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Faculty of Sociology

学科紹介

社会学科 授業紹介

社会人類学

講義 | 社会人類学

担当:青木 恵理子 講師

他の社会、他の世界の人々の生き方を学び、見えない拘束から自由になる。

知らない世界を知るのはおもしろい!そんな醍醐味とともに、あなた自身の世界の見方を、刷新します。「あー、なるほど」という感じ。授業は、社会人類学で必須の長期フィールドワークを、想像力を羽ばたかせて学んだあと、他の社会、他の世界の多様な「人の一生」を、優れた映像資料を使いながら学んでいきます。自分の一生もそんな多様性の一つだと位置づけたとたん、自分のくらす社会の仕組みが見えるようになってきます。知ることは力なり。その力があなたを解放します。何から?それは授業を受けてからのお楽しみ。

ライティング実習

実習 | ライティング実習ⅡB

担当:村澤 真保呂 講師

論文・レポートの書き方を徹底的に指導する必修科目。

4回生の卒業論文の執筆に向けて、2回生ではレポート・論文の書き方を少人数クラスで徹底的に指導します。卒業論文だけでなく、将来の社会人になったときに欠かせないレポート・報告書の作成のための技術を培う授業であるため、学生も熱心に指導を受けています。社会人になったときに必要なレポート・論文・報告書の作成の基礎をみっちり養えるほか、論理的に秩序立てて物事をとらえる能力が高まります。

社会学演習

演習 | 社会学演習IB

[ 清家ゼミ ] 清家 竜介 教授

現代市民社会とメディア文化との関わりを社会学的に考察する。

現在の私の研究テーマは、市民社会とメディア文化との関わりを社会学的に考察することです。デジタル化された情報技術であるインターネットの登場で、市民社会に劇的な変化が生じています。私は、この新たな情報技術がもたらす変化のなかでも文化の在りかたを研究しています。ゼミナールに参加している学生は、まさにその変化のただなかで新たな文化を受け入れ、そして作り出していく世代です。彼らと私は、多くの問題関心を共有し、研究発表を行いながら、市民社会の現在とそこで生きる自分達についての理解を深めています。

主な卒業論文テーマ
  • 現代におけるトップスターの魅力
  • “自己責任”は虚構である
  • 日本の宗教性と現代文化
  • 障害者家族の「自立」
  • 日本における食品ロスの要因
  • 移住者誘致による脱過疎の可能性
  • 京都のイメージにおける伝統と革新
  • イベント化するプロ野球観戦
  • 夢の国は誰が作っているのか
  • スマホ世代のシンクロ志向と自己の誇大視
  • 原爆,その体験と継承
  • 現代日本の若者の服が表すアイデンティティ ―龍谷大学生への調査―

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