電気バス

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▪️今日から、金・土・日は学祭が開催されるということで、全学休講になっています。いますが、出勤しています。明日、深草キャンパスの慧光館で、「2025年度びわ湖の日滋賀県提携公開講座」でお話しをさせていただくことになっていることから、その準備の関係で出勤しています。滋賀県と龍谷大学が主催する公開講座です。講演のお題も、主催側から提案してもらいました。はい、少々のことはどうにでも対応します。参加者はオンラインも含めて60名ほどの方達ですし、時間も50分と短い講演になります。参加される皆さん方と楽しめたらと思っています。

▪️明日は、パワーポイントを使ってお話しをさせていただきます。昨日は、パワーポイントのファイルの提出締め切り日でした。きちんと、締め切りに間に合わせて提出したのですが、一点、困ったことが…。私が使用しているパワーポイントのテンプレートは龍谷大学仕様なのですが、「それは古いデザインのもので、今は更新されて新しいデザインになっています」と職員の方が連絡をしてきてくださいました。やはり、大学として、デザインを統一しているのでまずいのだそうです。今日は、担当の職員さんがそのテンプレートを入れ替えてくださいました。助かりました。私、やり方がわからないもので。歳をとるにつれて、わからないことが増えているような気がします。世の中に追いついていません。若い方達に支えられて、なんとかやっているという感じかな。

▪️そのようなこともあり、遅い時間に昼食を摂ることになりました。今日は弁当を朝つくってこなかったので、生協の学食で済まそうと思っていたのですが、学祭なんで閉まっているのですね。しらんかったよ。ということで、吹奏楽部のOGの方が女将さんの、町の天ぷら食堂へ。ご飯を、かなり、相当減らしてもらいました。しかも、おちょぼ口で、少しずつ少しずつご飯食べました。血糖値をあげないための工夫なんですが、それでも血糖値はあがってしまったでしょうね。白米恐るべしなのです。

▪️研究室のある建物に戻ってきたら、この秋から、深草キャンパスと大宮キャンパスの間を運行している電気バスが停まっていました。再生可能エネルギー100%によって運行されています。で、今まで気がつかなかったのですが、バスの横にはガソリンスタンドにある給油装置みたいなのが…。もちろん電気バスですからガソリンではないのです。緊急に充電するときのために用意されているようです。今まで気がつかなかったです。ちょっと恥ずかしいな。

戦後80年企画「戦争記録を伝える」

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▪️戦後80年企画「戦争記録を伝える」のご案内です。

本学名誉教授赤松徹眞先生、新田光子先生、前進座俳優の浜名実貴さんを迎え、対談と朗読を行うイベントを開催いたします。
戦後80年という節目の年にあたり、現代平和の課題を認識する機会として教員、職員、学生の皆さまにぜひご参加いただきたく、お知らせいたします。
◆◆◆戦後80年企画 対談と朗読「戦争記録を伝える」◆◆◆
 今年はアジア・太平洋戦争終結80年の節目の年です。本学ではこれまで『龍谷大学戦没者名簿』の刊行や、「戦争・平和文献コレクション」の開設など、戦争・平和の課題について継続的な取り組みを行ってきました。
 本企画では、本学に残されている当時の史料を紐解きながら、戦時下の大学や図書館の日常を明らかにすることにより、あらためて現代平和の課題の認識に貢献したいと思います。
■登壇者
赤松 徹眞 龍谷大学名誉教授(元学長)
新田 光子 龍谷大学名誉教授(元図書館長)
浜名 実貴 前進座俳優
■日時 2025年11月17日(月)15:15~16:45
■対象 龍谷大学の学生、教職員、その他どなたでも
■場所 深草キャンパス 成就館メインシアター
■配信 配信(ZOOMウェビナー)を予定しています。
    事前申込時にご入力いただいたメールアドレス宛に
    視聴の方法をお知らせします。
    ※できるかぎり対面での参加をお願いします。
■詳細・お申込
https://library.ryukoku.ac.jp/bbses/bbs_articles/view/117/37b638d828461534ad197aee89758710?frame_id=554
    ※事前のお申込みをお願いします。
■主催 龍谷大学図書館/宗教部/龍谷エクステンションセンター(REC)
■お問合せ 龍谷大学図書館 f-lib@ad.ryukoku.ac.jp

シンポジウム「やりたいことが見つからない僕たちへ」(12月2日(火))

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▪️社会学部学会・学生企画のシンポジウム「やりたいことが見つからない僕たちへ」のチラシが完成しました。
登壇者は、高橋源一郎さん(小説家)、入澤崇先生(学校法人龍谷大学前学長/理事長)、清家竜介先生(龍谷大学社会学部准教授)のお3人です。

日時:2025年12月2日(火)15:15~17:45
場所:龍谷大学深草キャンパス顕真館
対象:龍谷大学の学生、教職員、その他どなたでも(定員:500名)
主催:龍谷大学社会学部学会
後援:龍谷大学社会学部

▪️このシンポジウム、とても楽しみにしています。申し込みは、こちらかにになります

お西さんの土曜法話|本願寺聞法会館総会所


▪️呑み友達の中平了悟さん(文学部教員/真宗学・実践真宗学)が、明日、本願寺聞法会館総会所で「「価値」や「意味」はどこから来たのか~道ありと信ず、得者を信ず~」という法話をされます。価値や意味、まるで社会学者のようですが、そうではありません。サブタイトルの意味は、「理屈や教義として『道』を信じるだけでなく、その道を歩んで悟りを得た『人』がいることも信じなければ、本当の意味で教えを信じたことにはならない」ということのようなのですが(素人の勉強程度で申し訳ないです)、明日、中平さんの法話をお聞かせいただき勉強したいと思います。17時からです。ライブ配信もあります。

【追記】▪️中平さんのご法話を聴聞させていただきました。ありがとうございました。心に染み入るお話でした。ご法話の理解、「理屈や教義として『道』を信じるだけでなく、その道を歩んで悟りを得た『人』がいることも信じなければ、本当の意味で教えを信じたことにはならない」というのは間違ってはいませんでしたが、改めて中平さんからお話いただくこと、心に染み入りました。関西の人気番組「探偵!ナイトスクープ」のお話も交えながらのご法話でした。うっかり、つーっと涙が流れてしまいました。当日、雨が降っていたこともあり、ご聴聞に訪れておられた方は10数人と少なめでしたが、ご法話の途中、突然、「南無阿弥陀仏」という男性の声が響きました。なんというか、ご法話が心に染み入る時に、詠嘆として身体の中から自然に「南無阿弥陀仏」というお念仏が溢れてきたような感じなのかなと思いました。そして、六波羅蜜寺に伝える空也上人像を思い浮かべました。

社会学部学会主催シンポジウム「やりたいことが見つからない僕たちへ」

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▪️龍谷大学社会学部の社会学部学会が主催して、シンポジウムを開催します。小説家の高橋源一郎さんが来学されます。

社会学部学会主催シンポジウム「やりたいことが見つからない僕たちへ」
12月2日(火)15:15~17:45
龍谷大学深草キャンパスにて
登壇者:高橋源一郎氏(小説家)・入澤崇氏(龍谷大学理事長)・清家竜介氏(龍谷大学社会学部)
参加無料・事前申込
予約はこちらから

忘年会の下見

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▪️昨晩は、社会学部教員の親睦会、「おうみ会」の忘年会の下見で、深草キャンパス近くにある「近善」へ行きました。私、「おうみ会」の幹事の一人なのです。今回は教務課の職員の小野勝士さんと2人でお店に伺いました。教員の親睦会なのに、なぜ事務職員さんが…。この辺りがちょっと。事務職員さんは、招待でご希望の方たちが参加されるのですが、いつも段取りの段階からお世話になっています。 

▪️昨年度まで瀬田キャンパスに勤務していましたが、それでも何度かこちらのお店にお世話になりました。ましてや、龍谷大学の深草キャンパスに勤務されている方たちであれば、何度もこちらのお店の大変お世話になっているはずです。それだけ龍谷大学と縁の深いお店なのです。そのようなこともあり、「勤務する社会学部が大津市の瀬田キャンパスから京都の深草キャンパスに移転したこのタイミングで、深草キャンパスの一員になったのだから、やはり社会学部の関係者には一度は『近善』を経験していただくべきかな」との思いから、今回は下見に出かけたのでした。そして、店主さんと具体的に相談をさせていただき、忘年会ができることになりました‼️年末が楽しみです。

映画「ブルーボーイ事件」特別試写会とスペシャルトーク



▪️11月6日(木)15:30から龍谷大学で映画「ブルーボーイ事件」特別試写会とスペシャルトークが行われます。一般の方も参加できます。無料です。詳しくは、リンク先をご覧ください。

映画公開直前!「ブルーボーイ事件」特別試写会& スペシャルトーク ― 男でも女でもなく、私は私です ―

50年ぶり、49年ぶりの母校

▪️研究室から社会学教務課まで歩いていく途中(わりに距離があるのですが…)、おふたりの高齢の男性が、研究室のある聞思館に掲示してあるキャンパスマップの前で悩んでおられました。「どこかお探しですか?」とお尋ねすると、生協を探しておられていました。生協の購買部です。昔の生協の場所のあたりを探しておられたのかもしれません。

▪️こちらのおふたり、龍大の卒業生でした。卒業以来、はじめて母校を訪問されたのだそうです。卒業後は、神戸と大阪で高校の教員を務められてきました。卒業して50年と49年とおっしゃっていたので、現在は、72歳と71歳ということでしょうか。ということは、67歳の私とあまりかわらないですね。「おふたりの高齢の男性が」と書きましたが、私も第三者からみたら「高齢の男性」なんです。同じ前期高齢者というカテゴリーです。はい、自覚しています。それはともかく、学生として在籍されていた頃、「むかしは『深草砂漠』と呼ばれてなにもなかったんですよ。当時は、学部も少なかったですしね」と話してくださいました。すっかり母校が変わっていることを実感して、ちょっと浦島太郎状態だっのかもしれませんね。

聞思館のハギ

20251013monshikan_hagi.jpg ▪️私の研究室がある「聞思館」という建物です。変わった形をしていますね。1階は、バスの操車場です。バスが入るので、1階の天井はかなり高いです。この「聞思館」の入り口と、この建物の後ろにある体育館はつながっていて、入り口も共通しています。「聞思館」の2階は、「大阪王将」と「スガキヤ」の店舗が入るフードコートです。昼食時は学生さんたちで賑わっています。でも、昼食時だけ。もうかっているのかな、少し心配です。糖尿病の私には、関係がないというか、食べられるものが少なく、だいたいスルーしています。
3階はスポーツサイエンスコースで学ぶ学生さんたちの利用が中心になる教室がならんでいます。そして4階と5階は研究室が並んでいてます。私の研究室は4階です。また、4階には社会学部のプロジェクトワークルームが、5階には会議室があります。

▪️このような建物なのですが、1階と2階のあいだの壁面は、土が入れられており、そこにさまざまな植物が植栽されています。ここが、設計上のひとつの「うり」のようですね。今目立っているのは、ハギ(萩)です。落葉低木。秋の七草のひとつです。我が家の庭にもハギが植えてあるのですが、花のシーズンがおわり落葉する前に、株元から切り戻します。お世話になっている庭師さんに、「ハギはそうやって毎年剪定する」ということを教わりました。そうしないと、大きくなりすぎてしまいます。古い枝には花芽がつかないので、剪定しないでいると花つきが悪くなるかも…ということのようです。この建物のハギの剪定はどうするんでしょうね。気にしています。

西村豊さんのこと、龍谷大学餃子研究会のこと。

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▪️体調を崩され、龍谷大学を休職され、自宅で療養されている友人の西村豊さんに、昨日、会いにいってきました。今年の春、研究室に来られた時はずいぶん細くなっておられましたが、今日は、以前ほどではないものの、太さが戻ってきておられました。筋肉がまた復活しつつあるということですね。普段は、SNSつながりなので、実際にお会いして安心しました。

▪️西村さんとは、龍大の事務職員の皆さんと一緒に「龍谷大学餃子研究会」を立ち上げました。私が会長で、西村さんが副会長です。西村さんとのつながりは、西村さんが龍大の研究事務部長で、私が社会学部の研究主任だった時からになります。その時、西村さんには、仕事上の困りごとの相談に乗っていただきました。そのようなつながりがあった上で、ひょんなことからお互いに餃子が大好きということがわかり、研究会を作ることになったのです。西村さんは大変研究熱心で、私が「西村リスト」と呼んでいる京都を中心とした餃子店のリストを整備されています。研究会では、その「西村リスト」から選ばれた餃子店で真面目に餃子を味わい(もちろん呑みながら)、餃子について語り合い、その勢いで「龍大がこんな大学になったらいいね〜」と放談してきました。

▪️楽しい研究会だったのですが、「西村リスト」の西村さんが体調を崩されてからは、研究会の活動が中断していました。しかし、体調を徐々に復活させておられるようで、いよいよ研究会復活の時期が近づいてきたように思っています。今日、西村さんとお話をしていて驚いたことは、あれだけお好きだったお酒をやめられたということでした。驚いたというか、私は安心しました。今日、西村さんからは退職後の夢を聞かせていただきました。若い頃にやっていたことの続きをやり遂げたい。素敵ですね。そのためには、体力と健康を維持しなければなりません。これからも、西村さんを応援していきます。夢を実現していただきたいです。

この投稿、西村さんに「写真、SNSにアップしてもよいですか」とお尋ねして確認をとっています。安心してください、確認していますよ(「とにかく明るい安村」風)。

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