カナダの首相であるマーク・カーニーさんの講演


▪️学生の頃の話です。経済的には安定成長の時代ですね。指導教員であった領家穰先生がこんなことを黒板に書きました。

制度<集団<個人
制度>集団>個人

▪️この不等号が何を表現しているのかというと、変化のスピードをあらわしています。上の方は、個人が変化していくスピードと比較して、集団はもっと遅く、制度はさらに遅い(あるいは、そのように感じられてきた)かもしれないけれど、これからは、逆になる、あいるはすでに逆になっているといわれたのです。いろんなことを忘れてしまうのですが、この時のことは強く記憶しています。実際、大学卒業後にしばらくしてバブル経済が始まり、その後バブルが弾け、その頃同時に、東西の冷戦がおわり、ソ連は解体しました。東西の冷戦が自分が生きている間に終わるとは思いもしませんでした。

▪️領家先生は、もうお亡くなりになっていますが、もしご健在でアメリカのトランプ大統領に振り回されている世界の状況をご覧になるのならば、この不等号に国家や世界が加わっていたでしょう。その世界を、ひとりの老人(トランプ)という個人が振り回しているわけです(もちろん、背景にはスタッフがいて、取り巻きがいるわけですが)。私が学生時代に、すでに「社会学では、全体社会が国家であることを自明にしてきたけれど、もう今や全体社会は世界や」と言っておられましたので、このときはたまたま世界が入っていなかっただけかもしれません。当時、多国籍企業についてはよくいわれましたが、グローバル経済、グローバリゼーションということは、私の記憶にはありません。

▪️しかし、その第二次世界大戦後に築き上げられてきた世界の国際秩序が、崩壊しはじめたという講演を聞きました。個人、集団、制度、国家を超えて、国家間の国際秩序、すなわち世界の方から大きく変わろうとしている、いやこれまでの国際秩序が崩壊したというのです。カナダの首相であるマーク・カーニーさんが、スイスで開催されている世界経済フォーラム(ダボス会議)で講演をしました。その講演が、あちこちで高く評価されているように感じます。

▪️カーニー首相は、アメリカが主導して築き上げてきた戦後の世界秩序(アメリカの利害に基づいた)は、それが本当であるかのように演じる全員の意志、言い換えればそのような虚構に依存していたという事実をストレートに語っています。身も蓋もない話ですが。そのような虚構は、アメリカ自身が、トランプが粉砕しているわけですからね。だったら、そんなの無理して信じるふりをするのをやめてしまおうぜと、言っているわけです。信じるのを辞めたら、困るのはトランプじゃん、というわけです。偉そうにしているアメリカのような国を相手にせず、既存の国際秩序はすでに崩壊してしまったのだから、中堅国家による新たな協力体制の構築していきましょう。そう言っているわけです。日本では、今のところあまり報じられていませんが…。最初、私はXの投稿で知りました。以下は、その講演の日本語訳です

▪️2023年に100歳で死去したヘンリー・キッシンジャーさんは、トランプ大統領について「一つの時代の終わりを告げ、古い見せかけを捨てさせるために歴史に現れる人物」という評価をしていたようです。キッシンジャーは、ニクソン政権およびフォード政権期の国家安全保障問題担当大統領補佐官、国務長官を務めた国際政治学者です。カーニーの講演とキッシンジャーの評価はかなりの部分でかさなります。「一つの時代の終わり」とという部分。戦後、良くも悪くもアメリカが築いてきた世界秩序が終わるということでしょう(もちろん、キッシンジャーはトランプの手法や憲法への挑戦については厳しく批判していますけど)。そもそも、トランプ大統領って憲法や法律をこれまでの大統領のように自分を縛るルールとしては捉えていませんし。無視するか敵を攻撃するための道具に使うかどちらかのように思います。そもそも憲法や法律がどのようなものであるのかも、深く理解していない可能性があるようなきがします。

▪️第2期のトランプ政権になって以降、そして今月に入って、ベネズエラへのアメリカ軍の侵攻、さらにグリーンランドの領有といった一連の出来事が起きてきすごく気持ちが悪かったのは、戦前の帝国主義的な世界に逆戻りして、ギャングの親分が「縄張り」を主張して、暴力と金の力で好き放題やるような世界に戻ってしまうことに対する拒否感なのだと思います。地面が揺れるよう気持ち悪さです。そのような世界の状況のなかでのマーク・カーニーの講演です。注目されるわけですね。

▪️カーニーがいう「中堅国家による新たな協力体制」に日本はどう向き合っていくのでしょうか。トランプが、G7(主要7カ国)が構築しようとしてきたリベラルな国際秩序ではなく、それに代わる利益と力による新たな国際枠組みとしてコア5(5とはアメリカ、中国、ロシア、インド、日本、EUは排除されています)を構想しているらしい。ただ、そもそもトランプ大統領は、今年の11月にある中間選挙以降も政権が維持できるのか(民主党が上下両院で過半数の議席を取れば弾劾されるかも)、残りの任期3年間大統領の職務を続けられるのか。79歳です。発言や彼の挙動をみていると…心身ともに健康状態はどうなんだろうと思いますね。特に、精神面ですが…。

「まちラボFAN」と「仰木地域共生協議会」

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▪️今日の午前中、研究室に部長をしている「まちラボFAN」の学生さんたちがやってこられました。来年度部長に就任するにあたり、書類にサインと印鑑を押してほしいということでやってこられたのです。学生さんたちは、仰木の里というJR湖西線「おごと温泉」駅を最寄駅とする大きな新興住宅地の小学校で、地域住民の皆さんと一緒に「エディブル・スクールヤード」という活動をされています。小学生の児童の皆さんの食育を支援する活動です。ということで、「こういう活動もあるんですよ」と、理事として参加している「仰木地域共生協議会」の活動を知ることのできるブログのことをお伝えしました。以下のブログを学生の皆さんにも丹念に読んでいただき、小学校の食育に加えて、このような農村と新興住宅地の連携活動にも関心をもってくださると嬉しいなと思っています。ちなみに、この協議会は、農水省による「農村RMO」からの補助金をもとに活動を始めています。

「淡海ヨシみらいフォーラム ~ヨシ群落の保全とネイチャーポジティブ~」

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▪️来月の末、2月27日になりますが、「淡海ヨシみらいフォーラム」が開催されます。今回のテーマは「ヨシ群落の保全とネイチャーポジティブ」です。第1部は「話題提供および事例発表」、第2部は「情報交換会」、第3部は「パネルディスカッション」です。第3部でコーディネーターを務めます。以下は申し込み書です。同じ項目を明記していただければ、メールでも受け付けてくださるのではないかと思います。

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「クライネ・クランクレーデ」演奏会


▪️学生時代、オーケストラでバイオリンを弾いていました。シェアさせてもらったのは、その頃の後輩たちが参加している「クランクレーデ」のゲネプロ風景です。なんですが、「クライネ・クランクレーデ」とクライネがついています。小さなという意味です。小規模編成による演奏会のようです。プログラムは、以下のとおりです。

クライネ・クランクレーデ演奏会 vol.0
2026年1月17日(土)開演13:30
兵庫県立芸術文化センター 神戸女学院 小ホール全席自由 ¥1,000
シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D485
モーツァルト:協奏交響曲 変ホ長調 K364
       交響曲第40番 ト短調 K550
指揮:藤田謹也
Vn独奏:石上真由子
Va独奏:中 恵菜

▪️動画は、Vn独奏の石上真由子さんのfacbookからシェアさせていただきました。モーツァルトの協奏交響曲のカデンツァの部分でしょうか。ちなみに、石上さんは、医師の資格をお持ちです。医学部出身のバイオリニストです。詳しくは、こちらの記事をお読みいただければと思います

第2回「ナカマチのひみつきち」

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▪️昨日は、「地域エンパワねっと」(龍谷大学社会学部社会共生実習)の学生さんたちが主催した「ナカマチのひみつきち」の第2回目のイベントが、大津市中心市街地のナカマチ商店街にあるナカマチスタジオで開催されました。ナカマチ商店街は、丸屋町商店街、菱屋町商店街、長等商店街の3つの商店街が連なった商店街です。ナカマチスタジオは、その中の菱屋町商店街にあります。平和堂のフレンドマートの前です。今回も前回と同様に、最近この地域に転入されてきた若い親子で絵本を楽しんでいただきながら、「商店街とのつながりや、若い親子同士のつながりが生まれるきっかけになったらいいな」、そのような思いから企画されています。

▪️今回も、たくさんの親子がお越しくださいました。ありがとうございました。私は、通り過ぎりのお爺さんのような感じで、会場にいるだけですが、学生さんたちは頑張っていました。小さなお子さんが選んだ絵本を読んであげたり(読み聞かせ)、紙コップ+輪ゴム+ペットボトルのキャップを使った工作も手伝ってあげたり。スタジオはガラス張りなので、商店街を歩く方たちが、スタジオの中の楽しそうな雰囲気を気にしておられるのが良いなあと思いました。なかには、「楽しそうやね〜」とそばによって見学される方や、スタジオ内でお子さんと一緒に工作をされているお母さんの様子をご覧になって、「お母さんが楽しそうやわ〜」とおっしゃる方もおられました。

▪️私は、基本、通りすがりのお爺さんなんですが、このナカマチスタジオが取り組んでおられる事業に関心をお持ちの方たちと、知り合い、じっくりお話をすることができました。これから、何かコラボできたらいいなと思います。そのようなコラボも含めて、このナカマチスタジオや商店街そのものが、様々な方達が交流できる場所になっていったら素晴らしいなと思っています。そうそう、今日は、映像作家の中島省三さんにひさしぶりにお会いすることができました。ナカマチスタジオの中にある「Oi Caffe」にコーヒーを飲みにこられた時に、偶然お会いしました。私が琵琶湖博物館の開設準備室に勤務している時からのお付き合いですから、知り合ってから35年ぐらいになりますかね。いろいろ、懐かしい話をすることができました。ありがとうございました。大津駅前のいつもの居酒屋「利やん」だけでなく、同じ中心市街地にあるこの商店街も私にとっては、人とのつながりを生み出す「場所」なのだなと思います。自分の人生にとって、とても大切な「場所」なのだと思います。

▪️昨日は、来年度の社会学部のパンフレットの取材がありました。「地域エンパワねっと」を履修している1人の学生さんに焦点をあてて取材をされていました。左側の写真、カメラマンの方がスタジオ内にレンズを向けて写真を撮っておられるところです。また、京都新聞の取材もありました。本日の京都新聞の滋賀版で記事になりました。みなさん、ありがとうございました。
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学食での昼食

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▪️今日は、学生食堂で昼食を摂りました。大きなどんぶりでご飯を口に豪快に掘り込んでいたり、うどんを美味しそうにすすっていたりする学生さんの横で、糖尿病の私はこんな昼食を摂りました。

ライスミニ(をさらに半分にしてもらいました)。
ひじきオクラ和え
ほうれん草胡麻和え
豚汁(大盛り)
ローストンカツ玉子あんかけ

▪️これで、814円です。コンビニ等では現金で支払っていますが、生協だけは、スマホに現金をチャージして電子マネーにして支払っています。まあ、生協が強く勧めておられたので協力させてもらったという感じでしょうか。食べ方ですが、①ほうれん草胡麻和え、②ひじきオクラ和えの順番でまずいただきます(ベジタブルファースト)。そあとは③トンカツをナイフとフォークで一口サイズにカットして、キャベツと一緒に少しずついただきました。ここまでくると、④野菜がたくさん入った豚汁も具から先にいただきつつ、⑤小さなお茶碗に半分のライスを少しずつ、時間をかけて、鳥が啄むかのようにして、トンカツと一緒にいたただきました。

▪️ライスを入れていただくときに、食堂の女性の職員さんとお話しをしました。ご飯を少なくとお願いすると「糖尿?」と聞かれたので、「はい」と答えました(笑)。そして、短い時間ですが糖尿に関するやり取りをすることになりました。その職員さんは糖尿予備軍らしく、HbA1cは6ぐらいなのだそうです(ちょっと怪しかったけれど…)。「もっと自分も節制しないといけないんだけど何もしていない」と言っておられました。ということで、私からは「糖尿病は万病の元なので、頑張りましょう」とエールをおくっておきました。

▪️さて、ご飯はほんの少しなのですが、普段はあまり食べていないというか、ほとんど食べないので、これだけでもけっこうお腹が膨れました。で、トンカツはいいの?とか、豚汁のなかの人参とか里芋はいいの?という質問が出てくるわけです。はい、厳密にいえばトンカツの衣とかには糖質が入っていますし(パン粉だから)、人参や里芋にも糖質が入っています。ということで完全に糖質ゼロにすることはできませんが、これでもかなりコントロールされているのではないかと思います。カロリー制限ではなく糖質制限でコントロールしています。ということで、この程度はOKにしています。

弱いロボット


▪️昨日の「社会学基礎ゼミナール」では、心理学部の野呂靖先生の講演録をもとにグループワークを行いました。龍谷大学人権問題研究委員会が発行している『白色白光』第27号に収録されています。お逮夜法要の時の講演です。タイトルは、「弱さが生み出すコミュニケーション」です。前回の授業では、文学部の高田文英先生のご講演「杉岡先生を偲ぶ」でした。そのご講演のなかにある杉岡孝紀先生の「他者の他者性」について考えましたが、今回は「弱さが生み出すコミュニケーション」について考えました。

▪️その野呂先生のご講演の最初に登場するのが、「弱いロボット」です。普通ロボットは人間よりも強いと思いがちですが、この「弱いロボット」は人間の手助けがないと役割を果たせません。野呂先生のご講演の内容に触れる以前に、まずはこの「弱いロボット」のことを投稿しておこうと思います。調べてみると「弱いロボット」の動画がありました。貼り付けた動画の14分40秒あたりから始まります。このゴミ箱のロボットも「弱いロボット」です。ゴミが落ちているのをセンサで感知すると、そこまで移動してブルブルと震えるロボットです。震えることで、周りにいる人に「ここにゴミが落ちていますよ」と知らせるのです。ブルブルに気がついた人が手でゴミをひろって、このゴミ箱のなかに入れます。発想がすごいなとおもいました。野呂先生の「弱さが生み出すコミュニケーション」については、後の投稿でふれようと思います。

関西学院大学同窓会滋賀支部の2026年長命寺参拝と新年懇親会

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20260114chomeiji8.jpg▪️昨日は、朝、7時20分に自宅を出ました。関西学院大学同窓会滋賀支部の2026年長命寺参拝と新年懇親会が近江八幡市で開催されたからです。JR近江八幡駅から幹事さんの車で9時に長命寺の麓まで移動することになっていたのですが、電車の接続の関係で近江八幡には8時20分頃に到着していました。仕方がないので駅前のマクドナルドで休憩しました。それはともかく、麓から808段の石段を長命寺まで登りました。自称「階段主義者」なので普段も階段を基本的に利用していますが、普通の階段とは異なり、凸凹した石段を登るのはきついですね。まあ、登りは良いのですが、下りはかなり神経使いました。

▪️以前にも投稿しましたが、この長命寺のご住職と副住職が、関西学院大学の同窓生です。そのようなこともあり、いつのまにかこの参拝が同窓会滋賀支部の新年の恒例行事になっています。参拝に参加されたのは、全員で13人。一番年長だった方は、1968年理学部卒とのことで、80歳になられるのだと思います。さすがに石段での参拝は難しかったようで、車で本殿近くまで登られたようです(道路も整備されています)。

▪️本殿では、ご本尊である千手十一面聖観世音菩薩三尊一体を拝ませていただきました。心を込めてお願いをしてまいりました。きっと、受けとめてくださったと思います。そのように思うと、とても「ありがたい」という清々しい気持ちになりました。これは本当の話しなんですよ。また今日は、副住職さんから、長命寺に関して丁寧なご説明をいただきました。毎年、いろいろ解説をしていただいていますが、今回もとても勉強にもなりました。こちらは、公式サイトになります。長命寺は、西国三十三所巡礼の三十一番目のお寺になります。wikipediaですが、さらに詳しいことも説明もされていました。
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▪️長命寺を参拝させていただいた後は、市内のホテルでの懇親会になりました。こちらは、全員で19名の参加でした。一番年長の方は1965年商学部卒、一番若い方は2020年文学部卒。私は、上から12番目、下から8番目。このような同窓会では、様々な年代の方と交流する中で、自分とは異なる学生時代の話をお聞きすることができます。私の座ったテーブルには1971年経済学部卒の方がおられました。学生運動の話だとか、それから「神々の深き欲望」に出演した同窓生である沖山秀子さんのこととか、いろいろお聞かせいただきました。そして、最後は校歌「空の翼」を皆さんと歌い閉会となりました。

▪️私は、2018年の1月から、この滋賀支部の同窓会活動に参加させていただいています。過去の滋賀支部に関連する投稿は、「カテゴリ」の「関西学院大学同窓会滋賀支部」をクリックしてご覧いただければと思います。
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トヨタ初の大衆車「パフリカ」

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▪️昨日、近くの理髪店に行きました。ここは予約制で、ひさしぶりに予約をして行きました。ここしばらくは、通勤の帰りに京都駅にある理髪店で散髪をしてもらっていました。ということで、ひさしぶりなのです。店主さんに、髪の毛が薄くなってきたことに対応したヘアースタイルを相談しました。ということで、かなり短くしてもらうことになりました。まあ、これって薄毛対策としてよくあるヘアースタイルなのかな。その理髪店からの帰りのことです。そばの中古自動車店の前を通ると、車にはほとんど関心のない私なのですが、その私の目を惹く車が停まっていました。トヨタのパブリカです。トヨタ初の大衆車だったと思います。パブリカは初代と2代目がありますが、これは初代ですね。

▪️6歳の頃(1964年)、今から62年前ですが、北九州市の小倉区(現在の小倉北区)にある団地に暮らしていました。同じ団地に、同じ幼稚園に通っていた友達がいて、そこのお宅がこのパブリカを所有されていたのです。いつも、友達のお母様が運転されていました。当時、私の知る限りですが、女性で運転する方は少なかったように記憶しています。そもそも自家用車の台数も、今と比べればぐんと少ないわけです。団地の中に、居住者のための駐車場はなく、自分が暮らす号棟の近くの道路に駐車していたと思います。当時は、スバル360とかマツダR360クーペといった小さな排気量の車も停車していました。なつかしいです。

▪️この初代のトヨタのパブリカは、1961年から1969年まで販売されていたようなので、この写真のパブリカ、少なくとも57年前のものということになるのかな。そのことに、ちょっと感動しました。大切に乗ってこられた方がいらっしゃるのですね。

2025年度社会共生実習「活動報告会」

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20260109coexitence3.jpg20260109coexitence4.jpg
20260109coexitence5.jpg ▪️今日は、社会学部の2025年度社会共生実習「活動報告会」の日でした。昼休みと3講時の時間を使って実施しました。今年度のプロジェクトは全部で5つでした。そのうちの1つは前期で終了したこともあり、今日はポスターを掲示(テーブルの上に)しただけでしたが、他の4プロジェクトは、前半に口頭での各プロジェクト発表(3分)と、後半にポスター発表(13分)を行いました。

▪️ポスター発表では、参加者は4つのプロジェクトを順番に回りました。まず、受講生から3分間の説明を受けた後、参加者の皆さんに質問やコメントをしていただきました。また、ポストイットカードに書いてポスターに貼り付けていただきました。

▪️今日は、学外から19人の方達がご参加くださいました。京都市役所、大津市役所、それから京都信用金庫からもご参加くださいました。これまでもこういった報告会を開催してきました。ただ、昨年の春に社会学部が深草キャンパスという参加しやすい便利な場所に移転したせいかもしれませんが、今日はいつもよりもたくさんの方達が参加してくださったように思います。加えて、龍谷大学附属平安高校の高校3年生で来春から社会学部に入学することがきまっている生徒さんたちも参加してくださいました。ありがとうございました。最後に講評を3人の方にお願いしました。平安高校の先生、本学教育企画部の課長さん、そして政策学部の井上芳恵先生のお3人です。平安高校の先生からは大切なご提案もいただきました。来年の報告会に役立てていきます。高校生の皆さんがもっと積極的に参加できる工夫をしてまいります。

▪️さきほども書きましたが、社会学部は昨年の春に深草キャンパスに移転しました。社会科学系の学部がこのキャンパスに集まったのです。できれば、学部の垣根を越えてさまざまな交流がうまれてほしいと思っていますし、異なる学びをしている(学部が異なる)学生さんたちが、力をあわせて地域課題に取り組むような、PBL的、CBL的な実習がこのキャンパスから生まれてきてほしいと思います。今日の山川課長や井上先生からの講評でも、同様のご意見をいただくことができました。そのような取り組みが生まれてから定年退職したかったのですが、私にはもうそれだけの時間がありません。私よりもお若い、同じような「志」をお持ちの教職員の方達に、ぜひ大学を導いていただきたいと思います。

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