「天気図用紙」

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▪️関東方面の皆さん、台風、大変ですね。千葉県の皆さんは、「またか…」という感じだと思います。どうか、お気をつけください。私が暮らしている滋賀県でも、朝から昼にかけてはけっこう強い風が吹いていました。こちらは被害はありません。この台風の報道を見ながら、その昔、そしてそのまた昔々、中学生の頃のことですが、理科の授業で気象のことを学び、生徒は「天気図用紙」というのを配布されて、自宅に帰って、ラジオの「気象通報」を聴きながら天気図を書く…ということをやっていたことを思い出しました。宿題ですね。ラジオとはいっても、真空管の5球スーパーという形式のラジオを使っていました。正式には、5球式スーパーヘテロダインラジオです。すでに1970年代ですから、トランジスターラジオはありましたが、我が家のラジオは真空管でした。宿題なのでイヤイヤ渋々やっていた生徒が多かったと思いますが、その「気象通報」を聴きながら私はかなり夢中になって天気図を作っていました。懐かしいです。

▪️その「気象通報」まだ続いているようです。それはそうですよね。昔はアナウンサーが話していましたが、今は自動生成された合成音声らしいです。ただ、石垣島から順に、風向、風速、天気、気圧、気温を淡々と読み上げるスタイルや、船舶からの報告、高気圧や低気圧の位置、前線の場所を伝える構成は今も変わっていないそうです。調べてみると、気象通報の第1部「各地の天気」では、「石垣島では、風向 南南西、風力 3、天気 晴れ、気圧 1012ヘクトパスカル、気温 28度」といった順番で放送されるようです。これを天気図用紙の各観測地点の○(地点円)に記入していきます。第2部の「漁業気象」では、高気圧や低気圧、台風の位置(緯度・経度)と中心気圧、前線の位置が流れてきます。このことにより、高気圧、低気圧、前線がわかってきます。最後に、各地の気圧の数字を参考にして、同じ気圧の地点をなめらかな曲線で結ぶことで、よく見かける天気図のように仕上がっていきます。

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