東京出張

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20260201tokyo3.jpg▪️3泊4日の東京での出張を終えて、昨晩、帰宅中。28日から31日までです。ひさしぶりの東京でしたが、寄り道もせずそのまま直帰しました。4日ともしっかり働いて、晩は一緒に出張した同僚の皆さんたちと楽しく夕食をいただくことができました。いろんな話もできて、リラックスできました。

▪️ここから、話は急に変わるのですが、宿泊したホテルのベッドだと朝快適に起床できました。自宅の布団だと毎朝、イタタタ…と言いながら起きているのです。布団の硬さとかあっていないんですね。今回の出張で、「はやくベッドを買おう」とかたく決意しました。布団やベッドは毎日使う道具ですからね。とはいっても、おそらくは無印良品あたりで購入するんじゃないのかな。まだ決めてはいませんけれど。こちらですかね

▪️写真ですが、夕食に入ったお店でいただいたモツ鍋です。馬肉なんかもウリにしている居酒屋さんでした。馬刺しとともに美味しくいただきました。もっとも最後の〆の雑炊は同僚に食べてもらいました。持病の関係で、糖質は天敵なものですから。めでたし、めでたし。

2026年の仕事初め

20260106higashitakasegawa.jpg▪️今日は個人的な「仕事始め」でした。大学としては、龍谷大学教職員が参加する「新年法要」の行事が行われたのですが…。おそらく、出席するかどうかもメールで尋ねて来ていたのだと思いますが、失念していました。昼前に、職場最寄り駅の「くいな橋」駅から、冬期休暇中に自宅に持って帰っていた書籍や資料をキャリーカートに載せて研究室まで運ぼうとしていた際に、向こうから正装した職員の方がやってこられて、「あっ、そうか今日は『新年法要』の日」だと気がついたのです。出席を絶対に義務付けられているわけではないのですが、「あっ、しまった…」という感じでした。新年早々、やってしまったという感じです。そのことは許していただくとして、研究室に向かい、午後から夕方まで仕事をしました。ということで、「仕事始め」です。授業は明日からなんですが、私の研究室のある「聞思館」には、3人ほど同僚が出勤されていました。

▪️まあ、そんな感じで、「仕事始め」をスロースタートしました。研究室のある「聞思館」には、学生さんたちもパソコンに向かっていました。卒論の提出が目前なので、仲良しで集まって励まし合いながら最後の詰めの作業をされているのでしょう。頑張っていました。年末までは、社会福祉士の国家試験を受ける学生さんたちが一緒に勉強をしていました。仲間と一緒に支えあうって、とても大切な経験だと思います。

▪️まだ明るいうちに、帰宅することにしました。地下鉄の「くいな橋」駅まで歩く途中に、小さな川があります。東高瀬川です。いつもこの人工的な川を歩く途中少しだけ眺めています。暖かい時は、たくさんの亀がいます。残念なことに、外来種のミシシッピアカミミガメです。駆除の対象になっています。加えて、種はわかりませんが、小さな魚が泳いでいます。ところが、今日は、哺乳類がいました。おそらく、ニュートリアです。こちらも駆除の対象です。写真に撮ろうと思いましたが、巣の穴に入ってしまい、撮ることができませんでした。

▪️この東高瀬川、三面コンクリートのどこにでもある都市河川のようですが、歴史は古いのです。以下は、東高瀬川の概要の一部です

この川は,角倉了以が江戸初期に開削した高瀬川のうち,鴨川から下流の部分ですが,往時には京都と大阪の諸物資を輸送する高瀬舟が頻繁に行き交いしたようです。

▪️今は、治水上の配慮だと思いますが、深く掘り下げられています。この写真ではわかりませんが、少し上流をみると水位が低くても水が流れるように河川の中央に細い水路が設けてありました。ここから、なにも知らなければ江戸時代の高瀬舟を想像するの無理なわけですが、そのことを知ると心のなかに当時の情景が浮かんでくるような気もします。

早起き

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▪️今日は1限の授業があり、早く目が覚めました。もう完全に朝型になったのかといえば、そうでもなく、頑張って起床している部分もあります。微妙なところです。朝食を準備をする前、庭に出て、満開のタマスダレとヒガンバナを眺めました。朝日の中で美しく咲いていました。タマスダレは、夜の間、花びらは閉じています。まだ、朝なので花びらは、開ききってはいませんが、満足。ヒガンバナにアゲハチョウがやってきて蜜を吸っているのを眺めて満足。早起きのご褒美ですかね。そんなふうに感じました。

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▪️湖西線に乗って出勤するのですが、その時は、もう太陽は高く登っていました。比叡山坂本から唐崎のあたりにかけては、車窓から琵琶湖の南湖がよくみえます。しばしその風景を眺めて、満足しました。今日は1限が「社会学基礎演習」、3限が「社会学演習IB」、夕方は学生さんたちとの面談があります。

サルスベリ

20250913sarusuberi.jpg▪️今日は土曜日ですが、大学で仕事があり出勤しました。自宅近くの公園のそばを通りかかった時、ピンクの花がたくさん咲いているのが目にはいりました。サルスベリ(百日紅)です。すでに少し花が散っていましたし、種も落ちていました。でも、見事に花を咲かせています。夏から秋にかけて長い間花をさかせるので漢字で書いたら百日紅になります。名前の由来ですが、サルスベリの幹はとてもすべすべしていて滑らかなので、木登りの上手な猿でも滑り落ちてしまうから…和名にこのような名前がついたのだとか。また、百日紅という漢字が与えられているのは、このサルスベリにまつわる悲恋の物語が由来になっているのだそうです。猿がうっかり滑り落ちるシーンと、若い男女の悲恋とでは、なんとなくバランスが悪いのですが…。

▪️個人的に、サルスベリと聞いて頭に浮かんでくるのは梨木香歩さんの『家守綺譚』という小説です。その第1章が「サルスベリ」なのです。時代は明治30年代、山科駅の北側、琵琶湖疏水の近くにある一軒家の庭に、サルスベリがはえていて、主人公の男性に思いを寄せるのです…。まあ、奇譚ですから。私は、この手の不思議なお話が大好きなのです。「山科駅の北側、琵琶湖疏水の近く」、それなりに知っている地域でもありますし、明治30年代という大昔の話ではありますが、読んだときの感じ取り方が少し違っていました。最近は心に余裕がなく小説を読まなくなっていますが、この『家守綺譚』については、友人に紹介されて読みました。梨木さんの世界観に惹かれてたくさんの作品を手元においてあります。まあ文庫本がほとんどですけど。退職したら、ゆっくり読みます。

庭に秋を感じる。

20250909mygarden1.jpg ▪️今日も出勤して仕事をしました。自宅で仕事をしても良いのですが、出勤するとメリハリがついて、仕事に集中できます。まあ、往復の通勤時間、およそ2時間ですが、その時間で仕事ができなくなるわけですが、身体的には通勤で歩くことは身体に良いように思います。今日、自宅を出発して帰宅するまでの歩数は、歩数計の計算では「9095歩」でした。研究室についてからも、図書館に2回、教務課にも1回、キャンパス内をウロウロ歩いたせいでしょうね。

▪️研究室のある聞思館に行きましたが、まだ同僚の皆さんはあまりやってきていません。ご自宅でお仕事をされているか、夏期休暇中にフィールドワーク等をされているかのどちらかだと思います。事務的な連絡で、ある同僚の教員にメールを送ると、海外にいるとのことでした。みなさん、夏期休暇を有効に使われていますね。キャンパス内を歩いていると、ひさしぶりに幹部の事務職員さんとお会いしました。職場の奈良県人会でお付き合いがあります。炎天下のもとで、諸々仕事関連の雑談をさせていただきました。「また、呑みに行きましょう」といってお別れしました。こういう親しく話せる事務職員の方たちがいてくださること、ありがたいことだと思っています。

▪️さて、夏期休暇も残り少なくなってきました。授業や学生の指導等もなく、仕事に集中できるのもあとわずかです。図書館で資料を取り寄せてもらい(書籍ですが)、その他の資料も含めて目を通して大切な部分に付箋を貼り、パソコンに向かい…するともう夕方です。雨が降るんだったらもう少し仕事をしたのですが、降らないようなので帰宅して庭で水撒きしました。最近は、ネットで雨が降るかどうかわかるので助かります。帰宅した後、汗をかいてもかまわない庭の世話をするための服装に着替えました。腰には、太巻きの蚊取り線香をぶら下げて。腰から少しずつ煙が出ているせいでしょうか、今日は蚊に刺されることもありませんでした。
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20250909mygarden4.jpg ▪️空を見上げると、夏が続いているようです。でも、日陰に入るとふっと涼しい風が吹いてきて、「あれっ、秋、そばまで来ている?」と思える時もあります。で、今日は気がついたのですが、庭にワレモコウ(吾亦紅)の花が咲いていました。2段目の左です。ワレモコウって秋の花です。花らしくないのですが、蕾のような赤い花を咲かせます。高校生の頃に読んだ庄司薫の小説に、この花がでてきたことを思い出しました。このワレモコウ、『源氏物語』にもでてくるようですね。時間ができたら調べてみます。

▪️ツリバナにもたくさんの実が成っています。2段目右です。まだ1ヶ月ぐらい先のことだと思いますが、鮮やかな赤紫色となって、5つに殻が割れてオレンジ色の種子がぶら下がったような姿をみせてくれます。楽しみです。それから、3段目になりますが、コムラサキにピンクの実が成っていました。まだまだ暑いのですが、秋が近づいていることを教えてもらいました。でも油断をしていると、またドーンと暑さがぶり返すかもですね。

後期の出勤時間

▪️後期の授業は、火曜日、木曜日、金曜日が1限から授業があります。9時15分スタートだけど、少し早めに到着しようと思うと、自宅を7時45分に出発しないといけないのかな。水曜日は2限に授業があるので、その準備もあるし、水曜日も含めて毎日7時45分に出勤できるように調整します。まあ、世の中一般からすれば、これ普通のことですよね。いやいや、うちの近所から大阪まで出勤される方たちは、7時すぎの電車に乗っておられます。でも、私としてはちょっと辛い感じです。風呂を掃除したり、庭に水を撒いたり、弁当を作ったり、朝食作って後片付けしたり、6時に起床しないと間に合わないようなきがします。身体の感覚を変えないと…。

▪️さて、そういうわけで後期から火曜日1限に授業があるのですが、自覚が足らないので、その時間帯に定期健康診断を申し込んでしまいました。今日、慌てて、保険管理センターに電話をして2限に変更してもらいました。後期の授業は、9月19日(金)からスタートします。

昨日のこと

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▪️昨日は、朝、弁当を作り、庭に水を撒いて出勤。出勤後は、授業の準備をして、11時から前期最後の「地域再生の社会学」でした。今年度は、学生さんたちの反応も良くて、気持ちよく授業ができました。授業の冒頭、「THE RYUKOKU ENTREPRENEURSHIP PLACE」(TREP : 創業支援ブース)の並木州大朗さんが、TREPで募集する「TREP CAMP・TREP FIELD WORK」の説明をしてくださいました。これだけだと、なんのことかわかりませんよね。以下をお読みいただければと思います。写真は並木さんです。
TREP CAMP・TREP FIELD WORK 参加者募集!

▪️担当している「地域再生の社会学」では、さまざまな地域課題の解決に向けて取り組む人びとの活動の中から生まれる知恵や当事者の気づきから学ぶことにしています。本当は、教室から飛び出して、現場で関係者の皆さんから直接お話を伺えれば一番良いのですが、そのようなわけにもいきません。加えて、学生の皆さんには、学ぶだけでなく、つまり「探求」するだけでなく、自ら「参画」できるような人になってほしいなと思っています。そのような意味で、「地域再生の社会学」を履修している皆さんには、このような大学が提供する実践的なプログラムに積極的に参加してほしいと思っています。あとで並木さんに教えてもらいましたが、さっそく、2名の方達が申し込みにやってきたそうです。いいですね〜。素敵だと思います。

▪️昼休みは、teamsを使ったオンライン会議。学部を超えて学生の皆さんが履修する「環境サイエンスコース」の運営委員会。昼からは、ゼミ生との面談。「何を研究したら良いのかわからない…」そういう相談でした。こういったタイプの学生さん、多いような気がします。今日は2回目の面談だったのですが、2人でおしゃべりしていると、やっと「やってみようかな」と思えるテーマが見えてきたようです。まだ、入り口の手前あたりですが、頑張って欲しいと思います。

▪️そのあとは、社会学研究科FD報告会。短期大学の教員の方が、「留学生に対する教職員からのサポートに関して」講演をしてくださいました。この方自身も、かつて中国からの留学生-でした。以下のような内容のFDです。

社会学研究科は本年度も新入生の大きな割合を留学生が占めることとなった。留学生の置かれている状況は年々変化しており、彼らの抱える問題もまた、数年前とは様相を大きく異にしている。自ら留学生として来日し、大学教員としてのキャリアを歩み始めた研究者を招いて講演会を開催する。ここ数年における留学生をとりまく状況を概観し、彼らの研究・就職に対する支援はどうあるべきか、また外国人留学生に対する周囲の眼が大きく変化している現況にあって、彼らに対する主にメンタル面でのケアをどのように行っていくべきかについて、講演者と共に考えてみたい。

▪️FD報告会の後は、まずは教授会。今回は昇任人事の報告と投票が4件あり、かなり時間がかかりました。そして大学院の研究科委員会。こちらも、いつもと比較してそれなりに時間がかかりました。すべてが終了した後はすでに真っ暗になっていましたが、同僚2人と、大学近くの「ガチ中華」店へ。前期もなんとか終了したということで「慰労会」を持ちました。生ビールは1杯だけ(糖質があるから)、あとはハイボール(糖質がないから)を呑みながら長い一日が終っていきました。職場の諸々について話ができてよかったです。

▪️まあ、呑むことがセットでなくても良いのですが、こういったおしゃべりをすることが、職場の中でもっと必要だと思うのですよね。でも、コロナ禍の頃からオンライン会議が中心になってしまっていますし、おしゃべりの機会はぐんと減ってしまいました。「こういう状況って良くないよな」と私は思うのですが、「オンラインの方が良いよな」という人の方が多いのかもしれません。わたくし、昭和の人ですね。オンラインの会議だとディスプレイから伝わってくる情報が身体を通り抜けていくような気になります。まあ、最後は愚痴ですが。

「基礎ぜミナール」のこと

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▪️木曜日の1限は、9時15分から「基礎ゼミナールA」です。今日は、先週の続き、「KJ法を体験する」です。KJ法とは、文化人類学者の川喜田二郎さん(1920年~2009年)が考案した、情報整理の手法です。先週は、「大学4年間をどのようにすごせばよいのか」をテーマに、ブレンストーミングをしてたくさんのポストイットカードに意見を書き出しました。そして、それらを分類整理するところまでやってみました。今日は、それを模造紙に配置し、貼り付け、意見のまとまりであるグループやポストイットカードの間の関係についても検討して、その関係を線や矢印で示しました。まあ、うまくできたかどうかは別にして、様々な情報を整理して、そこに論理の道筋をみつけるという経験はできたのかもしれません。

▪️「KJ法を体験する」の後は、ノートテイキングに関する取り組みも行いました。基礎ゼミナールのすべての28クラスで使用しているテキスト『アカデミック・スキルズ』の第2章「講義を聴いてノートを取る」に書かれていることに十分に注意して、そして自分なりの工夫も加えながら、全員が必修で履修している授業「社会学への招待」で実際にノートを取ってもらいました。この「社会学への招待」は3人の教員が担当していて、学生の皆さんは、それぞれのクラスに配属されています。ということで、教員別にわかれてお互いのノートを見せ合いました。それぞれのノートの優れているところを評価しあいました。高校までは、先生が黒板に書いた内容をそのままノートに書き写すだけの人がほとんどでしたが、今回は神経を集中させて、きちんと考えながらノートを取ることができたようです。ノートを考えながらきちんと取ることができると、講義をより興味深く聴くことができるようになりますし、講義の内容も記憶のなかに定着してきます。皆さん、頑張っておられました。

▪️2限にはさまざまな事務仕事の処理をして、午後からは「基礎ゼミナール」に関して、担当教員で懇話会を開催しました。FD活動の一環です。担当教員は全員で28人いますが、今日は忙しいなか都合をつけて約半数の教員が参加してくださいました。参加者は少ないだろうなと思っていましたが、予想を超えた参加があり嬉しかったです。

▪️今日の懇話会では、「基礎ゼミナール」のなかで、それぞれの教員が行なっている様々な工夫や実践を知ることができました。今日の懇話会ではそのアイデアを一定程度共有することができました。素晴らしいと思う工夫や実践については、お互いに学び合うことができます。素晴らしいと思うことは、真似をしたり、参考にしたりすることができます。それから、新カリキュラムのなかでの「基礎ゼミナール」の位置付け、4・5セメスターに開講される「公共社会学」との関係等についても、意見をいただくことができました。「公共社会学」を履修することの前段階として、「基礎ゼミナール」ではどのようなことをゆるやかな共通の目標として設定すればよいのか、もう少し考える必要がありそうです。付け加えれば、社会学を専門とする教員だけでなく、社会福祉学や他の分野を専門とする教員もいますから、このあたりのことについても、もう少し丁寧に教員間で工夫をしていかねばなりません。

▪️とはいえ、時々、こうやって懇話会を開催し、情報や意見を交換することで、良い意味での様々な微修正がかかり、カリキュラム全体に対しても貢献できるのではないかと思っています。今日は、ご多用のなか教務課職員の方も参加してくださいました。ありがとうございました。

「叡智を結集」するために。

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▪️今日は、政策学研究科長が研究室に来られました。いろいろ今後の展望に関して意見交換しました。

▪️今年度から社会学部が深草キャンパスに移転しました。このことを契機に、深草キャンパスを「社会科学を軸に叡智を結集することにより生み出される新たな『知』で、社会課題の解決や共通価値の創造を実現するキャンパス」にしていくことを大学としては目指しています。

▪️問題は、まずは、どうやって「叡智を結集」していくのか、実現していくのかということになります。そこからスタートということになります。同じキャンパスにいるだけでは、そのような「叡智を結集」するような取り組みは自然に発生はしません。教員は、それぞれ自分の世界(ディシプリン)をもっており、その世界の殻のなかに閉じこもる傾向があります。そのような傾向があるなかで、「叡智を結集」していくためには、時間やアイデアが必要ですし、とても手間がかかります。

▪️今日は短時間でしたが、そのための意見交換のようなことができたのではないかと思います。定年退職が目の前にせまってきていますし、若い教職員の皆さんのお邪魔になってはいけないので、静かにしているべきなんですが、今日のように意見を求められればお話しはします。本当は、一緒に汗もかけたらよいのですが、残念ながらそのような時間は私にはもうありません。

「基礎ゼミナール」、「階段主義者」、教員間の交流。

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20250501basic_seminar3.jpg▪️木曜日の朝1限(9時15分から)は、1回生必修の「基礎ゼミナール」です。前期がAで後期がBになります。社会学部は深草キャンパスに移転して学部改組により、これまで3つの学科から構成されていた学部が総合社会学科1学科になりました。ということで、この1回生の皆さんは、総合社会学科1期生ということになります。この1期生の皆さんと一緒に、新しい社会学部の機運を盛り上げていきたいと思っています。

▪️新カリキュラムの「基礎ゼミナール」では、すべてのクラスで共通のテキストが決められています。『アカデミック・スキルズ 大学生のための知的技法入門』です。このテキストを活用しながら、グループワークを通して大学の学習に関して学んでいくことになります。この共通テキストに加えて私の基礎ゼミでは、『「日本」ってどんな国? 国際比較テータで社会が見えてくる』(ちくまプリマー新書・本田由紀)をサブテキストとして読んでいく予定にしています。こういった木曜日1限の学内での演習以外に、1日だけ学外実習にも出かけようと思っています。京都市内ですけどね。

▪️「基礎ゼミナール」の教室は、4号館の5階です。朝、地下鉄「くいな橋」駅の階段を登り、研究室のある「聞思館」の4階まで階段を登り、そして4号館の5階まで階段を登ります。もともと「階段主義者」(エレベーターやエスカレーターをできるだけ使わない)なのですが、深草キャンパスに来てから、さらに階段を使うことが多くなりました。せっかくですから、階段の上り下りで健康維持に努めます。

▪️ところで、これまで異なる学科の教員とは、特にコロナ禍以降、会議のオンライン化が進んだことから、ほとんど話をする機会がありませんでした。実際に会って世間話をすることって、とても大切なことなんですけどね。1学科体制になったわけですから、そのような状況を少しでも改善できたらなあと思いますが、どうなるでしょうね。個人的には、政策学部の教員の皆さんとも、もっと交流してみたいとも思っています。そのようなチャンスが生まれてほしいです。「基礎ゼミナール」の教室からは、比叡山や東山がよくみえます。京都の大学で働いていることを実感しています。

【追記】▪️今日のグループワークでは、4つの班にわかれて、高校までの勉強と大学での勉強とでは何が違っているのか。入学後1ヶ月が経過して感じていることを話し合ってもらいました。班ごとに発表してもらったものを、パソコンでメモったものです。

1班
・ひとつひとつの授業の時間が長い。
・理系科目がなくなった。(←社会学部だからですが、教養教育科目の選択必修科目では、自然科科学系基幹科目を2単位以上履修しなければなりません。)
・専門的な授業が増えた。
・授業の人数が多い。(←高校までのようにクラスが固定していているわけではありませんからね。)
・高校は受け身。大学は主体的。(←主体的に授業を受けるってどういうことでしょうね。)
・体育がなくなった。
・自分で考えることが多くなった。(←そのように自覚しているのは良い傾向です。)
・レポートが多くなった。
・大学の勉強では決まった答えがない。
・通学時間が長い。(←勉強とは直接関係ないのかもしれませんが、長い通学時間も有効に使ってください。)
・パソコンが必要になった。(←高校まではタブレットだったようです。最近の高校のことがよくわかっていなくて…)
・制服ではなくなった。(←これも勉強とは関係ありませんが、制服がなくなるって、何を着ていくのか考えるのが大変だし、服は限られているし、困るようです。)

2班
・中国の高校。朝6時半から夜の11時まで勉強。日本と比べて…(←中国からの留学生です。たいへん厳しい受験競争のことを話してくれました。)
・大学の授業は主体的に聞かないと身につかない。(←黒板をただ単にノートに書き写しているだけでは、何も身につきませんからね。)
・テストが少ない。定期テストがない。(←中間試験、期末試験といったものはありませんが、前期と後期の終わりにちゃんと試験期間はあります。)
・やりたい授業がとれる。高校までは、受けさせられていた。

3班
・高校までは決まったことをやらされていた。大学は自由に自分の好きなことを学べるる。
・大学の授業は深くて専門的。
・クラスの人数が授業によって異なる。
・高校は休んでもなんとかなるけれど、大学は単位が取れない。卒業できない。(←大学は自由だけど、自分でしっかり考えなければ、大変なことになります。)

4班
・自分の好きな専門的なことが学べる。
・授業の人数が多い。
・レポート課題がよく出る。
・強制的にノートとりなさいと言われない。自分からノートを取らないといけない。(←授業でのノートの取り方、勉強しましょう。)
・クラスが決まっていない。
・ただの暗記ではなくて、自分で問題をみつけて解決していくという形態。

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