『いとしのやさしい町 ようこそレトロな滋賀の町ヘ』(福山聖子)
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▪️今日も遅寝遅起きでした。夏期休暇中ののんびりした生活から脱出しないといけません。遅寝遅起きから早寝早起きに転換するようにしたいと思います。朝はルーティンの風呂掃除、朝食、弁当づくり。弁当は、昨日の夕飯で作ったゴーヤチャンプルの残りと野菜サラダ、そしてオートミールの「おにぎらず」。いつものパターンです。最近、このオートミールの「おにぎらず」に凝っています。オートミールはお腹にも良いのだと思います。
▪️その後、出勤しました。今日は気温が低いので京都駅から歩きました。また真夏日がやってくるようですが、今日はかなり涼しい。ただし、雨が降ったあとなので湿度が高く、肌がじわってべたつきました。途中で、餃子仲間の西村豊さんにお会いして立ち話。お元気そうです。そして、研究室に到着。これで自宅からの歩数は5733歩です。ウォーキングの最後になると、雨がぽつりぽつりと降り始めました。帰宅時、弱い雨であれば傘をさしてウォーキングしようと思います。
▪️職場の「ウォーキングキャンペーン」の中間報告が届いて、一般部門では、現在報告のあった33人のなかで私は21位でした。私は、7月と8月の合計の歩数が504,709歩です。一般部門のトップは907,308歩。あかんやん。ちょっとお話しになりませんね。ちなみに、アスリート部門のトップは1,681,030歩。こうなるともう別次元です。9月は歩くぞ!!
▪️さて、昨日は自宅のポストにこのような書籍が届いていました。『いとしのやさしい町 ようこそレトロな滋賀の町ヘ』。画家である福山聖子さんの画文集です。滋賀県内の大津市、高島市、米原市、長浜市、彦根市、愛荘町、東近江市、日野朝、甲賀市、湖南市、近江八幡市、野洲市、守山市、草津市、そして再び大津市。琵琶湖の周りを時計回りに、それぞれの「レトロな滋賀の町」の素敵な画に文章が添えられています。
▪️私が数えたところ、数え間違いがなければですが、全部で66の画が収められています。そのうちの大津市の画のほとんどは、その住所をみなくても、どこにあるのか(以前あったのか)がわかりました。2004年に龍谷大学に勤務するようになり、あるきっかけがあって、大津の街中を丹念に歩いて写真を撮っていた時期があるからです。福山さんと注目する街並みや家々が同じであることを嬉しく思いました。ちなみに、表紙の画は、いろいろお世話になってきた中央学区の街並みです。いまはもう、だいぶ街並みは変わってしまい、マンションが建てられています。でもこの本のタイトルの通り、私のなかでは「いとしのやさしい町」として記憶に残っています。
9月になりました。
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▪️我が家の庭で、秋明菊(シュウメイギク)が咲き始めました。暑さに慣れてきたのかあるいはTシャツに短パンのせいか、30℃を超える程度だと、風が吹けば涼しさを感じます。今日などは雲のせいか、日傘をさすほどの日差しの強さはありません。秋が近づいていますね。出勤時、空を眺めると、夏の雲と秋の雲の両方が浮かんでいるような気がしました。まったく科学的な根拠はありませんが。
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▪️夏期休暇中も、研究室には何度も行っていますが、メールボックスの確認をさぼっていました。注文していた書籍が溜まっていました。そのなかから、研究ではない趣味の本を少しご紹介します。1冊目は『北近江を醸す 水の恵みに感謝』です。執筆のお1人と撮影のお1人が、昔からの知り合いです。家鴨あひるさんと辻村耕司さんです。地域は北近江に焦点をあてたものですが、滋賀県のもつ魅力がよく理解できると思います。タイトルにある「醸す」というのがいいですね。執筆の家鴨さん、近江の地酒にかんする著書を2冊だしておられます。日本酒も醸されるわけですが、地域の自然や文化が水の恵を通して醸されるというわけです。写真の辻村さんは、湖国の風土や文化と祭礼を撮り続けてこられた写真家です。個人的には、この書籍で描かれていることは、FAOの世界農業遺産に認定された「琵琶湖システム」そのものだという気がします。滋賀県以外のところにお住まいの皆さんにもお読みいただきたいです。
▪️もう1冊は、完全に趣味の本。『大阪駅と梅田駅 西日本最大ターミナルの昔といま』です。通勤の行き帰りに読みましょうかね。大阪駅にしろ梅田駅にしろ(阪急の大阪梅田駅)、私にとってはたいへん馴染みのある駅なのです。学生の頃は、この界隈でよく遊んだし、親の介護をしていたときは、毎週、大阪駅と梅田駅を利用していました。介護に行くときはインデアンカレーで気合を入れ、介護の帰りは松葉総本店で串カツと熱燗でガスを抜き…。それぞれの時代の思い出がある駅です。このことをFacebookに投稿したところ、大学時代の後輩にあたる方から、興味深いコメントをいただきました。
懐かしい想いがいっぱい有りそうな本を教えていただき、ありがとうございます。
残りの夏休み中に読んでみます。
小3まで梅田に住み、集団登校は梅田の地下街を進み、地下鉄谷町線(当時は2号線)開業時には小旗振って東梅田駅で一番列車を迎えました。
下校時には、開発新設され広がっていく地下街を探検と称して道草してました。毎日登下校していたアリバイ横丁のおかげで都道府県名(場所は無理)を覚えました。健全な小学生の登下校ではなかったです。(笑)
ちなみに中学の登下校は東通り商店街でした。
▪️もちろん、コメントに書かれている地下街のこともこの新書の中で解説されています。ちなみに、「アリバイ横丁」とは、かつて大阪・梅田の阪神百貨店梅田本店の北側地下通路にあった全国各地の名産品売り場「阪神百貨店 ふるさと名産」の俗称です。実際には出張や旅行に行っていないのに、その地方の土産物を「そこへ行ってきた」と言って買えてしまう便利さから、サラリーマンらがジョーク交じりにこう呼びました。日本各地の郷土玩具や名産品、お土産用のお菓子などが所狭しと並んでいました。懐かしいです。2014年3月29日に、この横丁は幕を下ろしました。
卒論の面談
▪️昨日は1人の学生さんから卒論の相談があり、出勤しました。昨日の学生さんの関心は、ジェンダー規範とK-POP、なかでもガールクラッシュ(Girl Crush)と呼ばれるスタイルのグループです。2010年代以降、韓国の女性アイドルやガールズグループのコンセプトとして定着しているそうです。男性目線に合わせるのではなく、自分らしさや力強さを貫く姿が、同性から見て評価されて、その姿勢に共感するとともに、エンパワーメントしてくれる存在のようですね。
▪️ジェンダー規範とK-POP、私の研究テーマとは全く違いますし、韓国のK-POPのことについてもほとんど何も知らなかったのですが、AIを使って情報を探索していくと、なかなか興味深い発見がありました。必要な情報を探すのであれば、Googleが無料で提供しているAIモードでも使えるように思います。知り合いの学生さんたちに共通するのですが、AIに対して「適切な質問(プロンプト)」を書くことができていないので、必要な情報にたどり着けていないように思います。「適切な質問(プロンプト)」を書くためには、やはり知識が必要になってきます。そこが難しいのでしょうね。昨日は、「適切な質問(プロンプト)」の書き方などをサポートしました。
▪️そうやって一緒に調べていると、K-POPそのものではないけれど、『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)という小説にまで話は広がっていきました。これ、映画化もされています。女性が人生で直面する構造的な性差別や生きづらさを描いた小説です。フェミニズム文学ですね。日韓両国で社会現象を巻き起こしたそうなのですが、恥ずかしいことにそういう事さえも知りませんでた。なぜ82年生まれなのかというと、AIは「1982年生まれは、幼少期に「男尊女卑」の風潮が色濃く残る家庭で育ち、学生時代にIMF経済危機(1997年)を経験。大人になってからは女性の大学進学率や社会進出が急増したものの、社会の制度や人々の意識(育児は女性の仕事という古い価値観)が追いついていないという、新旧の価値観の歪みに最も直面した世代」だからだと説明してくれまた。また、1982年生まれの女性で最も多く付けられた名前が「ジヨン」なんだそうです。つまり、「1982年生まれのキム・ジヨン」という設定自体が、韓国で最も平凡で、どこにでもいる普遍的な女性を象徴しているわけなんですね。なるほど。表紙の絵ですが、顔の部分が抜けていますよね。その向こうには、殺伐とした砂漠の風景が見えてきます。顔出し看板のようです。この穴に顔をはめると、誰しもがキム・ジヨン…ということになります。ところで、AIモードは情報の出所を確認できます。もちろん、間違いもありますけどね。そこは注意しないといけません。
▪️この小説、2018年頃に韓国で盛り上がった#MeToo運動や女性権利拡張運動にも強い影響を与えました。また同時に、若い男性たちからは激しい反発も起きました。韓国社会における深刻なジェンダー対立(性別葛藤)が生まれました。韓国は徴兵制の国です。そのことも関係しているようです。そのようなことを調べていると、『韓国、男子 その困難さの感情史』という書籍の存在も知ることになりました。これは、朝鮮王朝時代から現代に至るまで、韓国の「男性性(男子=ナムジャ)」がどのように変遷し、どのような生きづらさや葛藤を抱えてきたのかを感情史のアプローチで解き明かす社会学の書籍です。『82年生まれ、キム・ジヨン』と『韓国、男子 その困難さの感情史』、両方とも、大学の図書館にもあって、昨日は、学生さんがそれらを借りるとのことでした。昨日は、この『82年生まれ、キム・ジヨン』(チョ・ナムジュ)のことが気になって、京都駅前のヨドバシカメラの中にある「大垣書店」に行って購入しました。今、書店に在庫があるかどうかネットで調べると事前にわかりますから。
▪️文庫本の帯には、「BTS・RM、少女時代・スヨン、Red Velvet・アイリーン」、70歳前の老人ですが、BTSと少女時代というグループの名前程度は知っています。若い世代に人気のあるポップスターがこの小説に言及したとあります。また、文庫本には、著者後書き、日本の読者の皆さんへ、文庫版に寄せて、著者からのメッセージ、解説、評論、訳者あとがき、文庫版訳者あとがきも収められています。昨日、面談した学生さんにもこの文庫本の方についても読んでもらいたいですね。ただし、まだ卒業論文の課題を焦点化することができていません。前述のような韓国社会の急激な社会変動、ジェンダー規範の対立、それらを背景に生まれてきたガールクラッシュ、そのガールクラッシュを日本の若い世代はどのように受け止めているのかに関心があるようです。まだ、焦点化できていませんけどね。こうやって面談を通して指導していく中で、卒論に対して本気モードに突入してくれるかな。「やらなければならない卒論」から「やりたい卒論」にもう少しで脱皮できるかな。頑張ってほしいです。
▪️そうそう、昨日は面談の後、いつものようにウォーキングして帰宅しました。最終的に歩数は「10,834歩」までいきました。なんとか1万歩越えです。
俵万智『アボカドの種』
▪️うちの子どもたちは、2人とも大学は理系に進みました。工学部と理学部。だから、2人とも大学院の修士課程まで進みました。2人が大学院を修了して社会人になったとき、子育てが終わった、責任を果たしたという安堵感があったように記憶しています。ただ、その時は、すでに親の看病や介護が始まっていました。そして、両親の看病や介護が終わったと思ったら、今度は自分自身の老後の問題が目の前に迫っていました。うまくできていますね。子育て、介護、老後が順番にくるようになっているわけです。
▪️今日の出勤のお供は、歌人である俵万智さんの歌集『アボカドの種』。この歌集におさめられた短歌は、子育て、親の介護等に俵さんが直面されていたときのものです。俵さんは40歳で母親になったので、短期間でこれらを経験されていると思います。そこから、生まれた短歌です。あとがきに、このように書いてありました。
言葉から言葉つむがずテーブルにアボカドの種芽吹くのを待つ
昔からアボカドが大好きで、種から水耕栽培を楽しんでいる。根っこが出るまで三か月くらいかかり、それから芽、ようやく葉っぱ。慌ただしい日々のなかで芽吹をじっくり待つことは、とても豊かだ。その豊かさは、水を替え、光を当てるところから始まっている。短歌も、心の揺れに立ちどまり、言葉を探すところから、もう始まっている。芽が出るまでの時間を含めて、短歌なのだと思う。
▪️我が家にも、種から大きくなったアボカドがあります。うまく育てているとはとても言えないけれど、それでも1mを超える高さにまで成長しています。まあ、実ができるとはとても思えませんが。
校閲記者
月1のクリニックと『暮らしの手帖』
▪️昨日は月1回の糖尿病の検査の日でした。一昨日は、歯の定期検査とお掃除。来週は、眼科の定期検査もあります。老人になるということは、こういうことなんですね。糖尿病も歯も眼も、気をつけて丁寧に付き合っているので、それぞれ今のところ問題はありません。
▪️昨日の検査、HbA1cは5.3でした。安定しています。ただし中性脂肪が少し高くなっていました。これは昼食のせいのようです。昼食で前の日の晩の料理の残りを食べたせいかな。安い鯖とパセリ・ニンニク・パン粉・トマトを使った料理でした。少し多めのオリーブオイルを使うのですが、医師からは「美味しそうですね。そのお料理のせいだと思いますよ」と説明がありました。昨日の歯の方も、ごく一部の磨き残しを除いて、大丈夫のようでした。糖尿病と歯周病、この両者は関係しています。どちらも万病の元なので、これからも気をつけていきたいと思います。
▪️さて、月1回の検査の楽しみは、自分の体調のことが数値でわかるということです。感覚的にはランニングでタイムを測るのと同じような感覚なのですが、わかりますかね。もうひとつの楽しみは待合室で『暮らしの手帖』を眺めることです。まずは料理関係の記事を読みます。他の雑誌と、料理のめざす方向が違っているような気がします。いずれの料理も、贅沢ではありませんが、丁寧につくられている、そのような印象です。それから様々な分野の方達のエッセイも楽しませてもらいます。販売される雑誌に掲載されわけですから、当然といえば当然ですが、みなさん文章がお上手だなと思います。羨ましい。
▪️月1の検査、血圧と体重を測定することに加えてというか、これが重要なのですが、血液を採取して臨床検査技師の方が分析をしてくださいます。その待ち時間が長いのです。その間に『暮らしの手帖』をながめるわけです。最近は、まず表紙から楽しんでいます。表紙のイラストは、藤本巧さんです。若いイラストレーターの方のようです。こちらでは、藤本さんの作品を味わうことができます。この表紙も含めて、『暮らしの手帖』は、雑誌全体から醸し出される雰囲気がとても好きです。子どもの頃から読んでいましたから、そのせいかもしれません。実家では、母が糖尿病を原因に視力を失うまで定期購読していました。だから、懐かしい雑誌でもあるのかな。
▪️いつも月1のクリニックでの検査の後、近くの薬局で薬を処方してもらいます。今日の薬剤師さんは、以前にもお話をした、おそらくは私と同年配の女性の方でした。その時は、HbA1cの数値を聞かれました。ということで、今日も聞かれるかなと思っていたら、案の定、聞いてこられました。毎日、たくさんの患者さんに会って話をされているので、私のことなど忘れておられるのでしょうね。
▪️HbA1cの数値をいうと、驚いておられました。前回もそうでした。また、きちんと糖質制限をしているからと伝えると、どんなものを食べているのかを聞いてメモされていました。ちょっとなんだかな〜という感じもあるのですが、逆にいえば、それほど糖質制限をすることが難しいということなのかもしれません。私はHbA1cの数値を下げることで「安心」できるように自分の中に心理的回路ができてしまったので、それほど糖質制限に苦労はありませんでした。外食に苦労するだけです。
▪️ということで、糖尿病の治療には、心理的な療法やサポートも必要なのではないかと素人としては思っています。調べてみると、実際に行っているところもあるようです。「認知行動療法」(CBT)、「動機づけ面接」(MI)、「マインドフルネス」…いろいろありますね。糖尿病は、合併症が出るまでは自覚することが難しいので、きちんと治療に取り組めない(心理的に拒否感がある)方達がおられるようです。私は、糖尿病と診断された結果、老後や最期の時期のQOLを相当悪くしてしまった母親を見てきたので、そしてそのような母親をみながら介護してきたました。母親が反面教師でしょうか。そのような経験も大きいのかなと思っています。すぐに治療に向けて前向きに取り組むスイッチが入りました。
『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』
▪️『地図で読み解く 日本の山岳鉄道』。新聞広告で知りました。
▪️自分が高校生の時に通学で利用していた「神戸電鉄有馬線」、だいぶ大人になってからたまに乗車していた「叡山電鉄鞍馬線」。それから坂本ケーブル、叡山ケーブル、鞍馬山ケーブル、生駒山ケーブル、六甲ケーブル、摩耶ケーブル、子どもの時に乗った皿倉山ケーブル…なんだか親しみのある、そして懐かしいケーブルカーも続々解説されています。
▪️あと、「鈴鹿山脈を加太峠で越える 関~柘植駅」、「路面電車も山を越える 京津線」、「大阪と奈良を最短で結ぶ 瓢箪山~生駒駅」なんてのもありますね。「関~柘植駅」はまだ乗車したことはありませんが、後の2つのうち「瓢箪山~生駒駅」は以前奈良に暮らしていたときによく利用していました。と言いますか、大阪に行くときは、この近鉄一択でした。「京津線」は現在時々利用しています。現在の「推し」の電車です。
▪️ということで、注文しました。長年の鉄道ファンやプロの皆さんは別にして、私程度の者ならば、これで「にわか勉強」して電車に乗ってみると楽しいのだろうなと想像しています。そして退職したら、全国の山岳鉄道に乗りに出かけようと思います(行けたらいいな)。
『日本の社会学 源流と発展⑥ 社会調査』
◾️時々、大学教員の皆さんからご著書を頂戴するのですが、今回は、以前勤務していた岩手県立大学総合政策学部の吉野英岐さんからでした。『日本の社会学 源流と発展⑥ 社会調査』を献本していただきました。吉野さんとは、総合政策学部の地域政策講座の同僚でした。私が2004年に龍谷大学に異動した後も、最後まで岩手県立大学に勤務され、岩手県の地方自治や地域社会にご尽力されてきました。
◾️今回献本いただいた書籍の中で、吉野さんは第7章「細谷昂 - 生涯にわたる社会調査の実践と探求」を執筆されています。細谷昂先生は、日本社会学会の会長を務められた方ですが、東北大学を定年退職された後、私が勤務した岩手県立大学の特に総合政策学部の創設にご尽力された方です。吉野さんや私が所属した地域政策講座のリーダーでした。いわゆる大講座で、私のような若い教員にも丁寧に接する立派な先生でした。非常にお世話になりました。吉野さんが執筆されたこの論文は、農村社会学者である細谷先生が取り組まれた「社会調査の内容を振り返りながら、戦後の日本における農村の社会調査のひとつの流れを明らかにする」ことを目的とされています。 勉強させていただきます。
◾️さて、吉野さんですが、今年の3月に岩手県立大学を定年退職されました。ということで名誉教授なのですが、科研費の研究が残っていることから特命教授として大学の施設を利用して研究を継続されています。立派ですね。吉野さんが定年退職されたので、これで地域政策講座には一緒に勤務した教員が1人もおられなくなりました。ちょっと寂しいです。それだけの時間が経過してしまったわけです。細谷先生ですが、現在、91歳だと思います。仙台でお元気にお過ごしのことと思います。
『子どもを描く 林明子の世界』
「成瀬あかりシリーズ 舞台探訪MAP」
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▪️昨日は、「地域エンパワねっと」(社会共生実習)を履修されている学生の皆さんが、「ナカマチのひみつきち」という絵本と工作を親子で楽しむ小さなイベントを、商店街の中にある「ナカマチスタジオ」で開催している様子を見学させてもらいました。今日で5回目かな。昨日の投稿にも書きましたが、短期大学部の「こども教育学科」から社会学部に編入されてきた、幼稚園教諭と保育士のダブル資格をお持ちの学生さんたちが、お試しでこの「ナカマチのひみつきち」に参加されていたので、どんな様子か知りたかったのです。さすがに、きちんとトレーニングを受けておられて「小さなお子さんへの対応力が半端ない‼️」ことに驚かされました。
▪️さあ帰宅しようとした時、「ナカマチスタジオ」に置いてあるチラシの中に、写真のようなものがあることに気がつきました。全国的に知られるようになった宮島未奈さんの「成瀬シリーズ」のマップです。宮島さんの『成瀬は天下を取りにいく』は、2024年度の本屋大賞を受賞して大変話題になりました。関西圏の方達だけでく、知人の岩手に暮らしておられる方からも「読みましたよ」との連絡がありました。「成瀬シリーズ」は大津の街を舞台にしていますので、「成瀬あかりシリーズ 舞台探訪MAP」なのです。これって、「成瀬シリーズ」の「聖地巡礼MAP」なわけです。
▪️このMAPのことをfacebookに投稿したところ、fbの友達である高知県の女子中学・高等学校の図書館に勤務されている知人が、こんなコメントを書いてくださいました。「先生ーーー 成瀬マップ🗺️があるんですねー。これは、伺いたいです😊 そのシリーズ、中高生と一緒に盛りあがっています」。このMAP実は、ネットからダウンロードできるようにもなっています。こちらからダウンロードできます。そのことをお伝えしたところ、「脇田 健一 先生 早速、ありがとうございます。週明け、本と一緒に図書館展示させていただきます」というコメントをいただきました。高知県の女子中高生にも、大津の街のことをもっと知っていただきたいです。修学旅行等で京都にもし来ることがあれば、「成瀬シーリーズ」と一緒に大津の街を「聖地巡礼」していただきたいです。