第4回「びわ湖レイクサイドマラソン」

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■今日は、第4回「びわ湖レイクサイドマラソン」の日でした。私は、男子50歳代の部・15kmに出場しました。このレイクサイドには、第1回から出場しています。もともとジョギングさえしていなかった私なのですが、行きつけの大津駅前にある居酒屋「利やん」のチームに入り(正確には入れられ)、マスターの指示のもと(半ば無理やり)このレースに参加してきたのです。これまでほとんど練習せずに参加してきましたが、今回は違います。昨年の7月半ばから、フルマラソン完走に向けて連取をつんできました。昨年は、初フルマラソン挑戦(福知山マラソン)での肉離れというアクシデントもありましたが、1月末からの走り込みで、かなり脚力が復活してきていました。

■結果ですが、1時間19分56秒でした。50歳代全体のなかでの順位は、96人中44位、全体の真ん中あたりでたいした記録でもないのですが、個人的には、自分でもすごいな~と思える記録なのです。昨年までは、ほとんど練習をしていなかったものですから、良くて1時間35分代でした。ということは、今回は、一気に15分タイムを縮めたということになります。はい、私、頑張りました!! しかも、あまり良くないコンディションのなかでの記録更新ですから、自分を褒めてやりたいです(^^;;。

■ところで、今回、社会学部職員のHさんは、「チーム利やん」所属で40歳代の部に出場されました。タイムは、58分52秒。136人中2位。準優勝です。これは、もう、もう、ものすごいと思います。もう1人のHさん、同僚のH先生も、60歳代の部で出場され、1時間32分代で自己記録更新されました。あと、「チーム利やん」のエース、なかちゃん(アルミサッシ会社社長)は、予定通り1時間10分代前半でゴール。知恵ちゃん(龍大職員)も、12kmで頑張りました。

■ところで、今日の「びわ湖レイクサイドマラソン」、自己記録を更新できたことも嬉しいわけですが、もっと嬉しいことがありました。 今回のレースには、私のゼミ4年生が「チーム利やん」で出場しました。彼らは、29歳以下グループのスタートになります。そのスタートは私たちよりも遅いのです。もちろん、彼らはそのようなハンディなんて関係なく、私を追い抜くつもりだったようですが、今回は54歳のおじさん、頑張りました。そのため、学生たちには悪いですが、私を追い抜くことはできませんせでした。4年生の1人の方が1分少し私より速かったのですが、それでも私の方が先にゴールしました。嬉しいな〜〜‼

【追記】■スタート前の「チーム利やん」です。チーム監督のMさんからいただきました。
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エフエム滋賀の取材

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■今日は昼から、ゼミで行っている「北船眼路米づくり研究会」の活動に関して、地元のFM局「エフエム滋賀」が取材に来られました。「元気な『滋賀の農業』広め隊」という番組の取材です。毎週月・火曜日の12:50〜13:00に放送されています。番組のパーソナリティは、中野栄美子さん。レボーターは、東井宣俊さんと渡辺維子さん。今日の取材はレポーターのお2人にしていただきました。

20130222fmshiga5.jpg■「北船路米づくり研究会」からは、3年生リーダーのM君とA君が取材に対応してくれました。上・左の写真ですが、渡辺さん(写真・右)のインタピューに一生懸命答えているM君とA君です。私は研究会の概要のような部分の説明をしましたが、M君とA君は学生らしくエエ感じの意見を述べてくれました。「へ〜!」と思ったのは、大学に入るまで野菜嫌いだったA君が、この研究会の活動で野菜の本当に美味しさに目覚めて野菜が食べられるようになった…ということでした。そうなんだ、A君!! 知らんかったな〜。

■渡辺さんとは、以前にもお会いしています。このブログにしばしば登場する大津駅前の居酒屋「利やん」でお会いしたのです。大変可愛らしい雰囲気の方です(おじさん的発言ですが…)。そのときは、このような取材を受けるとは思ってもいませんでした。今日は、学生たちが考えていること、いろいろ聞き出していただき、ありがとうございました。

5,000アクセス感謝!!

■このホームページ(&ブログ)「環境社会学/地域社会論 琵琶湖半発」は、昨年の7月25日に開設し、9月5日にアクセスカウンターを設置いたしました。そのアクセスカウンターが、昨年の10月30日に「1,000」、12月4日に「2,000」、今年の1月2日に「3,000」、1月29日に「4,000」を超え、本日「5,000」を超えることができました。最近は、だいたい1ヶ月でアクセス数を1,000ほど伸ばしていましたが、今回は23日と少し短くなりました。少しずつ、多くの皆さんにご覧いただけるようになっているのかなと、嬉しく思っています。今後とも、どうかよろしくお願いいたします。

届きました!!

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■このホームページ(メインはブログですが…)のタイトルは、「環境社会学/地域社会論 琵琶湖半発」です。 しかし、最近は、エントリーの内容からすれば、まるで「スポーツ社会学/マラソン論 琵琶湖半発」のようになっています。というのも、いよいよ2つの大会が迫ってきたからです。まず1つめは「びわ湖レイクサイドマラソン」(15km)です。来週の2月24日(金)に開催されます。そして、2つめは3月10日(日)に開催される「京都マラソン」(フルマラソン)です。写真は、2つの大会の「ナンバーカード引換証」です。

■それぞれの大会に目標を定めています。「レイクサイド」では、1時間30分を切ること。過去3回出場していますが、まともに練習をしていませんでした。当然のことながら、結果はひどいものです。今回は、12月と1月の2ヶ月、肉離れのためにほとんど練習ができませんでしたが、まだ、15kmであれば目標の記録を狙っても大丈夫なような気がします。問題は「京都」の方です。2回めのフルマラソン挑戦ですが、右脚の調子があまり良くありません。2月10日に30km走の練習をしました。一応、完走はしましたが、はたしてこれでフルマラソンが走れるのか…と、不安になるような状況でした。とはいえ、ここまで来たら頑張って挑戦するのみです。本番までの時間はわずかになってきましたが、それでも、できるかぎりのことはやってみようと思います。目標は、とにかく「完走」です。

■私のゼミからは、卒業を前にした4年生男子が3名、3年生男子1名が参加します。

新しいランニングシューズ

20150216runningshoes.jpg ■神戸に出張しました。北区にある神戸市シルバーカレッジという成人大学(生涯学習施設)で、2つ講義をさせていただきました。講義自体は2時半過ぎに終わりました。再びバスで街中に戻りましたが、ある店に寄り道をすることを前もって決めていました。神戸といえば「アシックス」です(私がまだ若い頃には、「オニツカタイガー」というブランド名でしたが…)。昨年の夏から履いていたランニングシューズのソールがだいぶすり減ってきたこともあり、買い替える必要がでてきたため、神戸三宮にあるアシックス直営店「アシックス・ストア神戸」にいくことにしたのです。

■「アシックス・ストア神戸」で、まずは専用の機械で足計測をしてもらいました。人によって足の形はかなり違います。また、1人の人でも左右で足の形が違います。私のばあい、年代と性別の平均値からすると、まず足長が長いということになります。簡単にいけえば、足のサイズが大きいということです。その一方で踵幅が小さく、そして一番困ることは、踵の傾斜角度が外反気味で、左右でいえば右の方がきつい…。店員さんには「走っていて右脚に故障とかおきませんか?」と聞かれました。そうえいえば、たしかに長距離を走ると右の方に負担がより大きくかかってきます。先日、30km走をしたさいにも右膝に痛みが出てしまいました。

20130215running.jpg■昨年の7月、マラソンを始めるにあたって購入したシューズは、「NEW YORK」というモデルでしたが、今回は、さらなる安定性・クッション性と、そして軽量性も追及した「KAYANO」というモデルにしました。最初は、「NEW YORK」と「KAYANO」のどちらにするのか、幅の広いものと普通のものと、サイズの少し大きいものと小さいもの…いろいろ履き比べてみて、やっと「KAYANO」の28.5cmに決めることができました。けっこういろいろ細かくチェックしてもらいました。値段は前のモデルよりも少し高めではありますが、故障の発生を少しでも減らすことができるのであれば…という気持から奮発しました。

201302108runningshoes.jpg【追記】■昨日(2月17日)、新しいシューズで走ってみました。いつもとは少し異なるコース設定をして走りました。いつもよりも多少アップダウンがきついコースです。ですから、これまで履いていたシューズとの比較は、なかなか難しいですね〜。じつのところ、走っての感想は……よく、わかりません(´・_・`)。まあ、練習する日の体調もありますしね〜。

■ところで、ちょっと心配なことがあります。走る距離が長くなると右膝外側から腿と膝の境目あたりが痛くなってくるのです。様子をみながら練習を係属していきます。
 

カレーパン

20130215currybread.jpg■ 前回はカレーに関するエントリーでした。今回もカレー、ただしカレーパンです。私は、カレーは「普通に好き」なのですが、カレーパンは「かなり好き」です。パン屋に行ってパンを買うとき、カレーパンがあれば必ず買ってしまいます。

■ところで、この写真のカレーパン、今朝、近鉄の大阪難波駅で買いました。今日は神戸で講演があり、朝7時過ぎに家を出たため、朝食を摂っている時間的余裕がありませんでした(もっと早起きすればよいのですが…)。ということで、神戸に向かう途中、大阪難波の駅構内にある売店で買ったのです。これは「ラングピーボール」の形に似せてつくったカレーパンです。「東大阪ラグカレー」というのだそうです。なぜ、近鉄でこんなラングピーボールのようなカレーパンを売っているのでしょう。

■奈良から大阪難波で近鉄で移動するさい、東大阪を通過します。東大阪で有名なもの、まずあげなければならないことは、「ものづくり」です。東大阪には、日本の工業を支える「ものづくり」の優れた技術をもった町工場が集中しています。そして、ラグビーです。東大阪の花園には有名なラグビー場があり、ラグビーの聖地のひとつになっています。では、なぜ「カレーパン」なのか…。詳しくは、以下の「東大阪カレーパン会」の公式サイトをご覧いただければと思います。

「東大阪カレーパン会」

カレー

20130214indian_curry.jpg ■カレーが特別好きなわけではありません。普通に、好きです。しかし、この写真のカレーは、しばらくするとまた食べたくなります。不思議な味です。最初は「甘い」のですが、すぐに「辛さ」が口の中を襲ってきます。本当に不思議な味です。私は、いつも、卵を入れてルーも大盛にしていただきます。常連さんは、「大玉」と一言で注文されていますね。この不思議な味のカレーには、甘酸っぱいキャベツのピクルスがぴったりなのです。

■ちょっと気になることがあります。カレーの上にのっかっている卵は、卵黄だけです。卵白は、カレーと一緒には出されません。どうしているんでしょうね…卵白は。

地球研プロジェクト「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会ー生態システムの健全性」

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■京都市北区の上賀茂に、総合地球環境学研究所(大学共同利用機関・人間文化機構)という文部科学省の研究所があります。地球環境学の総合的研究を行う研究機関です。「人間と自然系の相互作用環」の解明と「未来設計のシナリオ」の検証を通して、既存の学問分野の枠組みを超えた総合地球環境学の構築をすることを目的としています。 私は、この研究所が開設された初期の段階で、流域管理に関するプロジェクトに所外からコアメンバーとして参加していました。「琵琶湖-淀川水系における流域管理モデルの構築」というプロジェクトです。このプロジェクトの成果は、『流域環境学 流域ガバナンスの理論と実践』(和田英太郎 監修/谷内茂雄・脇田健一・原雄一・中野孝教・陀安一郎・田中拓弥 編、京都大学学術出版会)にまとめられています。これまで、文理融合の研究プロジェクトを目指す様々な分野の研究者の皆さんに読んでいただいています。

■昨日は、その総合地球環境学研究所で、新たな研究プロジェクトの研究会議がありました。奥田昇さん(京都大学生態学研究センター)が代表をつとめる「生物多様性が駆動する栄養循環と流域圏社会ー生態システムの健全性」プロジェクトです。ただしプロジェクトとはいっても、まだIncubation Study(インキュベーション研究)の段階にあるプロジェクトです。Incubation Studyとは、「新たな研究シーズ発掘のため、地球研が公募した研究」です。本格的に研究プロジェクトを展開していくFull Research(本研究)の段階に至るまでに、まだFeasibility Study(予備研究)とPre-Research(プレリサーチ)の段階を通過しなければなりません。それぞれの段階では、厳しい審査がまっています。昨日の会議は、Incubation Study(インキュベーション研究)からFeasibility Study(予備研究)へ移行するための作戦会議のようなものでした。

■私は、この奥田さんプロジェクトのなかの「人間社会班」のメンバーです。以前に地球研で取り組んだプロジェクト「琵琶湖-淀川水系における流域管理モデルの構築」の時代からの研究仲間、谷内茂雄さん(京都大学生態学研究センター)とともに報告を行いました。とはいっても、今回、パワーポイントのスライドを作成し報告を担当してくださったのは、谷内さんです。谷内さん、ご苦労様でした。以下が、人間社会班からみたプロジェクト全体の基本戦略ということになります。以前に取り組んだプロジェクト「琵琶湖-淀川水系における流域管理モデルの構築」の成果を活用しながら、様々な先端的研究の成果がもつ社会的なポテンシャルを引き出し、それらをつないで、プロジェクト全体としてどのようにデザインしていくのか…、ということでもあります。

■プロジェクトの目的

流域生態系の存続基盤を形成する主要因として、特に生物多様性と栄養素のバランス(収支)に着目し、流域ガバナンスによって生態系の再生と地域社会の活性化を実現する方法を、国内外の実践的な事例研究をもとに実証的に検討する。
1)科学的視点(流域動脈仮説):流域内の生物多様性と栄養循環を調査し、流域生態系の現状を科学的に特徴づけ、生態系の保全・再生の視点から評価する方法を検討。
2)地域社会活性化の視点:地域関係者といっしょに、各地域の歴史(生業など)、課題(過疎・高齢化など)、地域活性化(農業・観光振興など)のポテンシャル等を前提に、地域の潜在的な生態系サービス、特に食・健康の安全・安心に関わる需要を掘り起して地域活性化に活かす方法を検討。
3)研究者と地域関係者が、1)、2)のプロセスを琵琶湖流域などで事例として実践し、生態系再生と地域課題の解決が流域ガバナンスにより内発的に促進される条件とその方法を検討。

■プロジェクトの最終成果

流域生態系における栄養循環の新たな定量評価法の確立。
・地域活性化の文脈における生態系サービスの可視化手法の構築。
・流域ガバナンスが生態系再生と地域再生を共に促進しうるための基本仮説の検証と実践的な合同調査法の提示。
認識科学と設計科学の両面から、地球環境問題と地域課題の解決に貢献する。

20130214okudapro4.jpg■昨日の研究会議は、13時から18時過ぎまでと、かなり長時間にわたるものでしたが、ISとは思えないほど充実した報告が続きました。これからが楽しみです。研究会議のあとは、京都の北山まで移動し、プロジェクト参加者との懇親会という流れになりました。写真は、その途中、地下鉄の国際会議場にあった電照広告です。 「地球研って何をするところ?」と書いてあります。そうです、総合地球環境学研究所の宣伝です。地球研は国の研究機関であり、学生を募集する大学とは異なり、このような宣伝はしない…と思っていましたが、最近はどうも違うようですね。このような宣伝も、納税者である国民へのアカウンタビリティの一環ということなのでしょうね。

エンパワのウインドブレーカー

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■龍谷大学社会学部の地域密着型教育プログラム「大津エンパワねっと」のウインドブレイカ―ができあがりました。地域社会のイベントにエンパワの学生たちが参加するさい、遠くからでも「エンパワの学生!!」とわかるように、このような目立つ黄色でつくってみました。モデルは、現在、「大津エンパワねっと」で「地域エンパワねっとⅠ」と「地域エンパワねっとⅡ」を担当してるい教員の皆さん。場所は2号館2階にある、大津エンパワねっとオフィスです。

30km走

2013021030kmrun4.jpg ■今日は、練習時間がとれたことから、コーチとともに30km走を行いました。コーチが設定した練習目標は、30kmを7:30/kmという大変ゆっくりしたペースで走り続ける…というものでした。来月開催される「京都マラソン」に出場するにあたって、どうしても、この30km走を経験して、体にそのしんどさを覚えさせる必要がある…ということなのだそうです。コーチご自身は、昨日、神戸の六甲山系をトレイルランニングされていたのですが、「若干のこっている疲労を筋肉から抜くため」に、私と一緒に走ってくださったのでした。もうレベルが違いますね。といいますか、もう私からすれば異次元。「鉄人」です。

■練習場所は、コーチの自宅からも、私の自宅からも比較的行きやすい木津川の堤防です。近鉄・新田辺駅の近くにある木津川堤防から、木津川左岸をひたすら上流に向かって15km走り、折り返してくるというコースです。河川の堤防ですから、走っていても風景はあまり変化しませんが、遠くまで見通せます。田園風景のなかを気持よく走ることができました。もっとも気持よくといっても、それは15kmあたりまで。そのあたりから、少しずつ、脚に疲れがたまってきました。下の表とグラフは、iPhone5に入れたアプリrunmeterで記録したログです。15kmあたりまでは、予定通り7分代で走っているのですが、そのあとは8分代にスピードががくんと落ちてしまいます。時々、とまっては屈伸運動をしたり、スロープのところは少し歩いたりと、無理して走り続けることをせず、少し脚を休ませつつ(だましつつ…)走ることになったからです。かなり疲労が脚にきてしまいました。来月のフルマラソンは、30kmからが勝負なのに…。大丈夫だろうか…。

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■記録は、下・左のrunmeterの表示の通りです。3時間59分07秒。消費カロリーは2250kcalにもなりました。成人男子の一日の必要カロリーですね。このような練習、1人でなんてとてもできません。コーチが伴走してくださったおかけです。下・右は、ゴール間近のコーチです。往復コースですから出発地点がゴールになるのですが、GPSに誤差がでるため、runmeterで30kmを超えるところまで走ろうということで木津川にかかった橋を渡っているところです。走り終わったあと、もう膝が、特に右膝がボロボロになってしまいました。まいりました。この経験がフルマラソンのときに活かせればと思います。練習終了後は、近鉄・新田辺駅まで車でコーチに送っていただきました。あまりに空腹だったので、駅前の「王将」へ。ふだんの1.5倍の量をいただきました。
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■しばしば「その歳で、よくマラソン始めましたね」とか、「がんばりすぎると心臓麻痺になるよ。無理せんように」など、回りの皆さまからお言葉をいただきます。自分ではあまり自覚はなかったのですが、「その歳で」…といわれるような年齢なんですよね。もう、初老なんですよね。辞書的には「初老」とは以下の通りです。
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しょ ろう —らう 0【初老】
①老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃。
②四〇歳の異称。

大辞林 第三版
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■さすがに、現代社会では「四〇歳の異称」というのは、ひどいかもしれませんね。今の四〇歳は、まだ青年の雰囲気を十分にお持ちの方が多いわけですから。私のばあいは、「老境に入りかけの人。老化を自覚するようになる年頃」であることに間違いはありません。初老ではありますが、可能な範囲でマラソンに取り組んでいきたいと思います。まだ、鍛えられる余地があるように思います。ということで(無理のない程度で、心臓麻痺を起さない程度で)頑張ります。だから若者の皆さん(学生の皆さん)、もっと頑張って! こんな初老のおじさんでも、頑張っているんだから。

【追記】(2013/02/11)■30km走のあと、右膝の右前方部がかなり疲れと痛みを感じました。大丈夫かな…と心配し様子をみていましたが、なんとか痛みもとれそうです。しかし、どうも右脚が左脚に比べて弱いような感じがします。注意深く練習を積み重ねていきます。ところで、痛みは脚だけかとおもっていたら、意外なことに、腕にもわずかに痛みを感じます。二の腕の筋肉です。4時間近く走りながら、ずっと腕振りをしていたせいのなのでしょう。明日12日、もう1日だけ様子をみて、明後日13日から練習を再開できるようにしたいと思います。

■ところで、フルマラソンに初挑戦した昨年の「福知山マラソン」、28kmあたりでリタイアしていますから、55歳にして、「人生初の30km」超えができたということになりますね。マラソンブームてで、これだけたくさんの人が当たり前のようにフルマラソンを走っている時代です。30kmなど、どうってことのない話しなのですが、それでもやはり、個人的には嬉しいものですね。

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