大津歴史博物館講座講座「四宮祭礼図絵巻を読み解く」
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▪️「浜大津こだわり朝市」で、指導している「社会共生実習」の学生さんたちが、たいへんお世話になっている実行委員会の皆さん、そして朝市への出店者の皆さんと、いろいろお話をして、これからの広報の方向性を確認しました。その後、大津市歴史博物館に向かいました。近くなので、博物館まではウォーキングです。途中、昔からある洋食屋「お食事処アケミ」さんで昼食。限りなくご飯を減らしてもらいました。
▪️今日、大津市歴史博物館では、「四宮祭礼図絵巻を読み解く」という講座が開催されました。抽選に当たったので、勉強させてもらいました。講師は、博物館の副館長の木津勝さん。社会学部の社会共生実習の前身である地域連携型教育プログラム「大津エンパワねっと」の「大学と地域をつなぐ特別講義」でずっとお世話になっていました。さて、講座ですが、今回発見確認された絵巻に登場する曳山は、現在の3輪ではなく4輪なんです。はたしてこれは本当なのか…、そのあたりが今日のお話の中心でしょうか。大津祭のファンの皆さんは、「大津祭の曳山がもともと4輪であった」ということをなかなか受け入れられませんからね。
▪️個人的に思ったことは4輪だけではありません。人々の服装と座り方が違うのです。まだ、安土桃山時代の延長上で、女性は正座ではなく立膝をたてて座っています。髷等、髪の毛の結い方も。そういった当時の風俗以外にも、曳山にお囃子の方達が乗っていない、曳山に屋根がない…いろいろあります。なにか、「仮装行列」のような感じです。当時は、現在でいうところの巡行を、どこで行なっていたのでしょうね。絵図は17世紀の前半のものですが、18世紀の末に編纂された『近江名所図会』に登場する大津祭の様子は、現在の大津祭とほぼ同じだと思います。絵巻から図会までの間に、何がきっかけで、どのように、私たちが思う大津祭に変化していったのでしょうね。
▪️今日は快晴。博物館の出口からは、対岸の草津方面がよく見えました。