいへん長くなり約100分です。大変長いので、通常のコンサートであると、様々な制約を考えなくてはいけません。人数が多いですから、それだけの人数が入る控室が必要になります。また、休憩時間をどのように設定するのかも難しいことですね。私がかつてきいた演奏会では休憩時間がありませんでした。ということで、演奏開始までに何度も休憩がないとのアナウンスが行われていました(前もってきちんとトイレに行っておいてねということになる)。
▪️そのようにとても長い作品なのですが、聴いていて、まったく飽きることがありません。この作品がとても好きだからでしょうね。逆に、あまり聴いてこなかった、あまり聴く気持ちにならない作品は6番・7番でしょうか。完成した「番号付き」の交響曲は全部で9曲あります。マーラーは、「作曲家は交響曲の『第9番』を書くと、第10番を完成させる前に死んでしまう」 というジンクスが気になっていたようなので、第9番のあとは、10番を途中まで、第1楽章をほぼ完成させ、残りの楽章を草稿(スケッチ)の段階に遺して亡くなってしまいます。現在演奏される10番は、別の人が草稿をみて補作したものなのだそうです。ただ、9番の次に番号のない「大地の歌」を作曲しました。この「大地の歌」も好きな作品です。