夏原グラントの審査・春の訪れ・新学期
▪️平和堂は滋賀県を中心に近畿地方、北陸地方、東海地方で170店舗の総合スーパーとスーパーマーケットを展開する企業です。滋賀県内には83店舗、京都府内には19店舗あります。その平和堂の創業者である故夏原平次郎さんが、「平和堂をここまでに育てていただいた地域の皆様に感謝し、そのご恩に報いるため」にと、私財を寄付して1989年3月に設立されたのが平和堂財団です。平和堂財団は、教育・文化・スポーツ・環境・児童福祉の5つの分野で助成活動を行っていますが、その中でも前会長であった故夏原平和さん(創業者のご子息)の名前が入った助成活動が「夏原グラント」になります。夏原平和さんの強い思いを込めて始められた助成活動であると聞いています。その夏原グラントは、滋賀や京都で環境保全等に関わる市民団体の皆さんの活動を助成によって応援しています。
▪️「夏原グラント」で大きな位置占めているのが「一般助成」です。2年以上の活動実績があり、先進的で他のモデルとなるような事業に取り組むNPOや市民活動団体に、1件あたり上限50万円を助成します。また、これを機に団体を立ち上げて活動を始めようとする場合、または小規模で継続的な活動に対して、1件あたり上限10万円を助成します。昨日は、1年目二次選考20団体のプレゼンテーションによる選考をはじめとして、各種の選考が行われました。いつものことながら、朝10時から夕方までですので、最後は少々頭の中が疲れて痺れてしまうような感じになりましたが、無事に選考会を終えられて、選考委員長としてはホッとしています。また、次年度に向けて選考委員間で良い意見交換が行われました。選考会の後は、今回で退任される財団常任理事さんを囲んで、また今年度、新たに選考委員に就任された方も囲んで、歓送迎会が草津で開催されました。
▪️その歓送迎会の後、草津駅から電車に乗って帰宅している最中、山科駅で春先特有の森林からの香りが漂ってきました。この香りというか臭い、私はちょっと苦手なんですね。ヒサカキの花の臭いらしいです。この臭いで、ハエを呼び寄せるのだそうです。好きな臭いではありませんが、この臭いで春がやってきていることを実感します。朝は、ウグイスの鳴き声も確認しました。もうじき、新学期が始まります。私にとって、夏原グラントが終わると新学期という感じなんです。