「おうみ会」、そしてその後
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◾️先週の金曜日の晩に、大津市内にある琵琶湖ホテルで職場の懇親会「おうみ会」が開催されました。季節柄、歓送会でもあります。私がクジ引きで座ったテーブルでは、普段、なかなか話をできない若い職員の方達も混じったテーブルでした。こういう時でないと、なかなか交流はできません。そのような若い方がおられたので、若い女性に私の牛肉の鍋を食べていただきました。彼女は、このメニューだと2周はいけると豪語されていたので、お譲りしました。素敵な笑顔、天真爛漫…って感じだな〜。私のようなおじいさんの胃袋は小さくなってしまっています、ほんまに。
◾️その後、当然のように、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」へ。ちょっと息抜きです。すると、ご常連のSさんがおられて、すぐに、これまたご常連のTさんがやって来てと、いつもの展開になりました。で、この写真なのですが、その日のものではありません。前回、お店に来た時にお店のスタッフに撮ってもらったものです。お店にいると、近藤紀章くんと彼を慕う仲間の皆さんがやってこられました。知らん顔して帰るわけにはいかないので、挨拶程度に少しだけ合流と思っていましたが、けっこう長い時間お店にいることになりました。なんと言いますか、近藤くんが、すでにお酒で出来上がってしまっていて…。ちなみに、近藤くんのや若いお仲間の皆さんは、ちゃんとしてはりました。
噴水の金魚
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◾️今日の朝、雲ひとつない青空。清々しい雰囲気のキャンパスに朝早く到着しました。こういう日の朝は冷えます。職場、瀬田キャンパスにある噴水の池、真ん中を見ると大きめの金魚たちがじっとしています。こうやって寒さをしのいでいるんだな。この池の金魚、誰も餌をやっていないはずですが、池の中に湧いてきたプランクトンを餌にしているのでしょうかね。この池を管理する部署の職員の方に伺ったところ、学生さんたちが何か学祭等で活用した欽仰のうち、余ったものを放流⁈したのではないかとのことでした。学祭で金魚すくい?それはともかく、放流された金魚はかなり大きくなります。餌になるプランクトンがちゃんと湧いているので緑がかった水になります。グリーンウォーターっていうらしいですけど、すごいな。
グリーンウォーター
「特集展示:仏教美術のいきものがたり」
シリーズ展では、インドで誕生した仏教がアジア全域に広まり日本の社会にも根づいていく約2500年の歩みを、大きく「アジアの仏教」と「日本の仏教」に分けて紹介します。
今回の特集展示では、“仏教説話に登場する鳥獣”や“ほとけや神が従える鳥獣”、そして“仏教建築に表される鳥獣”を取り上げます。普段は仏や菩薩の美しい造形に目を奪われますが、今回は少し視点をかえて、ほとけや神々にぴったりと寄り添ういきものたちを鑑賞してみませんか?仏教世界を彩る「いきものがたり」をのぞいてみましょう。
また、特別陳列として日本画家・野生司香雪(のうす こうせつ/1885~1973)による連作絵画「釈尊絵伝」を展示します。画伯は1917年アジャンター石窟壁画の模写事業に参画、後の1936年にはインド初転法輪寺に釈尊一代記の大壁画を完成させました。
2018年度「大津エンバワねっと報告会」
◾️昨日は地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」の報告会でした。朝8時半から15時前までびっしり。学生4チームは、しっかり準備をして報告してくれました。報告はパワーポイントによる口頭発表と、ポスター発表。ポスター発表では地域の皆さんからいろいろご意見をいただき、また評価もしていただいたようです。報告会の後の交流会では、学生チームの皆さんは地域の皆さんとの交流を楽しんでいました。なかなか素敵な風景でした。指導している教員としては、さらに引き続き、この教育プログラムが提供する実習を履修して欲しいのですが、さてどうなることでしょうね。継続することで価値が生まれてくるんですけどね。
◾️「大津エンパワねっと」とは、学生が地域に出て地域の皆さんと一緒に地域の課題を解決・緩和するためにプロジェクトに取り組む教育プログラム…といえばわかりやすい話しなのですが、やってみるとそんなに簡単ではないことがわかります。学生の皆さんが過ごしてきた、小中高大という学校の制度の中では、基本的に、個人の努力がストレート評価されるわけですが、「大津エンパワねっと」では、個人の努力に加えて学生チーム内の調整が必要になります。時に、意見の食い違いが生まれますが、それを乗り越えないといけません。もちろん、地域の皆さんとの調整も必要になります。自分たちが考えたことがそのまま地域で通用するわけではありません。様々な調整の段階が存在し、簡単には自分の思うようにはいかないのです。もっとも、世の中は普通そういうものなのですが。コスト・ベネフィットのような発想からすると「もっと簡単に単位が取れる授業と比較して割りに合わないよね」と考える人がいるかもしれません。また、「どうして自分ばっかりいろんなことをしなくてはいけないのか…」と不満に思う人もいるかもしれません。チーム内で頑張っているメンバーの努力にタダ乗りすること、いわゆるフリーライダーに対する不満ですね。あくまで推測でしかありませんが。
◾️まあ、ちょっと考えてもなかなか大変なわけなのですが、その一方で、そのような大変なのことをなんとか乗り越えて、考え方や立場の違う人と協働し、なんらかの「成果」をチームの仲間や地域の皆さんと共有する…そのようなプロセスを経験することは、きっと大きな財産になると思います。知識だけだなく、このような体験がその後の人生の展開に大きく影響していくはずです。交流会の様子を拝見しながら、社会学部の教務課長さんと雑談をしましたが、その雑談の中でも、大学時代にこのような経験をすることの大切さや、それを支える学部を超えた教学組織の可能性等について、いろいろ意見交換をすることができました。
◾️「大津エンパワねっと」の報告会が終了した後は、いったん帰宅して、大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」へ。大津市民駅伝に出場した龍谷大学の教職員チーム(3チームか4チーム)の皆さんの慰労会があり、私はもちろん「エンパワ」の報告会があったので走っていませんが、監督に呼ばれて慰労会だけ参加させていただきました。こういう場があると、ふだんなかなか会えない教職員の皆さんとお話ができてありがたいですね。この慰労会でも、親しい職員の方と大学の地域連携や教育プログラムのあり方について、いろいろお話をすることができました。退職まで後8年ですが、職場の仲間といろいろ夢を語り合えることは幸せなことだと思っています。
「学生まちづくりLaboratory」でのワークショップ
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◾️本日の午前は、仰木の里小学校(大津市)にある「ふれあい学習館」で、龍谷大学エクステンションセンター(龍大REC)の「学生まちづくりLaboratory」の活動が行われました。仰木の里は都市近郊のいわゆる新興住宅地です。地域住民の皆さん、大津市役所政策調整部企画調整課の職員の皆さん、そして龍谷大学の学生研究員の皆さん、私も含めた教職員が参加しグループワークに取り組みました。
◾️今日の活動は、地域の皆さんに仰木の里の素敵なところや自慢できるところ、そして課題や困ったことをカードにひとつひとつ書いていただくとともに、そのことについて語り合っていただきました。地域の皆さんには、短い時間にもかかわらず、とてもたくさんのカードを書いていただきました。学生研究員の皆さんには、それらのカードをもとに、参加した地域の皆さんにインタビューを行っていただきました。地域の皆さんと学生によるグループワークですね。グループワークは、大変楽しい雰囲気の中で進みました。学生研究員の皆さんにとっても、新鮮な経験だったようです。私の個人的印象にしか過ぎないのかもしれませんが、学生研究員の皆さんの発言や表情を見ていて、優秀な人たちが学生研究員に集まってくれているのだなあということがわかりました。
◾️今日のグループワークの結果はいったん大学に持ち帰り、学生研究員のみなさんが整理と分析を加えて、地域の皆さんにフィードバックされます。地域の魅力や自慢できることを、さらに伸ばしたり磨いていくためには、どんな楽しい取り組みをすれば良いのか。地域の課題や困ったことを、緩和し解決していくためには、どんな面白い取り組みが産まれたら良いのか。フィードバックされたデータは、そういったディスカッションの題材となるのかなと思います。またその際は、市役所が待っているさまざまな客観的なデータを活用した(オープンデータ)ディスカッションにより、地域社会の「前向きな危機意識の共有」も行われる予定です。そうそう、来月は、まち歩きによるフィールドワークも地域の皆さんと一緒に行われます。ところで、この「学生まちづくりLaboratory」は、授業ではなく課外活動になります。ですので、学生研究員の皆さんには、例えば単位が出る…なんてことはありません。それぞれの問題関心から参加されているのです。
◾️この日の最後には、参加された学生研究員の皆さんが、ひとりひとり感想を述べておられました。特に、強く印象に残ったことがありました。国際学部に所属して海外にばかりに目を向けてきたけれど、このような地域のことにも関心を持たねば…と参加してくれた学生研究員の方がおられました。この方は、4回生で、在籍期間も残りわずかなのですが、こうやって参加してくださっています。もうひとりの方は、東海地方の地方都市の出身だそうです。そこでも自分も含めて若者がどんどん流出している実情があり、この日のワークでいろいろインタビューしながら地域のリアルな課題に向き合った時、出身地域のこととも重なり「心が痛んだ」と語っておられました。おそらく大切な経験をされたのですね。
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第4回沼田智秀仏教書籍優秀賞受賞記念講演会
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◾️”Right Thoughts at the Last Moment: Buddhism and Deathbed Practices in Early Medieval Japan “(『臨終正念―中世初期の仏教と臨終の実践―』) で、2017年度沼田智秀仏教書優秀賞を受賞された、ジャクリーン・ストーン博士による講演会が実施されます。ご講演のタイトルは「最後の念仏の力によって―平安・中世に見る臨終行儀―」です。本講演会は一般公開、事前登録不要で、講演は日本語で行われるとのことです。
創部50周年記念誌とCD
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◾️今週の水曜日のことになりますが、仕事の後、龍谷大学吹奏楽部の練習場のある瀬田キャンパスの青朋館に行きました。来年度から吹奏楽部の部長をお引き受けするにあたり、学生部に提出する様々な書類にサインと押印が必要だったからです。来年度から幹事長と副幹事長をされるお2人の部員の方が、対応してくださいました。皆さん、吹奏楽部という集団の中で鍛えられているせいでしょうか、とても礼儀正しいことに改め感心しました。書類のへのサインと押印という用事を済ませた後、吹奏楽部の『創部50周年記念誌』と記念のCDを頂きました。4月から吹奏楽部の活動を支えられるように、龍大吹奏楽部のこれまでの歴史を勉強させていただきます。
◾️『創部50周年記念誌』の目次の項目は、「祝辞・挨拶」、「50周年の歩み」、「演奏会の記録」、「OB・現役名簿」の順番でした。最初の「祝辞・挨拶」では、龍谷大学吹奏楽部が吹奏楽コンクルールで初めて全国大会に出場したときに指揮をされた、佐渡裕さんのメッセージを読ませていただきました。佐渡さんが指揮をされたのは1986年のことですから、もう33年前のことになります。佐渡さんは、京都市芸術大学を卒業されたばかりの大変お若い時期ということになります。当時、龍谷大学吹奏楽部の顧問をされていた京都市芸術大学の上埜孝先生や、現在、音楽監督・常任指揮者をされている若林義人先生のご縁を背景とした抜擢だったようです。その時の全国大会は、尼崎市にある「尼崎市総合文化センターあましんアルカイックホール」です。課題曲はコンサートマーチ「テイクオフ」、自由曲はコダーイの「ハーリ・ヤーノシュ」でした。受賞したのは銀賞だったようですが、この頃から、龍谷大学は音楽的な実力を蓄えていったようです。そのことがはっきり現れてくるのは1990年前後からでしょうか。
◾️『創部50周年記念誌』の「50周年の歩み」を拝見すると、龍谷大学吹奏楽部が、現在のように全国的に知られるような実力を持ったバンドになることができたのは、若林先生をはじめとするたくさんの先生方のご指導と、充実した練習場(青朋館)を大学が用意したことが大きいようですね。現在は、190名近くにまで部員数も増えているとお聞きしています。このような大きな吹奏楽部が生み出す音楽にさらに磨きをかけていただくために、副部長の事務職員(吹奏楽部OB・OG)の皆さんに教えていただきながら、4月から部長としての仕事に取り組みたいと思います。
お笑い芸人「ファミリー・レストラン」のお2人のコミュニケーション講座
龍谷大学吹奏楽部「第45回定期演奏会」
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◾️昨晩は、龍谷大学吹奏楽部「第45回定期演奏会」(シンフォニーホール)でした。龍谷大学吹奏楽部の演奏のレベルの高さについては、ここに書くまでもなく、毎回のごとく感心するのですが、そのような演奏の中でも、まず第一部の「ロシアのクリスマス音楽」が深く印象に残りました。そして、第二部の「ユーフォニアムと吹奏楽のための協奏曲」では、外囿祥一朗さんのユーフォニアムの演奏に驚きました。素晴らしい。学生時代に所属していた学生オーケストラの後輩は、外囿祥一朗さんの大ファンだそうです。外囿さんの演奏を聞けたことを大変羨ましがっていました。
◾️第三部の二曲目は、自分もかつて演奏した経験のあるファリャのバレエ音楽「三角帽子」でした。演奏した経験があるのに、あれっ、何だか違うな…と思う部分がありました。大学院に在籍していたときに、エキストラとして後輩たちの定期演奏会に出演した際にこの曲を弾きましたから、もう35年ほど前のことになります。で、演奏会のあとで、吹奏楽部の部員の皆さんを指導されている先生方とお話をするチャンスがあり、お一人の先生から、「それは演奏されたのが『三角帽子』の第二組曲だからだと思いますよ」と教えていただきました。そういえばと…確認すると、私が演奏したのは確かにその第二組曲でした。
◾️音楽的教養の足らない私にそう教えてくださったのは、音楽監督である若林義人先生と学生時代に同級生で、現在は、パーカッションのご指導をしてくださっている早坂雅子先生です。昨日は、早坂先生と、定期演奏会の後に少しお話をさせていただくことができました。演奏レベルの向上だけでなく、そのことを通して、人格的に部員の皆さんが成長されていくこと、卒業後にこの学生時代の厳しい練習の経験を生かしていけることを大切にされているとのことでした。吹奏楽部は、若林先生や早坂先生をはじめとした多くの先生方に、長年にわたってご指導していただいています。心より感謝いたします。
◾️で、なぜ先生方とこのようなお話をさせていただくチャンスがあったのかといえば、来年度から、吹奏楽部の部長として音楽活動を支えることになっているからです。昨晩は、そのようなこともあり、定期演奏会後の打ち上げの場に少しだけ参加させていただいたのです。来年度から、私にできることは限られていますが、現部長の先生から仕事を引き付き、副部長であるOB/OGの大学職員の皆さんにご指導いただきながら、頑張って取り組んでいければと思っています。私自身も学生時代にオーケストラの部員であったことから、龍谷大学吹奏楽部の部員の皆さんが、日々、どのように音楽に取り組んでいるのかに大変関心があります。時々、練習をされている様子を見学させていただこうとも思っています。
◾️打ち上げの場で強く感じたことがあります。部員である学生の皆さんの立ち振る舞いを見ていて、集団としてきちんと鍛えられているなということです。周りに対する配慮等も、きちんとできる。恐らくは、吹奏楽部の活動を通して身につけておられるのでしょう。もっとも、そうは言っても、打ち上げでは部員同士はもちろん、指導者の先生方と和気藹々と愉快に語り合っておられました。
◾️大きな集団ですから、いろいろ課題はあると思いますが、来年の4月から吹奏楽部を教員として応援できることを楽しみにしています。