社会学部人権研修会「教育格差と経済格差 ~八王子つばめ塾の実践~」

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▪️このような研修会が勤務している社会学部で開催されます。対象は、龍谷大学学生と教職員です。講師は、認定NPO法人「八王子つばめ塾(無料塾)」の理事長・事務局長を務めておられる小宮位之さんです。この「つばめ塾」の公式サイトには、次のようなメッセージがありました。

八王子つばめ塾とは、経済的に苦しいご家庭の子どもたちのための学習支援を無料で行っている塾です。ボランティア講師が授業を行っています。

対象は中学生、高校生がメインです。授業は生徒1~2名に対し講師1名で個別指導を行い、学校の宿題、ワークから入試対策まで幅広く勉強します。学習内容が不十分な場合、学年をさかのぼって基礎から教えます。

2012年9月に講師1名、生徒1名から始まり、今では卒業生350名、4教室を数えるまでになりました。

—完全にボランティアで教えてくれる講師から学んだ子どもたちが、「いつか自分も人の役に立つ人になろう」と思う「人材」に育つこと—
これが八王子つばめ塾の大きな目標です。「つばめ」は、「またボランティアという巣に戻って来てほしい」という願いからつけられました。

▪️「『いつか自分も人の役に立つ人になろう』と思う『人材』に育つこと」素敵なミッションですね。年末の研修会ですが、楽しみです。

バスの絵はあの「大谷探検隊」だったのか…


▪️恥ずかしながら、このラクダのキャラバンが「大谷探検隊」であることを、この入試部の投稿で初めてしりました。いままで、ぼーっと眺めていたんだな。

朝型人間に変身

▪️今日の昼休みの出来事です。明日、明後日、龍谷大学硬式野球部が京都産業大学との伝統の一戦「龍産戦」を闘います。両日とも西京極の「わかさスタジアム京都」で15時半からになります。自分の仕事があって応援に行くことはできませんが、頑張ってほしいです。Xに投稿したのは、昼休みに行われた壮行会ですかね。こういう雰囲気に大学らしさを感じます。硬式野球部の試合を、応援リーダー部、吹奏楽部、バトン・チアSPIRITSのリードのもとで応援することになります。

▪️もうひとつ。今日から授業が始まりました。金曜日の1限目は旧カリキュラムの「社会学基礎ゼミナール」です。2年生後期の配当になります。この「社会学基礎ゼミナール」については、2クラスを担当しています。もうひとつは、火曜日の1限目です。もう定年退職まで1年半となり、こういうやや不規則な担当(カリキュラムの隙間を埋める担当)もやらなければなりません。ただし、後期は、この1限の授業が、もう1つあります。木曜日の1限目は新カリキュラムの「基礎ゼミナール」、こちらは1年生、通年のクラスになります。ややこしいですね。今年度の1回生から、学科も1学科だけになり、カリキュラムも一新しました。

▪️ということで、時間割には週に1限の授業が3つならんでいます。起床時間も今日から変えることにしました。今日は5時45分に起床しました。昨晩は、エアコンをつけることもなく、やっと窓をあけて眠ることができるようになりました。熟睡しました。起床後は、雨戸をあけて、風呂の掃除をしてシャワーを浴びて、弁当と朝食をつくり、新聞を読みながら朝食をとり、洗い物をして、庭のカメやヒメダカに餌をやり、そういうことが余裕をもってできます。ただし、朝の電車は混みますね。ずっと立ちっぱなしですが、それは仕方がありません。8時10分過ぎには研究室に到着しました。今日から、私は「朝型人間」に変身します。

9月卒業

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20250918-2.jpg▪️今日は、深草キャンパスで卒業式と入学式が行われました。普通は、3月で卒業する人が多いのですが、さまざまな事情で3月に卒業できなかった方達のために、9月でも卒業できる仕組みになっています。また、海外からの留学生だと9月に入学することになります。私は、卒業式の方に出席しました。今回の卒業生のなかに、ゼミ生がいたからです。

▪️ご本人からお許しを得ているし、私もとても嬉しいので投稿しますが、ゼミ生のIくん、このたびめでたく卒業することができました。なかなか単位を取得することができなかったのですが、このままではダメだと気持ちを入れ替えて、まじめに授業を受け、9月に卒業できることになりました。現在は、キャリアセンターで指導を受けながら、就職活動に勤しもうとしています。

▪️Iくんのご両親もかなり心配されていたようですが、最後まで息子さんを信じて応援してくださったようです。Iくんも、そのようなご両親のお気持ちにきちんと報いることができるように、しっかりと社会人として頑張っていく覚悟を語ってくれました。今日は、ご両親も卒業式に参加されていました。おめでとうございます。

▪️卒業すると、卒業生の皆さんは校友会(龍谷大学の同窓会組織)に加わることになりますが、今日は、その歓迎パーティも学内で開催されました。ひさしぶりに、前学長、今は理事長をされている入澤崇先生ともお話しをすることができました。その様子を見ていたIくん、「僕も理事長先生とお話がしてみたいです」と言ったので、入澤先生にIくんを紹介させていただきました。これからのIくんの人生を応援してくださるようです。ありがとうございます。

新しいプリンター

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▪️2017年に研究室に入れたプリンターが、突然、全面的に反抗しはじめました。プリンターの寿命って、メーカーの言うことを信じるとすればですが、3~5年なんだそうですね。それ以上をすぎると、修理するにも部品の在庫がなくなることが多く、修理もできないのだとか。「なんだよ~!!」って世界です。もう9年目だから、むしろ「よく頑張ったね」と優しく言ってあげるべきなのかな。

▪️今回は、いろいろ勉強することになりました。インクについては、純正の製品を使わないと故障することが多くなるらしいですね。知人が教えてくれたのですが、きれいな印刷を保つ為、プリンターが自動的にクリーニングで吸い出したインクを、プリンター内部の「インク吸収体」に吸収させるのだそうです。インク吸収体は満杯になると交換しなければなりません。その場合、修理代金は15,000円から20,000円が必要なのだとか。そうなると、新しいのに買い替えますよね。これも、「なんだかな〜」って気持ちになります。吸収体も自分で交換できたらいいのにな。

▪️そんなわけで、9年も使ってきたから、新しいものに買い換えることにしました。大学生協に行くと、これを勧めてくれました。brotherの製品です。1万5千円ちょっとの値段です。今までのメーカーだと倍以上になります。なんでも、大学生協で新入生用に大量に発注したんだとか。たぶん、龍谷大学だけでなくて、全国の大学生協で…だと思いますが。もちろん仕事用なので、研究費で。で設定なんですけど、大学のPCサポートセンターの職員さんにやっていただきました。ありがとうございました。助かりました。ああ、退職したら、こういうみことは自分でやらないといけないのに…人に頼ってばかりいるとあかんよね。で、どういうわけか、大学生協の店長さんから、「お買い求めくださりありがとうございました」と連絡がありました。これにもびっくり。

▪️写真の左側の黒いの、これが故障したものです。右側の白いのが新しいものです。

最近の瀬田キャンパス

▪️最近の瀬田キャンパスの出来事です。1号館のなかに、新たに24時間営業の無人決済店舗をオープンしたということのようです。大学のホームページでもニュースとして掲載されています

龍谷大学瀬田キャンパスは、先端理工学部、社会学部、農学部の学生や大学院生をあわせて、約6,700名の学生が在籍しており、なかでも先端理工学部、農学部の学生や大学院生は、夜遅くまで研究に取り組んでいます。これまで、キャンパス内のコンビニや食堂は24時間営業ではないため、店舗閉店以降は、キャンパスの外で食料などを調達する必要がありました。

そこで、龍谷大学は株式会社ファミリーマート(代表取締役社長 細見研介氏)と「ファミリーマート龍谷大学店」を運営する株式会社不二家商事(代表取締役 馬場益弘氏)と連携し、新たに24時間営業の無人決済店舗をオープンしました。ファミリーマートの無人決済店舗の設置は西日本の大学で初となります。

本店舗は、天井AIカメラと棚に設置されたセンサーで商品を認識するため、レジでスムーズに会計をすることが可能です。有人店舗やあわせて設置したファミリーマートの自販機コンビニとの相乗効果を図りながら、理系キャンパスにおける食環境を充実させ、学生の研究活動を支援します。

深草キャンパスのイヌタデ

20250911inutade.jpg ▪️勤務する龍谷大学深草キャンパスの施設整備の創造コンセプトは、「深草を森にする」です。新しい建物のあちこちに緑地が配置されています。低木や草本が植栽されているのですが、それ以外のいわゆる「雑草」の類も勝手に生えてきます。今日は、業者さんが入って少し手入れをされていました。

▪️「雑草」の類、自宅の庭で必死になって抜いているメヒシバも、たくさん生えています。うちのは生えていてもみつけしだい抜いてしまうので、可愛らしいものなのですが、キャンパスのメヒシバは巨大です。こんなに大きくなるのかと思うくらい大きいです。業者さんによってメヒシバは取り除かれるのではないかと思いますが、写真のイヌタデは残して欲しいです。どこにでも普通に咲いているわけですが、とても可愛らしい花を咲かせてくれています。俳句では秋の季語なのだそうです。

▪️最近、いろいろ秋を感じ始めました。

田村淳のTaMaRiBa#140「人材育成×地域創生SP!前編」2025年8月31日放送分…に、「革靴をはいた猫」が登場!!

深草キャンパスの図書館

▪️一昨日は、すでに台風は関西を通り過ぎていましたが、自宅で仕事をすることにしました。そして、昨日は出勤。瀬田キャンパスの図書館から取り寄せていた琵琶湖総合開発関連の書籍を受け取りに行きました。禁帯出なので、必要なところを必死になってコピーしました。夏期休暇中ですので、館内の利用者はちらほら程度。図書館の公式サイトに出てくる混雑状況は3%でした。この混雑状況ってどうやって調べるのでしょうね。図書館内にある全部の座席数と利用者の割合なのかな(知らんけど…)。

▪️昨日は、閉架書庫にもずいぶん昔に出版された書籍を探しに行きました。すると、閉架書庫に入る少し前のテーブルに座っている方がおられました。私よりも年上の男性です。Tシャツに半袖のシャツを羽織って、下は半ズボン。夏らしいスタイルです。あまりジロジロ見るわけにはいかないのですが、机の上には辞書も置いてありました。勉強されています。以前、閉架書庫に入る前に、同じ場所に座っておられました。定年退職された元教員の方でしょうか。確か、名誉教授は図書館が利用できたと思いますので。

▪️もうじき、定年退職ですけど、定年後は私もこうやって図書館を利用するのかなと…ふとそんなことを思いました。でも、私はそんなに勉強家ではないので、どうでしょうかね。

来年4月から自転車のルールが変わります。

▪️来年の4月から、自転車の交通ルールが厳しくなるようです。全国都道府県の警察が、ネットでその情報を発信しています。勤務先のある京都市、自転車の台数が多いように思っています。歩道をビュンビュン走る自転車も多いように思うのですが、どうなるでしょうね。原則、自転車は車道を走らなければなりません。歩行者は助かりますが、自転車に乗る立場であれば、歩道が走れなくなると、車道で走らなければならないので怖いでしょうね。自動車を運転する立場であっても、自転車が前をふらふら走っていたりすると怖いでしょうね。この交通ルールが社会の中で常識化するまで、いろいろ混乱があるのではないかと思います。

▪️それぞれの大学は、どう対応していくのでしょうか。学生個々人の自己責任で対応してくださいとするのか、大学としても啓発や講習会等の開催をしていくのか。個人的には、地域社会との関係もありますし、大学としても対応していただきたいと思います。京都市は学生さんが多い街ですし、自転車を利用されている方たちも多いので。どうなっていくのでしょうね。市内の大学が、お互いに協力しあって、何か対応した方が良いと思うのですが。あくまで個人的な意見ですが。ひょっとして、すでに対応されていたりして。

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