- 教員氏名
- 竹内 友章(たけうち ともあき) 講師
私の研究テーマは、地域福祉における住民参加と公共性です。
地域の困りごとに対して、行政や専門職だけでなく、住民や地域団体がどのように関わり、支え合いの場やしくみをつくっていくのかを研究しています。地域福祉計画、居場所づくり、コミュニティワークなどに関心があります。
地域福祉の面白さは、制度や政策を学ぶだけでなく、人びとの実際の暮らしに近いところから社会を考えられる点です。同じ地域でも、人のつながりや活動の積み重ねによって支え合いの形は大きく変わります。現場の実践から学びながら、誰もが安心して暮らせる地域のあり方を考えられるところに魅力があります。
学生時代はドイツ文学を学んでいました。東日本大震災をきっかけに、自分には何ができるのかを考えるようになりました。卒業後、震災支援のNPOで働く中で、制度だけでは支えきれない暮らしの課題があることを実感し、地域福祉を専門に学びたいと思うようになりました。
影響を受けた本は、ミヒャエル・エンデの『モモ』です。卒業論文で扱った、大切な一冊です。趣味は、ギターやピアノを弾くことです。
大学時代は、いろいろなことに挑戦できる大切な時間です。同時に、悩んだり迷ったりする時間にも意味があると思います。失敗を恐れず、自分なりの歩み方を見つけてほしいです。