「久末航 凱旋記念コンサート」
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▪️昨晩は、このコンサートを楽しんできました。授業の終了後、平和堂財団が主催する「久末航 凱旋記念コンサート」を楽しむために滋賀県立芸術劇場「びわ湖ホール」にまいります。平和堂財団の理事を務めている関係で、ご招待いただきました。財団の皆様には、心より感謝したいと思います。
▪️久末さんは、2025年、世界三大ピアノコンクールのひとつ、「エリザベート王妃国際音楽コンクール」で日本人史上最高位の第2位を受賞されました。快挙です。久末さんは、大津市出身で、2013年度に平和堂財団芸術奨励賞音楽部門を受賞され、同財団海外留学助成者でもあります。お世話になった平和堂財団への恩返しのような感じでしょうか。ということも含めての凱旋記念というタイトルになったのだと思います。指揮は、阪哲朗さんです。管弦楽は、日本センチュリー交響楽団です。プログラムは、ブラームスの「ハンガリー舞曲集(管弦楽版)より第1・3・4・5・6・7・10番」、そしてその後に久末さんによるブラームスの「ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15」の演奏でした。
▪️この続き、明日書きます。 → 続きです(5月1日)
▪️会場には、おそらくは普段、クラシック音楽ファン以外の方達の方が多かったのではないかと思います。たとえば、ピアノ協奏曲の3つの楽章から成り立っていて、最後に拍手をすることが一般的なことかと思いますが、昨日は、感動されたのだと思いますが、楽章の合間にも拍手をされていました。でも、そのようなことは気にせず、むしろ出身地の地元の皆さんの暖かい声援と受け止めて、最後まで演奏されたのではないかと思います。ブラームスのピアノ協奏曲は第2番の方をよく聞くので、1番はなんども聞いたことがないのですが、次第に演奏に引き込まれていきました。すごく集中して鑑賞することができました。演奏が終わるとものすごい拍手でした。地元が産んだヒーローを応援したいという気持ちが会場に満ち溢れていたと思います。素敵なコンサートでした。最後に、久末さんはマイクをもってスピーチをされましたが、とても温かいコンサートになったことを深く感謝されていました。アンコールもブラームス、「ワルツ 変イ長調」でした。とても気持ちのよい演奏会でした。
▪️以下は、地元BBCのニュースです。
大腸ポリープ
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▪️27日から大腸ポリープを摘出するために大津の街中の大きな病院に入院しています。今日退院できそうです。続きは退院してから書きます。とりあえず、近況報告です。写真は、病院の個室から見える風景です。比叡山や比良山、そして琵琶湖です。比叡山の新緑がとても美しい。
▪️昨年の定期健康診断の便潜血の検査の結果、診察を受けるようにとの指示がありました。ぐずぐずしているうちに、やっと3月3日(火)、自宅近くの消化器専門の病院で診察を受けました。そして16日(月)に内視鏡検査をしてもらいました。すると、ポリープが複数みつかったのです。その中にはその病院では処理できないほどの大きなポリープ(1.5cm)であることがわかりました。ということで、大津日赤病院に紹介状を書いていただき、1泊2日で入院することが決まりました。そして、26日(木)に大津日赤病院の外来で診察をしていただきました。医師と相談した結果、新学期が始まっていたので、入院するのは27日(月)・28日(火)になりました。もっと早く対応しておけばよかったと思います。
▪️27日は、11時前からエコー検査が始まりました。先月26日の外来の際の血液検査で医師に気になることがあり、その点をはっきりさせようとエコー検査が行われました。このエコー検査自体は30分程度で終わりました。ずいぶん昔、まだ30代の中頃だったと思いますが、体重は80kgを超えていて脂肪肝になりました。エコーで検査すると肝臓が真っ白になっていました。エコー検査はそれ以来ですかね。結果ですが、特に問題はないようでした。その次は入院手続きです。それが13時からなので、ずいぶん待つことになりました。さらにポリープ切除するのは15時からです。待ち時間が長いので、『団地のふたり』という芥川賞作家である藤野千夜さんの小説をいつも通勤の時に使用しているリュックに掘り込んできました。もちろん気になっている柄谷行人さんの『定本 力と交換様式』も掘り込んでありますが、この日は気楽に『団地のふたり』から読み始めることにしました。この小説はNHKのドラマにもなりました。ドラマが素敵だったので原作も買ったのですが、ずっ積読状態でした。というわけで、ちょうど良い機会になりました。昭和の団地で育った私には、ぴったりの小説です。登場人物たちの「関わり方」が何か懐かしかったです。この「関わり方」は、「社会関係資本」という社会科学の用語に置き換えても良いかと思います。素敵な小説でした。
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▪️13時に入院ができるようになりました。あらかじめ個室をお願いしていて、比叡山や比良山がよく見える北向きの病室に入ることができました。比叡山の新緑がとても美しいかったです。琵琶湖も見えました。もちろん大津の中心市街地もよく見えます。「地域エンパワねっと」(社会共生実習)の学生さんたちがお世話になっている「ナカマチスタジオ」のある商店街も目の前に見えました。病室では検査着に着替えて点滴を打っていただきました。この点滴が明日の朝まで続きました。手術は15時からですが、ポリープの数が多いし、大きなものもあるので、ちょっと時間がかかりそうでした。また、薬剤師さんが来られて、持参した糖尿病と血圧の薬を預かられました。予定では翌日退院することになっていたのですが、退院するまで病院の管理下に置くということでした。それがルールらしいです。医療ミスを防ぐためのルールなのでしょう。この日は、朝から何も食べていませんので、この時点でかなりお腹が減っていました。ポリープを取り除いた後、夕食は出るようですが、あらかじめ聞かされていたのは重湯とスープでした。ちょっとがっかりですが、大腸の粘膜にできたポリープを取り除くわけですから、そのようなものしか食べられないわけですね。
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▪️ 大腸ポリープの摘出手術は、15:15頃から約1時間程度でした。内視鏡による手術ですので、お腹の中での手術の「ライブ中継」をモニターで見ることになりました。大きめのポリープが2つあり、執刀医がやっつけてくれました。大きいポリープは、電気メスで焼き切ります。小さいポリープは、絞り込んで切り取りそのまま吸い込むことができるけれど、大きいポリープは掴んで外に引っ張り出すことになるのだそうです。盲腸の近くにあった大きなポリープ、それは切除したあと、とりあえずそこにポリープを置いたまま、別の大きなポリープを切除して、そのあと両方を一緒に引っ張り出す…そのような手順で手術が進められたように思います。間違っているかもしれませんが。でも、とりあえず置いたままっていうのが面白いな⁈と思いました。切除したあと、止血にクリップを使用するのですが、「これは最後どうするんやろ」と疑問に思い、手術中の医師に尋ねると、モニターで見ると大きく見えるけれど、実際は数mmの大きさで、傷口が治ると勝手に外れるとのことでした。そして便と一緒に出ていくのだそうです。ということは、下水に流れるていくのですね…。
▪️手術の前に、大腸の動き(ぜん動)を鈍くする薬を点滴と一緒に打ちました。それでも腸は動きますね〜。まあ、動くことで便が排泄されるわけですが。手術の前には、前立腺肥大や緑内障があるかどうかを聞かれました。調べてみると、この症状があると使えない薬のようです。いや〜いろいろ勉強になりました。手術のあと、病棟から車椅子でお迎えがきました。手術の際は多少の痛みはありましたが、歩いて病室まで帰れるのです。それでも電気メスを使ったので、病院のルールで車椅子で病室まで看護師さんに連れて行ってもらわないといけない、とのことでした。病人として車椅子に乗ったのは初めてではないでしょうか。不思議な気持ちでした。写真はこの日の夕飯です。重湯と具の無い味噌汁。そして牛乳と「飲む野菜と果実」というジュース。重湯やジュースは血糖値をあげるんじゃないのかなと少し心配してしまうのですが、今日は美味しくいただきました。
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▪️27日(月)は、22時には眠りにつきました。アルコールを摂らずに眠ったのはいつなのかな、思い出せません。毎日呑んでいますからね。ただ、病室の部屋についている換気扇の音が気になり、あまり熟睡はできず、3時過ぎに目が覚めてしまいましたが、しばらくして二度寝。そして7時前に起床しました。点滴をしたままだと、眠る姿勢も気になってしまって。真夜中に点滴の交換に来られた看護師さんからは、腕は伸ばしたままにしてと言われて、なおのこと気になってしまいました。とぼやきつつ、二度寝はしましたが。
▪️28日(火)は7時前に起床して病室のカーテンを開けると、少し雲がかかった比叡山が見えました。あまり高いところで眠るのは好きではないのですが(病室は7階)、よく知っている馴染みのある街を普段とは違うところから眺めるのはなかなか良いものですね。龍谷大学に2004年から勤務していますが、大津の街を学生さんたちの学びの場にしてきたこともあり、余計にそのように思います。もちろん、感謝の気持ちも含めてです。この日は何もなければ10時頃に退院できるはずでした。帰りは、病院の横にある「ドライリバー」というとても美味しいパン屋さんでパンを買って帰ろうと思っていました。パンは血糖値を上げるので控えめにしなければなりませんが、自分へのご褒美としてです。
▪️で、28日の朝食。ロールパン、リンゴジャム、マーガリン、魚肉ソーセージ、スープ、ヨーグルト、牛乳。完食しました。この程度の量でも、なんだかお腹いっぱいになりました。病院に預けていた糖尿病と高血圧の薬も薬剤師さんから戻ってきたので、いつも通り飲みました。帰宅したら、明日の授業の準備だ…と思っていました。その時は。ところが、予定通り退院したのですが病院を出る直前にトイレに行ったら下血してしまいました。あわてて、トイレの個室から電話を病院にかけて病棟に繋いでもらって判断を仰ぎました。その結果、再度入院することになりました。そこからは絶食です。水かお茶のみOKということになりました。仕方がないので、病室で、スマホを使って明日の授業の休講のお願いをしました(祭日だけど授業の実施日です)。本当に「難儀なことばかり…」って感じです。
▪️午後からまず浣腸をしました。ほとんど食べていないので、出てくるのは黒っぽい血です。なんというか、ブドウジュースみたいな色合いですね。腸液も混じっているそうです。そして内視鏡検査です。内視鏡が「トンネル」を抜けるともちろん雪国ではなくて、昨日とは違った「景色」でした。昨日はきれいなピンク色をしていましたが、今日は赤くなっていました。出血のせいです。血の塊を内視鏡の機械で吸い取りながら奥に進むと、一番奥の大きなポリープ(盲腸の近く)を取ったところから出血していることがわかりました。またまた数mmの小さなクリップ3本追加して血を止めていただきました。合計6本。そのあとは、「トンネル」の方に、つまり元に戻りながら、赤く染まった腸壁を洗い流してもらいました。それらも機械で全部吸い出されます。内視鏡ってすごいてですね。
▪️この日も私にとっては「ライブ」でした。モニターを横目で確認しながら治療をしていただきました。血圧と心電図、そしておそらく血中酸素濃度を測定しながらの治療になりました。多少の痛みはありますが、こんな機会は滅多にないので(そうあって欲しい)、興味津々というか好奇心むき出しでモニターを拝見していました。麻酔で寝ている間にポリープを取ったという方もいらっしゃるようですが、なんだかもったいない⁈です。止血の治療してくださった方は、昨日の医師とは別の医師でしたが、いろいろ処置の間に質問もさせていただきました。本当は内視鏡がどういう仕組みになっているのかも知りたかったのですが、さすがにそこまでは質問できませんでした(^^;;。
▪️無事に病室に戻ってきました。この日は完全に絶食でした。ちょっと辛いですね。そして、とりあえず29日の午後に退院することになりました。明後日30日は、1年生の図書館講習会が開催されるので同席する必要があります。なんとか夕方までには退院したいと思いました。前の晩は、病室で24時間動いている換気扇の音が気になって、よく眠れませんでした。しかも、お腹は減っています。そうなのですが、昼にならないと食事は出てきません。でも、食べられることに感謝しなければなりませんね。入院する前日は、市販されているいわゆる検査食。入院した一昨日は、朝から食事を抜いて、夕飯に重湯と具なし味噌汁。昨日は、朝に小さなロールパン2つ、魚肉ソーセージ、スープ。だけどそのあとは下血したので絶食。水分だけ。そして今朝。今朝も食事抜きです。なんだか「断食道場」のような感じでした。今日の昼の食事ですが、五分粥、マトウ鯛の味噌蒸し、炒り豆腐、コーヒー味のムースゼリー、ジョアストロベリー。絶食状態だったので、美味しくいただきました。お腹いっぱいになりました。
▪️次回は5月21日に大津日赤病院の外来に伺うことになっています。切除したポリープの病理検査の結果を、担当医師から聞かせていただきます。それまでに、下血や血便が出ないことを祈るだけです。今後1週間は、激しい運動、腹圧のかかる作業、長風呂、飲酒は避けるようにと指示されています。アルコールの解禁日は5月7日になりますね。医師からの指示をきちんと守って、解禁日に美味しくお酒をいただきたいと思います。
▪️今回、大腸の健診や手術を経験して思うことは、2年に1回はきちんと検査をしておく必要がある、ということでしょうか。近い年代の方達にいろいろ体の不調が出ていますし、年齢が高くなればなるほど、健康に関してはもっと注意深くならなくてはと思いました。
【追記】
▪️昨日まで大腸内に残っていた出血が排泄されていましたが、今日は、元に戻りました。おそらく、止血のクリップがうまく効いているのだと思います。
「成瀬あかりシリーズ 舞台探訪MAP」
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▪️昨日は、「地域エンパワねっと」(社会共生実習)を履修されている学生の皆さんが、「ナカマチのひみつきち」という絵本と工作を親子で楽しむ小さなイベントを、商店街の中にある「ナカマチスタジオ」で開催している様子を見学させてもらいました。今日で5回目かな。昨日の投稿にも書きましたが、短期大学部の「こども教育学科」から社会学部に編入されてきた、幼稚園教諭と保育士のダブル資格をお持ちの学生さんたちが、お試しでこの「ナカマチのひみつきち」に参加されていたので、どんな様子か知りたかったのです。さすがに、きちんとトレーニングを受けておられて「小さなお子さんへの対応力が半端ない‼️」ことに驚かされました。
▪️さあ帰宅しようとした時、「ナカマチスタジオ」に置いてあるチラシの中に、写真のようなものがあることに気がつきました。全国的に知られるようになった宮島未奈さんの「成瀬シリーズ」のマップです。宮島さんの『成瀬は天下を取りにいく』は、2024年度の本屋大賞を受賞して大変話題になりました。関西圏の方達だけでく、知人の岩手に暮らしておられる方からも「読みましたよ」との連絡がありました。「成瀬シリーズ」は大津の街を舞台にしていますので、「成瀬あかりシリーズ 舞台探訪MAP」なのです。これって、「成瀬シリーズ」の「聖地巡礼MAP」なわけです。
▪️このMAPのことをfacebookに投稿したところ、fbの友達である高知県の女子中学・高等学校の図書館に勤務されている知人が、こんなコメントを書いてくださいました。「先生ーーー 成瀬マップ🗺️があるんですねー。これは、伺いたいです😊 そのシリーズ、中高生と一緒に盛りあがっています」。このMAP実は、ネットからダウンロードできるようにもなっています。こちらからダウンロードできます。そのことをお伝えしたところ、「脇田 健一 先生 早速、ありがとうございます。週明け、本と一緒に図書館展示させていただきます」というコメントをいただきました。高知県の女子中高生にも、大津の街のことをもっと知っていただきたいです。修学旅行等で京都にもし来ることがあれば、「成瀬シーリーズ」と一緒に大津の街を「聖地巡礼」していただきたいです。
仰木の一本桜
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▪️理事として参加している「仰木地域共生協議会」の事務局スタッフさんのところに、外部から「仰木の一本桜満開ですか?教えてください」との問い合わせがありました。ご多用のご様子だったので、代わりに様子を見に行ってきました。桜ですから、この時期、残念ながらもう散り始めて、葉も出ていました。まあ、仕方がありませんね。しかし、それでもとても存在感のある桜です。来年は満開の頃に拝見したいと思います。
▪️今日は、守山のノルディックウォーキングのグループの皆さんが、この「仰木の一本桜」を下から見上げて歓声をあげておられました。このあとは、棚田のある谷筋を登っていかれました。仰木では、あちこちで田んぼの作業が始まっています。「仰木の一本桜」の下では、農家の方が、鍬で畦塗りをされていました。
▪️仰木には、上仰木(かみおおぎ)、辻ケ下(つじがした)、平尾(ひらお)、そして下仰木(しもおおぎ)、全部で4つの小字があります。日本の棚田百選にも選ばれた地域ですが、現在は、トラクターなどの農業機械を使って効率的に農業ができるように、圃場整備という土木工事をしたところも多く、昔ながらの棚田は少なくなっていますが、この「仰木の一本桜」がある平尾には、まだたくさんの棚田が残っています。ただし、それは農家の高齢化や後継者不足の中で、荒廃農地や耕作放棄地が増えていくことにもつながっていきます。そのような厳しい切実な状況もあり、「仰木地域共生協議会」は設立されました。
新興住宅地でのお花見のイベント
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▪️お隣の大きな新興住宅地の「まちづくり協議会」と「お花見実行委員会」が、広い公園でお花見のイベントを開催されていました。本当は、昨日だったのですが、雨のため今日に順延となりました。毎年開催されています。コミュニティの持つ力を感じます。この公演の横を流れる川沿いの法面に、たくさんの桜が植えられています。毎年、とても美しい風景が生まれます。この新興住宅地ができてから40年が経過したと聞いていますが、この法面の桜もこの新興住宅地が誕生した頃に植えられたんでしょうかね。
▪️このイベントに、たくさんの出店に混じって「龍谷大学まちラボFAN」も「手づくりわなげ」のコーナーを担当していました。このサークルの部長なんで、ちょっと見学に行ってきました。小さな子どもたちに人気があるようでした(けっこう儲けていたな)。その他にも、おそらく地元のバンドの演奏、この住宅地に隣接する農村、仰木に伝わる郷土芸能「仰木太鼓」の演奏も披露されていました。そうそう、野点のお茶会も開かれていました。
第4回「ナカマチのひみつきち」
▪️3月28日の「ナカマチのひみつきち」(龍谷大学社会学部・社会共生実習・「地域エンパワねっと」)、すでに4回目の開催で、来年度の継続も決まっています。私は、午前中は高島市での荒廃した竹林の整備に環境ボランティアに出かけていて、午後は「大津百町館」閉館にあわせてのパーティーに出席していました。今回も好評のうちに終了したようですね。
▪️この月1回の「ナカマチのひみつきち」というイベント、絵本と工作を楽しみながら親子でゆったりした時間を商店街で過ごせる場所として認知されつつあります。今回の工作は折り紙で、大変人気があったとのことでした。また、大津市立図書館で活動されている読み聞かせの団体からぜひコラボしたいとのお申し出を間接的にいただきました。学生の皆さんの種子としての活動が、この商店街で芽吹き始めている気がします。学生の活動が市民活動へと展開していくのではないかと思っています。
▪️写真ですが、学生さんたちがInstagramで公表されているものをシェア(埋め込み)させていただきました。
仰木・仰木の里のまちづくりの会議
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▪️今晩は、「仰木地域共生協議会」も参加する会議が、仰木の里市民センターで開催されました。参加団体は、農村地域である仰木の「仰木学区まちづくり協議会」。そして、仰木に隣接する新興住宅地の「仰木の里学区まちづくり協議会」。そして新興住宅地の中にあって、仰木、仰木の里の両地区の中学生が通学している「仰木中学校」。仰木の里で防災まちづくりの支援活動をされている「学生団体」。そして私たち「仰木地域共生協議会」です。
▪️私どもの協議会からの説明は事務局の皆さんがされたので、末席理事の私は基本的に座っているだけで、会議でどのような議論が行われているのか、また反応があるのかを聞いていました。最初は、お互いにどう思っているのか、何を考えているのか、あまりよくわかっていなかったわけですが、次第にお互いの話が噛み合っていきました。地域の中にある各種団体の間で、世代を超えてまちづくりに関する連携が進んでいきそうな強い予感がしました。こういうのって、ワクワクしますね。
▪️仰木地域共生協議会には、私が理事長を務めている特定非営利活動法人「琵琶故知新」も参加・参画しており、仰木地域共生協議会の活動や仰木・仰木の里のまちづくりでも、私たち「琵琶故知新」が提案している「びわぽいんと」(デジタル地域通貨)のアイデアが実現していくような気がしています。実際に使っていただけるようになれば良いなと思っています。皆さんに使っていただくことの中で、「びわぽいんと」が、地域の公共性を支える大切な仕組みに成長していければと思っています。頑張っていきたいと思います。
▪️写真は、私たち「仰木地域共生協議会」のパンフレットです。この協議会は、農水省の「農村RMO」(農村型地域運営組織)として認定された取り組みです。農水省より財政的支援を受けています。
「いのちを育む琵琶湖を目指す検討会」(令和7年度)
▪️滋賀県庁では、「部課および試験研究機関が相互に連携して行政課題の解決に向けた研究を行い、その成果を施策に反映することにより、琵琶湖および環境に係る課題を解明し、持続可能な滋賀社会を構築するため、平成26年に琵琶湖環境研究推進機構を設置」しています。
▪️2026年度(令和7年度)は、「いのちを育む琵琶湖を目指す検討会」が開催されました。検討会の目的は以下の通りですす。
近年、琵琶湖の水質は改善傾向にある一方で、令和6年度にはアユの漁獲量が著しく少なくなり、大きな問題となりました。アユの不漁については様々な要因が考えられる中、気候変動の影響といった新しい課題も見えてきています。
このような状況に対して、本検討会では、琵琶湖のアユの不漁等の要因について改めて整理し、意見交換を行いました。あわせて、アユ等の琵琶湖の水産資源に係る課題解決、生態系の回復に向けた今後の調査研究や対策等の方向性についても議論を行いました。
▪️こちらは「成果報告書」、こちらは「整理図1および2」です。「アユの不漁要因」について、立場や専門性の異なる滋賀県庁内の方達が気にしている、あるいは問題だと考えている要因相互の関連をみていく作業でしょうか。何か唯一の正解を見つけ出す作業ではなく、広い視野から問題の全体像を共有するための作業といえるのではないかと思います。昔、『流域環境学』を出版した際に、水田の濁水問題に関して、流域の様々なステークホルダーが集まり、それぞれの立場からの要因を提示試合、それら要因の相互連関(これとこれは連関していそうだ)を探っていく「要因連関図」の作成という方法を提案したことがあります。今回の「いのちを育む琵琶湖を目指す検討会」の取り組みは、その「要因連関図」の作成と、手法としては近いような気がしています。
「わさいな仰木」でランチ
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▪️今日は卒業式・学位授与式なのですが、卒業生を受け持っていないので、自宅で過ごしています。天気が良く昼食は、隣接する農村、仰木にある直売所「わさいな仰木」でランチをいただきました。facebookにある「わさいな仰木」のページで、「ランチを始めました」という投稿を読んで、それではと出かけたのです。とても丁寧なランチです。ご飯が少ないのは、私が糖質制限をしているからです。これでも、ちょっと多いかなという感じです。ちなみに、「わさいな仰木」は直売所(ファーマーズ・マーケット)です。週末の土日に仰木で生産された新鮮な農産物が販売されています。
▪️今日、「わさいな仰木」には、仰木地域共生協議会の会長さんがいらっしゃいました。協議会の会長さんは、この「わさいな仰木」を運営している一般社団法人仰木地区活性化委員会「わさいな仰木」の会長さんでもあります。会長さんとも少しお話もさせていただきましたが、建物を増築されるようです。いいですね。「わさいな仰木」の場所からは、比良山系がよく見えます。山頂には、まだ少し雪が残っているようです。
▪️ランチの後は、仰木地域共生協議会のグループ農園「愛土農園」も見学してきました。畑も土手にも春が訪れていました。少し、土手に生えていたツクシをいただいてきました。今日は良い天気で、自宅近くの公園からは、伊吹山もよく見えました。
【追記】
▪️早速、「仰木地域共生協議会」のブログに、今日撮った写真を使っていただきました。
「淡海ヨシみらいフォーラム~ヨシ群落の保全とネイチャーポジティブ~」と滋賀県人会「淡水会-冬の陣-」
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▪️昨日は、淡海環境保全財団が主催する「淡海ヨシみらいフォーラム〜ヨシ群落の保全とネイチャーポジティブ」が開催されました。場所は、「コラボしが21」です。パネルディスカッションでは、コーディネーターを勤めさせていただきました。手前味噌の自己評価ですが、参加者からいろいろ発言をいただき、無事に役をつとめられたのではないかと思っています。ありがとうございました。私はパネルディスカッションの進行役なのですが、フロアーの方にもご発言いただいて有意義かつ楽しい時間を持つことができました。もちろん、神経を使ってはいるのですが。コメンテーターの深町さんには、終了後「素晴らしい」と褒めていただきました。右の写真、近江八幡でヨシ群落の保全に取り組んでおられる、特定非営利活動法人「まるよし」の宮尾陽介さんです。今度、近江八幡市にある西の湖の地域とヨシ群落との関係について、詳しくお話をお聞かせいただくことになっています。これまた楽しみです。フォーラムの当日の具体的な中身については、別途、投稿したいと思います。
▪️ 「淡海ヨシみらいフォーラム」の後は、琵琶湖ホテルで、職場の滋賀県人会が開催されました。「淡水会」と言います。夏と冬に開催していますが、どういうわけかは知りませんが、夏の開催を「夏の陣」、冬の開催を「冬の陣」と呼んでおられます。なんだか、物騒ですね。元々は、滋賀県出身者だけの県人会でしたが、今は、転入されてきた人も、居住経験者も入会が許されています。酒豪が集まる県人会として職場の中では知られている(恐れられている?!)県人会でしたが、今はずいぶんおとなしい県人会になりました。時代や社会がそうさせているのだと思います。滋賀に暮らして10年目、滋賀県人会に入会して10年目です。10年目にして、昨日、滋賀県人会の会長に就任しました。就任期間は、退職まで1年間ですけどね。「退職前に就任してもらおう」という県人会の幹部の皆さんのご好意、ご判断かと思います。名誉なことだと思わなくてはいけませんね。事務職員のトップである総務局長曰く「副学長になるよりも、滋賀県人会の会長になる方が難しい」とのこと(知らんけど、ほんまかいな)。1年間、農学部の古本強先生から会長職をお預かりして、退職後は再び古本先生にお返しする予定です。