喫茶店とカフェ
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▪︎4月1日から新しい仕事が始まりますが、その仕事との関連もあり、辞令をいただく前ではありますが、小さな連絡会議にオブザーバーとして出席いたしました。研究科長を2期4年つとめてきましたが、それとはまた別の仕事になります。なんといいますか、気持ちが引き締まるような思いです。会議は1時30分から5時半まで続きました。たくさんの案件に関して調整と協議を行いました。これからは、月曜日の午後が、毎週、その会議にあてられます。
▪︎会議が終わったあと帰宅しましたが、京阪電車の深草駅に向かうキャンパスの門のあたりに、カフェができていました。スターバックスです。私がのぞいたときはやっていませんでしたが、4月からはフル回転になるのかなと思います。今時の大学では、外部の資本も導入して、キャンパスのアメニティーを高めていく必要があります。ある大学では、お化粧室があると聞いています。そこまでいきませんが、学内にはコンビニエンスストアも入りました。深草キャンパスのほうは、ずいぶん施設が充実してきて羨ましいかぎりです。
▪︎キャンパスの外に出て駅に向かうと、駅の隣にカフェではなく1軒の喫茶店があります。駅前の喫茶店です。個人的には、こちらのほうが落ち着きます。喫茶店「みどり」は、昭和の香り満載の喫茶店です。以前のエントリーにも少し書きました(「みどり勉強会」と『大学生のためのドラッカー』)。龍谷大学の学生たちは、長年にわたってこちらの喫茶店にお世話になってきていると思います。マスターが元気でいらっしゃるかぎり、龍大生に通い続けてほしいなあと思います。
農学部開設
▪︎瀬田キャンパスの1号館には講師控室があり、そこには常勤の教員のメールボックスも設置されています。郵便物等を確認して研究室に戻ろうとしたとき、講師控室のホワイトボードに大きなポスターが貼り付けてありました。「農学部開設」。4月から瀬田キャンパスに農学部が開設されます(同時に、瀬田キャンパスにあった国際文化学部が深草キャンパスに移転し、国際学部になります)。
▪︎講師控室から研究室に戻る途中、開設に先立ち龍大に赴任されているF先生と出会いました。今日は冷たい風が吹いていましたが、しばし立ち話し。農学部の新校舎は、瀬田キャンパスの一番奥の方に建設されています。農学部は、植物生命科学科、資源生物科学科、食品栄養学科、食料農業システム学科の4学科から構成されています。植物生命科学科・資源生物科学科・食品栄養学科の3学科は新校舎に入り、食料農業システム学科、国際学部へ移動した教員のいた4号館スペースに入ります。本来は、すべて同じ校舎に入る予定でしたが、諸般の事情からこのようなキャンパス内の配置になりました。
▪︎私は、農学系学部設置委員会・農学部設置委員会の学内委員をしていた関係で、F先生とは2年前に知り合いましたが、農学部開設に関わることだけでなく、ゼミで取り組んでいる「北船路米づくり研究会」の行事にもご参加いただいたりと、普段から親しくさせていただいています。今日も、いろいろご相談させていただきました。これからは、他の農学部の教員の皆さんとも、大学の地域連携の取り組みのなかで、良い出会いがあればと思っています。
素敵な写真。
「おおつ未来まちづくり学生会議」の報告書ができました!
▪︎このブログでは、「おおつ未来まちづくり学生会議」についてたくさんのエントリーをしてきましたて。この「おおつ未来まちづくり学生会議」の取り組みは、「環びわ湖大学・地域コンソーシアム」大学地域連携課題解決支援事業2014に、「理想の大津つくろう~大学生が考える未来の大津~」という事業名で採択されました。また、その活動成果については、環びわ湖大学地域交流フェスタ2014 「大学地域連携課題解決支援事業」&「学生支援事業」活動報告会で報告され、「活動奨励賞」を受賞ですることができました。市役所の職員の皆さんと龍谷大学瀬田キャンパスの学生の皆さんが力をあわせた成果が評価されました。
▪︎このたび「おおつ未来まちづくり学生会議」の活動報告書ができあがりました。学生会議に参加した4年生の卒業式に間に合うように、龍谷大学の瀬田RECの職員の方が作成してくださいました。ありがとうございました。すばらしい出来上がりになっています。内容については、ネット上にあるPDFファイルでご覧いただくことができます。私は、アドバイザーという形で参加させていただきましたが、学生と一緒にこの事業に取り組んでくださった大津市役所の職員の皆様、側面からこの活動を支えてくださった龍谷大学の瀬田RECの職員の皆様には、心より感謝したいと思います。
【追記】▪︎以下は、関連エントリーです。
越直美大津市長とのランチミーティング
環びわ湖大学地域交流フェスタ2014「大学地域連携課題解決支援事業」
「おおつ未来まちづくり学生会議」発表会、無事に終了しました。
第3回「おおつ未来まちづくり学生会議」
第2回「おおつ未来まちづくり学生会議」の開催
おおつ未来まちづくり学生会議
社会学部校友会の新会員歓迎パーティ
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▪︎昨日は、卒業式の後、琵琶湖畔にあるロイヤルオークホテルで「社会学部同窓会の新会員歓迎パーティ」が開催されました。全国の大学で、卒業式の後はパーティが開かれると思いますが、龍谷大学のばあいは、同窓組織である校友会に卒業生を新会員として迎えるという趣旨のもと、各学部の校友会が学部ごとに開催されています。私たち教員も、そのパーティに招待していただいています。
▪︎パーティのメインイベントは、恒例となっている大抽選大会です。ゼミで取り組んでいる「北船路米づくり研究会」がプロデュースした純米吟醸無ろ過生原酒「北船路」も景品に登場しました。プレゼンターは、研究会代表の小西くんと、副代表の小林さんです。また、パーティの会場では、「北船路」がふるまわれました。同窓会の皆様、ありがとうございました。
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▪︎村上太胤校友会会長からスピーチと乾杯のご発声をいただきました。会長は、1969年に龍谷大学文学部仏教学科を卒業され、現在は、法相宗大本山薬師寺の副住職をされています。たいへんユーモアたっぷりのスピーチをいただきました。ありがとうございました。また、万歳三唱ならぬ、乾杯三唱を教えていただきました。また、研究会がプロデュースした「北船路」、会長にも気に入っていただけました。ありがたいです。
▪︎パーティが始まる前、校友会会長の村上太胤さんと副会長の湯口博さんとお話しをさせていただきました。会長が副住職をおつとめになっている薬師寺は、私のマラソンの練習コースと関係しています。自宅から尼辻に走り、唐招提寺の横をぬけ、薬師寺の敷地の周りをぐるっと走って、また自宅に帰る…というのが私の定番の10km練習コースですとお伝えすると笑っておられました。
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▪︎この写真、左は、後輩がプレゼンターに登場した(トップの写真)ということで、ステージに駆け寄る4年生の皆さんです。研究会の活動は大変だったけど、頑張ったからこそ得られたものもある…そういう笑顔なのだと思います。右の写真。左はゼミTさん。その横はTさんの友達です。お名前は…忘れてしまったけど、彼女から就職活動の相談を受けたことがあり、そのときのことはしっかり記憶しています。希望通りの仕事に就くことができたようです。おめでとう!!
Unlimited Imagination
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▪︎以下のような、イベントが深草キャンパスで開催されるようです。
Unlimited Imagination
~学部の学びを知り、未来の自分を想像しよう~異なる学部の教員10名が、それぞれの研究や教育の内容を簡潔に説明します。
TED×Tokyo代表のPatrick Newell(パトリック・ニュウエル)氏サポートのもと、
特設ステージでおこなうプレゼンテーションは迫力満点。
龍谷大学での学びが、未来や社会にどのように繋がっていくのか、
アイデアを共有し、未来の自分を想像しよう。日 時 :3月22日(日)
11:00~12:00
経営学部、文学部、農学部、短期大学部、政策学部
13:10~14:00
社会学部、法学部、経済学部、国際学部、理工学部
場 所 :龍谷大学 深草キャンパス(京都)
地(知)の拠点大学による地方創生事業 ~地(知)の拠点COCプラス
早朝出勤
▪︎ 研究のことをいろいろ考え続けていると、脳みそが緊張して、十分に睡眠時間をとらないままに目が覚めてしまいました。時計をみると3時。歳をとると睡眠時間が短くなるといいますから、ひょっとすると「老人力」がついてきたのかもしれません。もう一度眠っても良かったのですが、目が冴えてしまいました。仕方がないので、いろいろ調べごとを初めました。
▪︎熱いシャワーを浴びて、朝食を簡単にとり、6時10分には自宅を出ました。大学に到着したのが、この写真の時間です。7時42分。龍大に勤務して11年になりますが、こんなに早く大学に出勤したことはありません。自己記録ですね。今日は風はありませんでしたが気温がかなり低いようで、ご覧のように、時計もミラーも凍っていました。そして空には、なんだか不思議な雲がひろがっていました(少し、不安な気持ちにもなります)。
▪︎今日は、1限が「地域社会論Ⅱ」の授業でした。今年度、最後の講義でした。授業の最後に、地域連携型教育プログム「大津エンパワねっと」コースの「地域エンパワねっとⅠ」を履修している学生がやってきました。「地域エンパワねっとⅠ」の次に「地域エンパワねっとⅡ」を履修するためには、「大津エンパワねっと対応科目」という科目群のなかから複数の授業を選択して履修しなくてはいけないことになっています。私の所属する社会学科のばあいは、そのような科目のひとつが「地域社会論Ⅰ」なのです。「正直いうと、最初は『地域エンパワねっとⅡ』のために仕方なく履修したのですが、今では履修して良かったと思っています。内容にとても関心をもつとができたし、よく理解できました」と、その学生は授業の感想を直接私に伝えてくれました。ありがたいことですね。あまり、こういうこっ恥ずかしいことを嬉しがって書くべきではないのでしょうが、授業が上手い方ではないだけに、素朴に嬉しいなと思いました。
facebookの投稿
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■以下は、今日、facebookに投稿したものです。ひとつは、朝、通勤する近鉄の車内の吊り広告をみて思ったことです。いつもは、facebookの投稿を加筆修正してブログにアップすることが多いのですが、今回は、そのまま掲載させてください。
おおっ、近大や!同業者の「情報発信」は、やはり正直なところ気になる。この状況の中で、気にならない大学人はどうかと思う(たとえば、こんな人…と書きたい気持ちもあるが、やめておこう。自分の定年まではなんとかなるやろ…などとは考えないほうが良い)。
それぞれのニッチをみつけて状況の変化にどう対応・適応できるのか。差別化をはかる際の、質が重要だ。そのための多様な組織内資源に気がつくことも大切だ。そして、状況の変化に適応・対応するスピードも。
昨日は、こういった戦略に関してヒアリングを受けた…というか、夢語りをしてしまった(すみません…)。「アホか!」と言われることを恐れず、妄想=夢を、ちゃんとした志を密かに持った人びとに語り続けていると、いつか創発的に形が浮かび上がり、ひとつの大きなベクトルが生まれ、現実のものとなっていくのだ。
■お読みいただいても、よくわからない話しですよね。自分に言い聞かせているためもあるので、お許しください。そのうちに、何か大学での取り組みに関して報告できるようになるかもしれません。以下も、本日、投稿したものです。こちらは、今の自分のこと、個人的なことでしょうか。
40代の半ばで、今の職場に異動した。学内外、いろんな方達から、いろんな仕事を頼まれ、可能な限り断らずに引き受け、「なんで引き受けてしまったんやろ…」と思うこともあったし、理不尽な目にあって体調を崩してしまったこともあったが、真面目に働き、それなりの成果を出し、同時に自分の中に経験知をためてきた。それが私の心や頭の樽の中で良い具合に絡まり発酵してきた。歳を取って良いことは、そういうことなのかなと思う。
もっとも、これは、これまで出会ってきた皆さんのおかげ。お陰様…とは、こういうことをいうのだ。そういう意味で、いろんな方達から「贈られた」目に見えない「何か」を、自分の中でさらに醸し、今度は社会に向かって「贈り返す」ことが必要だ。
松岡正剛による、ナタリー・サルトゥー=ラジュ『借りの哲学』の書評の最後。
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本書の結論は、人間は「借り」からは逃げきることはできないということにある。だからこそ、借りを認め、借りを別の方法で回遊させるしくみを考えるべきだというものになっている。
これは依存関係や貸借関係や贈与互酬関係を、もっと高次化するべきだという構想だ。「借り」を前提にした社会システムこそつくるべきだという構想だ。その具体策や制度案はまったく示されてはいないけれど、その骨格にくるのは、おそらく「返さなくてすむ借り」をシステムの中心にもってくることだろう。
本書は、こんなふうに結ばれている。
‥‥「足りないものがある人」に「借り」を通じてその足りないものが贈与され、「欲望が満たされた人」が今度は何かを贈与して、また別の「足りないものがある人」の欲望を満たす。足りないものをそうやって獲得する社会が待望されるのだ。
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