通勤のおとも

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▪️通勤では、無印良品の大きな肩の凝らないリュックのなかに、ナイロンメッシュバッグインバッグを入れて、そのなかに毎日使わないけれど、いざというときに必要なものを詰めて、さらに晴れていても常にサイドのポケットには雨傘を入れて(真夏の間は日傘も)、さらに弁当を入れて歩いています。けっこうな重さになります。できるだけ荷物は軽くしたい主義の方からすると、信じられないような重さかもしません。そこに、通勤のおともの書籍も加わります。

▪️写真は、現在の通勤のおともです。『まちかど給水塔図鑑』、全国に建っている給水塔の写真が満載です。「団地マニア」でもあるので、こういう給水塔も気になります。『人類の起源』、これは非常に勉強になります。古い時代の化石のDNAが技術革新により確認できるようになったことから、進化人類学が猛烈なスピードで展開しています。その成果を非常にわかりやすく解説されています。著者は、国立科学博物館の館長である篠田謙一さんです。国立科学博物館では、資金不足で標本の維持管理が難しいことから実施したクラウドファンディング(CF)で、約3カ月間という期間で9億円を超える寄付が集まったことが話題になりましたが、そのニュースにも登場されましたが、ご専門は分子人類学。この『人類の起源』、お勧めします。

▪️最後の『バラバラな世界で共に生きる リチャード・ローティの哲学』は、朱喜哲さんが執筆されています。朱さんは、1985年生まれの哲学者です。専門はプラグマティズム言語哲学とその思想史です。最近、リチャード・ローティの哲学を一般の人にもわかるように、複数の書籍で丁寧に解説されています。大学に勤務されず、電通等で、データエシックス(倫理)やELSI(倫理的・法的・社会的課題)の観点からビジネスと人文知(哲学・倫理学)を架橋されるようなお仕事をされています。この新書は、自分の専門である環境社会学との関係で読んでいます。新書ですから、要点がコンパクトにまとめられています。こちらも、お勧めです。以前から、ローティの哲学に関心をもって勉強していたのですが、途中で頓挫していました。しかし、朱さんのおかげで理解が深まりました。そして、ドイツのハーバーマスとの論争等についても知ることになり、最近勉強を始めたところです。

▪️たまには、ブログのタイトルに関連しそうなことも書いておきます。

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