卒業論文集の作成

20130117soturon2.jpg■私のゼミでは、毎年、卒業論文集を作成しています。ゼミ生全員で提出した卒業論文のA4サイズの原稿を、4枚ならべてA3サイズに縮小コピーしたものを持ち寄り、印刷して作成します。今日は、その作業の日でした。とりあえず、全員の卒業論文の印刷が終りました。あとは、これに表紙をつけて、大型のステープラーで閉じるだけです。その作業は、今日、来られなかったゼミ生たちにしてもらうことになっています。今日は、まだ授業実施日のはずなのに、欠席しているゼミ生がいます。「卒業論文を提出してゼミはもうない…」と勝手に思い込んで予定を入れてしまっている学生たちです。彼ら彼女らには、きちんと作業をやってもらいます!!

■ところで、今年のゼミ4年生は、全員で16名。縮小したものであっても、論文集は90ページになりました(全部で35部作成しました)。来月は、この論文集を使って、3・4年生全員が集まり、ゼミ全体で卒業論文発表会をおこないます。1人の発表時間は15分(発表12分、講評3分)。短い時間ですから、プレゼンテーション能力が問われることになります。自分が取り組んだ卒業論文の概要とその成果を、わかりやすく他のゼミの仲間や後輩である3年生に説明しなくてはいけません。それぞれのプレゼンテーションも、卒論の成績評価の一部になります。ですから、ナメてもらっては困るわけです。一方、3年生にとっては、これから取り組まねばならない卒業論文の、調査から提出に至るまでのプロセスをイメージするチャンスになります。特に私のゼミでは、フィールドワークにもとづく事例研究(ケーススタディ)により卒業論文を執筆してもらうことになっています。ですから、卒業論文を仕上げるまでには、長い時間が必要になります。いわば「脳味噌の持久力」が要求されるわけです。4年生をお手本に、3年生にも頑張ってもらいたいと思います。

■4年生たちは、毎年毎年、後輩である3年生に次のようにいいます。「もっと、早くから取り組んでおけばよかった…」。今年の4年生もきっとそう言うと思いますが、その言葉の重さをどこまで3年生が理解できるのか…少し心配なところがあります。

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