瀬田キャンパスも初夏

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■昨日の瀬田キャンパスです。さすがに、だーれもいませんね。このあと、「大津エンパワねっと」の「まち歩き」を行いました。しかし、日差しがもうかなりきついですね。昨日は、2時間半ほどでしたが、半袖で「まち歩き」をしていると、腕が真っ赤になってしまいました。もう明日から半袖で通勤します。ポロシャツです。ポロシャツがよいのは、アイロンをかけなくてよいこと。楽チンです。おそらくは、これから秋になるまで、ほとんどポロシャツで過ごすことになろうかと思います。

■しかし、ほんとうに、だーれもいませんね。土曜日とはいっても、もう少し、学生がいてほしいのだが…。

深草キャンパスにスターバックス!!

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■私自身は、スターバックス…って、あんまり好きではないのですが、でも羨ましい。龍大のキャンパスにできるのですが、本部のある深草キャンパスにできるのです。学生が「溜まる」ことのできるスペース、いろんなところに必要かなと思っています。私のいる瀬田キャンパスにも、はやくできたらいいな〜。

夕闇に包まれる瀬田キャンパス

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■少しずつ日がながくなっていることを実感します。
(2014年4月25日、iPhone5で撮影。)

龍大深草キャンバス・顕真館前での「ハカ」


■facebookでちらりとみかけたので、ひょっとしてとYouTubeを探してみたら、昨日、「龍谷スポーツ」(龍谷大学の体育局の選手の活躍を伝えるスポーツ紙)の方がアップされていました。動画の解説には、「SANIX WORLD RUGBY YOUTH TOURNAMENTのために来日したボーイズたちが、龍谷大学ラグビー部との合同練習­の合間に深草キャンパスを訪問した」とありました。私はラグビーについてはまったくの素人ですので、よくわかっていませんでしたが、国内外の高校生チームが闘うラグビートーナメントのようですね。このニュージーランドのハミルトンボーイズハイスクールの高校生の皆さんは、プールAで、リセ ルイ ドゥ フォワ(フランス)、桐蔭学園高等学校(神奈川)、常翔学園高等学校(大阪)とトーナメントを行うようです。せっかくのご縁ですから、頑張って上位進出してほしいものです。

■ところで、ハミルトンボーイズハイスクールの高校生の皆さんが演じているのは「ハカ」です。元々はマオリ族の戦士が敵と戦う前に、相手をビビられるために踊ったものだと聞いています。たしかに、ビビりますね…。現在では、ラグビーのニュージーランド代表が国際硤試合前に必ず演じますね。これ、皆さん楽しみにしていると思います。もっとも、ニュージーランドでは、バリバリ戦闘モードのものだけでなく、いろんな場面で、様々な目的のために踊られる民族舞踊のひとつなのだそうです。

■以下は、2011年のラグビーW杯、ニュージーランド代表オールブラックスが演じるハカです。

■こちらは、アフガニスタンでの戦闘で亡くなった3名の兵士を送るさいに演じられた、ニュージーランド国防軍兵士達による鎮魂のハカ。ハカを演じ終えたあと、とても悲しい表情をされています。

【追記1】■ちょっと、しつこいかもしれないけれど、CMに登場したハカ。ニュージーランドで開催される「Bakery of the Year」というイベントのためのCMなのだそうです。ビスケットによるハカですね。かわいらしい。

【追記2】■トップのハミルトンボーイズハイスクールのハカの動画ですが、これはたまたま通りかかった龍大職員のA課長が龍大スポーツに提供されたもののようです。ご本人から連絡を受けました。A課長、使わせていただきました〜。

「近代日本仏教と親鸞」

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龍谷大学アジア仏教文化研究センター
■このシンポジウム、参加してみたいと思っています。

龍谷ブランドムービーにチラリと

■以下は、「撮影にご協力いただいた方へのお礼を込めたメイキング篇(龍谷ブランドムービー)」
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■上記の画像の、青で囲んだグループが「北船路米づくり研究会」です。 前半と後半にチラっとでできます(^^;;。後半では、昨年の4年リーダーの枡田くんが、(恥ずかしがりながら…)チラッとしゃべります。

農学部新棟の工事

20140411nougakubu.jpg ■2015年開設の龍大農学部の新棟建設現場です。瀬田キャンパスの一番奥にある敷地に建設されています。これから急ピッチで建設されていくのでしょうね。もう、あと1年です。

■農学部の設置準備に関しては、3年間ほど関連会議に委員として出席してきました。私は傍らからみているだけで実務はしていませんが、新しい学部を開設するということがどれだけ大変なことなのか、よくわかりました。新学部の開設にあたっては、まずは文部科学省の設置認可をパスしなければなりません。私自身は、農学部の地域連携がどう展開していくのか、そのあたりのところまで見届けたかったのですが、時間切れとなりました。

■その点については、この春から赴任されてくる新しい教員の先生方にお任せするしかありません。滋賀県や県内の自治体が、新しくできる農学部に何を期待しているのか、そのあたりを十分に汲み取っていただき、学部を超えてキャンパスとして連携しながら、地域連携活動を展開していっていただければと思います。

春のキャンパス

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■昨日から2014年度の授業が始まりました。キャンパスは「新学期」のムードでいっぱいです。とくに、昼休みはあちこちでサークルの勧誘活動が行われています。写真は、研究室のある2号館3階の廊下の窓から、iPhone5を持って腕をぐっと伸ばして撮ったものです。窓からは、この風景はみえません。ということで、写真は少し傾いています。また、2号館の壁面が写ってしまっています。ここは「樹心館」前です。演舞をしているのは、ヨサコイサークル「華舞龍」です。私はヨサコイのことはよくわかりませんが、彼ら・彼女らの練習風景をいつもカッコイイな〜と思いながら拝見しています。おそらく、多くの学生の皆さんも同じ気持ちなのでしょうね。

■ところで「樹心館」ですが、龍谷大学の広報誌「龍谷」No.70で、この建物について以下のように説明されています

明治期の擬洋風建築の趣を今に伝える建物として、大宮学舎本館と双璧をなす樹心館。朝の勤行や親鸞聖人ご生誕法要など、「建学の精神」を具現化するための大切な施設である。この礼拝堂は、「瀬田学舎に礼拝施設を」という校友の願いなくしては誕生しなかった。
 樹心館は、もとは1885年大阪南警察署の庁舎として建てられた。民間へ払い下げとなった際、大阪の門徒、竹田由松氏が購入。本山へ寄付し、1908(明治41)年、工費約3万円をかけ本学の図書館として生まれ変わる。1936(昭和11)年、蔵書や学生数の増加により現在の大宮図書館が完成すると、学友会事務所に用途を転換。その後、西本願寺宗務所の役割を果たすべく移築され、約40年もの間、通称グリーンハウスとして親しまれることとなる。
 グリーンハウスが再び本学に甦るきっかけとなったのが、瀬田学舎の開設である。新しい学舎の誕生に伴い、礼拝堂建設を望む卒業生の声が高まり、建築物にこの建物を再利用する意見が浮上したのである。学舎の足跡を残す建物の再生は新学舎にふさわしく、誰もが納得し共感したことだろう。本願寺との交渉においても、無償譲渡という格別のご配慮をいただき、解体移築が実現。その名を「樹心館」と改め、1994年春、落成を迎えたのである。
 校友の絶えまない努力により、完成をみた樹心館。殊に、校友会を中心とした募金活動は、1986年10月から1993年3月までの間に、約1億2千万円を集めた。礼拝堂建築に託された校友の大志は、樹心館とともに、そびえ立つ大樹のごとく学舎の繁栄を支え、同窓の学生達を見守り続けていくことだろう。

たまり場

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■写真の場所で、冬のあいだ、ずっと工事をしていたのですが、何ができあがるのかわかっていませんでした。少し暖かくなってきて、やっとわかりました。おそらく、私がわかっていないだけで、きちんと工事の目的等については全学に告知してあったのでしょうね。出来上がったのは、学生たちが昼食をとったり談笑したりできるテラスです。すばらしい!!

■瀬田キャンパスは、大津市の瀬田丘陵の森のなかにあります。「自然が豊かで素敵ですね〜」という意見がある一方で、若い学生の皆さんからすれば、キャンパスのまわりに何もない…ということになります。私たちの世代だと、大学のキャンパスってのは、まわりに喫茶店や食堂なんかがたくさんあって、そこで友だちと意味もなくウダウダおしゃべりしたりするものなのだ…という思いがあるのですが、瀬田キャンバスではそれができません。瀬田キャンパスで働くようになって11年目になります。ずっとそのような場所が「もっともっと」あればなあと思っていましたが、この写真のテラスができて少しだけですが改善されたかもしれません。

■大学には、「意味もなく」、学生たちがうだうだ「たまる」ことのできる「場所」が、いろいろ必要だと思います。しかも手続きとか必要なく、簡単に、手軽に利用できる「場所」が必要なのです。そのような「場所」が、学生同士の「素敵な関係」をつくりだすと思うのです。建築家の延藤安弘先生は、まちづくりの観点から、「まちの縁側」が街中のあちこちに必要だとおっしゃっています。同じような意味で、大学にも「大学の縁側」が必要なのだと思います。「あそこにいけば、誰か友達や知り合いがいるんじゃないのか」と期待させる場所です。現在、そのような場所は、たとえば1号館の噴水の周りということになります(瀬田キャンパスのことをご存知ない方にはきちんと説明できなくて申し訳ないのですが…)。そういう「場所」が、もっともっと必要なのです。

■とりあえず、こういう「場所」が増えたこと、おおいに評価できるのではないかと思います。

研究室のカレンダー

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■今年も大学からカレンダーが配布されました。龍谷大学は浄土真宗本願寺派の宗門校であることから、カレンダーは仏教や親鸞聖人をテーマにしたものになります。今年は、表紙が「親鸞聖人 鏡御影」(しんらんしょうにん かがみのごえい)です。鎌倉時代の著名な肖像画家藤原信実の子専阿弥陀仏が、親鸞の面前で写した像で、寸分違わないといわれているそうです。

■カレンダーの中ですが、切り絵です。元・龍谷大学大宮図書館の職員をされていた青木正範さんが親鸞聖人の伝記類をもとに制作されたものです。1年間で12枚の切り絵になります。親鸞聖人の90年の生涯がわかるようになっています。

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