弱いロボット
水曜日, 1月 14, 2026
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▪️昨日の「社会学基礎ゼミナール」では、心理学部の野呂靖先生の講演録をもとにグループワークを行いました。龍谷大学人権問題研究委員会が発行している『白色白光』第27号に収録されています。お逮夜法要の時の講演です。タイトルは、「弱さが生み出すコミュニケーション」です。前回の授業では、文学部の高田文英先生のご講演「杉岡先生を偲ぶ」でした。そのご講演のなかにある杉岡孝紀先生の「他者の他者性」について考えましたが、今回は「弱さが生み出すコミュニケーション」について考えました。
▪️その野呂先生のご講演の最初に登場するのが、「弱いロボット」です。普通ロボットは人間よりも強いと思いがちですが、この「弱いロボット」は人間の手助けがないと役割を果たせません。野呂先生のご講演の内容に触れる以前に、まずはこの「弱いロボット」のことを投稿しておこうと思います。調べてみると「弱いロボット」の動画がありました。貼り付けた動画の14分40秒あたりから始まります。このゴミ箱のロボットも「弱いロボット」です。ゴミが落ちているのをセンサで感知すると、そこまで移動してブルブルと震えるロボットです。震えることで、周りにいる人に「ここにゴミが落ちていますよ」と知らせるのです。ブルブルに気がついた人が手でゴミをひろって、このゴミ箱のなかに入れます。発想がすごいなとおもいました。野呂先生の「弱さが生み出すコミュニケーション」については、後の投稿でふれようと思います。