仰木の棚田 | 大雨・台風被害状況

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▪️「仰木地域共生協議会」の7月2日のブログへの投稿です。タイトルは「仰木の棚田 | 大雨・台風被害状況」です。今回の大雨で、棚田にも一部にこま投稿のような被害が出てしまいました。私の知人は棚田を借りてご自身で米を生産されています。その方の話によると、ブログのこれらの写真の多くが、知人が借りておられる谷筋のものだということでした。かなり大変な被害だと思います。

▪️一般に、棚田のもつ多面的機能のうちのひとつとして、「洪水調整機能」があげられています。棚田は緑のダムなのです。「仰木地域共生協議会」の理事の1人として思うことは、仰木の下に位置する新興住宅地の皆さんにも、関心をお持ちいただきたいということでしょうか。ということで、「仰木地域共生協議会」のブログでも、担当者の方がお知らせされているようです。米や野菜といった農産物だけでなく、このような災害のことにまで生産者と消費者とで一緒に考えていくことって、とても大切なだと思っています。

▪️今日7月5日。今日も大雨が降っています。もう被害が発生しませんように。

仰木地域共生協議会の交流会

20260701ogichikikyoseikyogikai.jpg▪️先週の土曜日も6月27日に、大津市伊香立にある「THE PLACE K」で、仰木地域共生協議会の交流会が開催されました。私も、協議会の理事、そして農作業をお手伝いするサポーターの1人として参加させていただきました。はじめてお会いする方もいらっしゃいましたが、いろいろ深いお話をすることができました。なぜ、この協議会の活動に参加しようと思ったのか、それぞれの方のこれまでの人生ともかかわっている理由があります。そのようなお話が伺えてありがたかったです。

▪️この仰木地域共生協議会は、農水省の「農村RMO」から補助金を受けている取り組みです。この「農村RMO」の目的ですが、①農用地の保全、②地域資源の活用、③生活支援のすべてに取り組むことにあります。このような協議会の「農村RMO」の取り組みは、「CSA」(Community Supported Agriculture:地域支援型農業) の考え方と非常に似通ったところがあります。それは、生産者(仰木)と近接する消費者(仰木の里)とが直接的な連携をおこなっている点、消費者がサポーターとして労働力を提供して生産プロセスへ関与している点、そして協議会が耕作放棄地を再生して有機農業を実践し、安全な農産物(野菜や棚田米)を地域に届けるようとする点です。生産者と消費者が力を合わせて有機農業に取り組むことについて、環境負荷の低い食を求める「CSA」の理念とも合致しているように思います。

20260701csa.jpg▪️しかしながら、異なる点もあります。「CSA」で多く見られるのは、消費者が年間・半年の前払いによって、豊作・凶作の「経営リスク」を農家と共有する点にあるそうです。相互の強い信頼関係・連帯関係がそこにはあるわけです。「農村RMO」である協議会も、他地域で行われている「農産物のサブスク」の様子や成果から学びつつ、将来の協議会の運営のあり方を事務局を中心に検討しています。もうひとつ異なる点は、「CSA」のように農業の継続と食の確保だけに限定せず、「農村RMO」である協議会では、地域の防犯・防災、伝統祭礼の保存、生活支援など、コミュニティ全体の維持も視野に入れて活動することになっています。協議会では、地域内の多様な組織が結集して活動を展開していきます。理事長をしている特定非営利活動法人「琵琶故知新」も、この協議会に参加しています。「琵琶故知新」の「びわぽいんと」というデジタルポイントの仕組みがこのような多様な組織が結集した協議会の活動をより活発にしていくための、いわば「地域インフラ」になっていけばということも、「琵琶故知新」の理事長として同時に願っています。

▪️以上のようにみていくと、私たちの協議会は、「CSA(地域支援型農業)を内包した、さらに広い福祉・生活型の地域運営組織(RMO)」といえるのかもしれません。そのような意味で、「仰木地域共生協議会」が日本の新しい都市農村交流モデルのひとつになっていくとよいなと思っています。というわけで、「CSA」のことをもっと勉強しなくてはと、『分かち合う農業CSA 日欧米の取り組みから』という書籍を注文してみました。今日あたり、大学に届いているはずです。勉強してみます。

▪️今日は、やっとこのブログのタイトルである「環境社会学/地域社会論 琵琶湖畔発」にふさわしい内容の投稿ができましたwww。

仰木地域共生協議会「愛土農園」でのタマネギの収穫作業

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▪️一昨日のことになりますが、「仰木地域共生協議会」の「愛土農園」での農作業を、手伝っている新興住宅地のサポーターの皆さんに、LINEで連絡が入りました。私は、協議会の理事の1人ではありますが、そのようなサポーターの1人でもあります。

「@All
【作業のお知らせ】
6/14(日)13時ー
農園で乾かしている玉ねぎ運搬のお手伝い
※参加可能な方はリアクションいただけると嬉しいです」

▪️農作業の日程は、天候や農作物の成長度合いによって決まります。ということで、これまで【作業のお知らせ】が入っても、ウィークデイの時が多く、最近はなかなか農作業に伺えませんでしたが、今日はやっと参加することができました。サポーターからの参加は私1人でしたが、協議会の会長さん、事務局長さん、事務局スタッフさんの4人で農作業に励みました。

▪️畑の畝の上で乾燥させてあるタマネギの根っこを、ハサミでひとつひとつ切り落として、カゴに入れていきました。最終的には、大きなカゴに11個分の量を収穫できました。収穫したものは、協議会で利用している倉庫で保管されるようです。会長と事務局長がその保管の作業をされている間に、私と事務局スタッフさんの2人で、オクラの定植作業を行いました。

▪️あらかじめマルチシートが張ってありましたし、苗を植える作業にもだいぶ慣れてきたこともあって、テキパキとこなすことができました。定植した後は、畑の隅に置いてある大きなタンクに溜まった雨水をジョウロに汲み取って、ひとつひとつの苗に丁寧に水遣りをして、そのあとは苗の周りに籾殻を撒きました。「乾燥防止」、「地温の調節」、「雑草の抑制」のためです。素人の作業ですが、会長さんからはOKをいただきました。

▪️この圃場「愛土農園」(あいどのうえん)は、元々は耕作放棄地の水田でした。水田でしたので、最初の頃はずいぶん粘り気のある土で、長靴の底の溝にその粘土が詰まってしまい、帰宅後が長靴の掃除が大変でしたが、今はそのようなことはありません。ずいぶん、土の性質が変わってきたように思います。
最後の写真は、ズッキーニです。私は、大学の仕事があり定植の作業に参加できませんでしたが、順調に成長しています。すでに、仰木にある直売所でも販売されているようです。今日は、会長さんから、直売所で販売する際の価格をつけるコツについて教えていただきました。

▪️以下は、事務局スタッフさんが製作されたミニ動画です。Instagramです。

「仰木地域共生協議会」の冊子とパンフレット

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◾️「仰木地域共生協議会」の活動に参加しています。現在は、大学に勤務しているため、なかなか農作業には参加できないのですが、退職後は楽しみながら協議会の取り組んでいきたいと思っています。この協議会はどのような活動をしているのか。ぜひ、公式サイトをご覧ください
 
◾️それから、協議会の活動を紹介する冊子とパンフレットを発行しています。ネット上でもお読みいただけます。
冊子はこちらです
パンフレットはこちらです

「仰木地域共生協議会」の冊子が京都新聞に掲載されました。

▪️農水省の「農村RMO」の支援を受けて始まった「仰木地域共生協議会」の活動を紹介する冊子のことを、京都新聞にとりあげてもらいました。1300年の歴史をもつ農村・仰木と、40年の歴史の新興住宅地・仰木の里が連携して耕作放棄地を再生して有機野菜を一緒に育てていく取り組みについて広く知っていただければと思います。

▪️事務局の皆さんが、たいへん熱心に活動されています。私は協議会の1人の理事ではありますが、時々、新興住宅地のサポーターとして農作業をお手伝いして、頑張っておられる皆さんについていっているだけです。それでも、こうやって新聞にとりあげてもらうと嬉しいです。これは、協議会のブログです。ご覧いただければと思います。今週も金曜日に収穫作業があります。まだ大学に勤務しているので、本格的に農作業に取り組めるのは定年退職後になります。

ミニトマトの苗を植えました。

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20260525ogi_aido4.jpg▪️今日は、朝10時から、仰木にある「愛土農園」でミニトマトの苗を植える作業がありました。この「愛土農園」は、耕作放棄地だったのですが、仰木の農家の皆さんと私も含めた外部の方達が力をあわせて有機野菜の畑に復活させてきたものです。農作業は、仰木地域共生協議会の会長さん(麦わら帽子の男性)のご指導のもと、協議会の事務局長さんと、私ともうお1人の女性(2人は愛土農園のサポーター)、3人で作業に取り組みました。この3人は、私も含めて仰木に隣接する新興住宅地に暮らしています。

▪️まず黒いマルチシートを張った畝に穴を開けて苗を植えます。そして、ひとつひとつに水遣りをして、その水が蒸発しにくいように籾殻をマルチシートの丸い穴に撒きました。最後は支柱を立てて、苗の茎を紐で結び支えました。私は、この後別の用事があったので、30分程度しか農作業ができませんでしたが、残りはお2人で全て作業を終えてくださいました。ありがとうございました。お土産に、試食用の新玉ねぎをいただきました。1枚目と4枚目の写真は、事務局長さんがお撮りになったものを拝借しています。

▪️今日は、授業はないのですが、午後から出勤して、2人の学生さんたちとの面談になります。ひとつは単位取得数が少ない学生さんに深く反省してもらうための面談で、もうひとつは卒論の指導になります。面談が終わったら大阪に向かいます。大阪のザ・シンフォニーホールへ。

仰木の一本桜

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▪️理事として参加している「仰木地域共生協議会」の事務局スタッフさんのところに、外部から「仰木の一本桜満開ですか?教えてください」との問い合わせがありました。ご多用のご様子だったので、代わりに様子を見に行ってきました。桜ですから、この時期、残念ながらもう散り始めて、葉も出ていました。まあ、仕方がありませんね。しかし、それでもとても存在感のある桜です。来年は満開の頃に拝見したいと思います。

▪️今日は、守山のノルディックウォーキングのグループの皆さんが、この「仰木の一本桜」を下から見上げて歓声をあげておられました。このあとは、棚田のある谷筋を登っていかれました。仰木では、あちこちで田んぼの作業が始まっています。「仰木の一本桜」の下では、農家の方が、鍬で畦塗りをされていました。

▪️仰木には、上仰木(かみおおぎ)、辻ケ下(つじがした)、平尾(ひらお)、そして下仰木(しもおおぎ)、全部で4つの小字があります。日本の棚田百選にも選ばれた地域ですが、現在は、トラクターなどの農業機械を使って効率的に農業ができるように、圃場整備という土木工事をしたところも多く、昔ながらの棚田は少なくなっていますが、この「仰木の一本桜」がある平尾には、まだたくさんの棚田が残っています。ただし、それは農家の高齢化や後継者不足の中で、荒廃農地や耕作放棄地が増えていくことにもつながっていきます。そのような厳しい切実な状況もあり、「仰木地域共生協議会」は設立されました。

「愛土農園」のホウレンソウとネギ

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▪️さくじつは、帰宅後、仰木地域共生協議会の「愛土農園」に行ってきました。

▪️昨日は、朝から圃場の整備を協議会のスタッフの皆さんが作業をされるので、私たちサポーターには、「残っているホウレンソウとネギを取りに来てください。好きなだけ持って帰っていいです」と連絡がLINEグループに入りました。一昨日のことです。昨日は、朝から大学に出勤していて、帰宅も夕方になるので、取りに行けないなと思っていました。17頃までにという話でしたし。加えて、帰宅後は、「ああ疲れた」しとプシューと缶ビールを飲んでしまいました。あきらめていました。すると、事務局の方が今まで待っていたとLINEグループで教えてくれました。「ええ!!」とびっくり。ということで、家族に車を出してもらって、圃場の電柵の前に置いてあった残りのホウレンソウとネギを全部いただいて帰ることになりました。事務局の方から、そうするようにと言われていましたので。欲張りじゃないんですよ。

▪️ネギはバケツに水を張って立てました。今朝、もう一度綺麗にしました。ホウレンソウは、そういうわけにはいかず、昨日のうちに泥を落とし、黄色くなった葉を落とし、根を落し、水で綺麗に洗って冷蔵庫に保存しました。その量が半端なく、どうやって食べようかと困惑しました。贅沢な話ですが。ということで、「愛土農園」のLINEグループでサポーターの皆さんに「たくさんあるので、もらっていただけませんか」と呼びかけたところ、お一人の方が、ご自宅で消費され分に加えて、スタッフとして勤務されているカフェでも使ってくださるということで、かなりの量をお渡しすることができました。ほっとしています。また、親しくさせていただいているご近所さんにも引き取っていただきました。みなさん、喜んでくださいました。畑で育った大切な野菜(命)ですからね。量が多い時は、こうやってきちんといただきたいのです。

▪️仰木地域共生協議会は、生産者(仰木の農家)と消費者(新興住宅地・仰木の里の住民)が隣接して居住している地の利を活かして、協働しながら、地産地消の仕組みを地域の中に立ち上げていく取り組みです。協議会では、それを「おいしい関係」と呼んでいます。

仰木・仰木の里のまちづくりの会議

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▪️今晩は、「仰木地域共生協議会」も参加する会議が、仰木の里市民センターで開催されました。参加団体は、農村地域である仰木の「仰木学区まちづくり協議会」。そして、仰木に隣接する新興住宅地の「仰木の里学区まちづくり協議会」。そして新興住宅地の中にあって、仰木、仰木の里の両地区の中学生が通学している「仰木中学校」。仰木の里で防災まちづくりの支援活動をされている「学生団体」。そして私たち「仰木地域共生協議会」です。

▪️私どもの協議会からの説明は事務局の皆さんがされたので、末席理事の私は基本的に座っているだけで、会議でどのような議論が行われているのか、また反応があるのかを聞いていました。最初は、お互いにどう思っているのか、何を考えているのか、あまりよくわかっていなかったわけですが、次第にお互いの話が噛み合っていきました。地域の中にある各種団体の間で、世代を超えてまちづくりに関する連携が進んでいきそうな強い予感がしました。こういうのって、ワクワクしますね。

▪️仰木地域共生協議会には、私が理事長を務めている特定非営利活動法人「琵琶故知新」も参加・参画しており、仰木地域共生協議会の活動や仰木・仰木の里のまちづくりでも、私たち「琵琶故知新」が提案している「びわぽいんと」(デジタル地域通貨)のアイデアが実現していくような気がしています。実際に使っていただけるようになれば良いなと思っています。皆さんに使っていただくことの中で、「びわぽいんと」が、地域の公共性を支える大切な仕組みに成長していければと思っています。頑張っていきたいと思います。

▪️写真は、私たち「仰木地域共生協議会」のパンフレットです。この協議会は、農水省の「農村RMO」(農村型地域運営組織)として認定された取り組みです。農水省より財政的支援を受けています。

「愛土農園」で草抜き作業

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▪️数日前、「愛土農園」(仰木地域共生協議会)のLINEグループで、「29日と30日の2日間で、時間がある人はタマネギとニンニクの雑草を抜いて欲しい、帰りは各家庭で必要な分だけホウレンソウを持ち帰ってください…」という連絡が入りました。事務局として、私たちサポーターとどう関わっていくのか、これからの進め方をいろいろ考えておられるようです。私は協議会の理事でもあるので、一生懸命対応させていただきたいと思い、今日は、ウォーキングも兼ねて「愛土農園」まで徒歩で作業に行ってきました。朝から自宅の車は出払っていたのです。Google Mapによると、片道3.1km。往復で6.2kmです。しかも行きは登り坂が多く、しんどくはないですが、それなりの負荷がかかっていたのではないかと思います。今日、坂道を往復6.2km歩いて、かつてのような脚力はないことに気がつきました。頑張って歩かないと、秋の100kmウルトラウォーキングの大会を歩くことができません。

▪️写真は、「愛土農園」の第一圃場です。一番右の畝がニンニク、真ん中の畝がタマネギ、一番左がホウレンソウです。畝にはマルチシートが敷いてあって、雑草を抑えてはいるのですが、隙間から雑草が生えてくるのです。それを手作業で抜きました。前日も、昨日の午前中も、別のサポーターの方たちが草を抜いておられたので、とても綺麗になりました。お土産のホウレンソウ、色はイマイチですが味は良いとのことでした。ということで、小さなホウレンソウを9ついただいて帰りました。いただいたホウレンソウ。もちろん、有機栽培です。とっても甘くてびっくりしました。スーパーで購入したホウレンソウは、エグ味(シュウ酸)を感じますが、そのような味は一切ありませんでした。見かけは悪いけれど、味は最高に美味しいホウレンソウでした。

▪️タマネギですが、苗を植える作業、追肥の作業、そして今日は雑草抜きと、生産のプロセスに何度も関わってきたので、愛着があります。美味しい新タマネギに成長して欲しいです。鰹節とポン酢をかけた新タマサラダを想像しながら作業をしました。今日は、1人での作業でしたので、音楽を聴きながら行いました。というか、自宅を出てからずっと音楽を聴いていましたが。今日は、モーツァルトの交響曲でした。39番、41番、35番…と続けて聞いていました。モーツァルトの作品がセットになったものがiPhoneに入っているのです。日本酒の醸造過程でモーツァルトを流すとよく醸すということを聞いたことがありますが(科学的にはどうなのかは知りませんが)、タマネギにはどうなんでしょうね。「美味しいタマネギにな〜れ」という気持ちを込めて作業をしました。

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