- 教員氏名
- 中村 美智代(なかむら みちよ) 教授
社会福祉学を専門とし、高齢者福祉や障害者福祉について研究しています。
特に、高齢者が日常生活の中で「ここが自分の居場所だ」「安心できる」と感じられることを大切に考え、その思いがどのように生まれるのかを研究しています。
その知見を通して、誰もが安心して暮らし、自分らしく社会とつながり続けられる地域づくりや福祉のあり方を検討しています。
この分野は、現場のリアルな課題や支援者の視点、利用者の生活実態に強く根ざしている点が特徴です。
「理論のための理論」ではなく、「人を支えるための学問としての社会福祉」が一貫していることが、この研究分野の大きな魅力だと感じています。
これまで、高齢者や障害のある人を支える福祉の現場で長く働いてきました。
その経験から、福祉は特別な人のためだけのものではなく、誰にとっても大切な学びであると感じています。学生の皆さんにも、福祉を「自分ごと」として考えてほしいという思いから、この分野を選びました。
最近はあまり実現できていませんが、趣味は旅行やドライブです。各地の風景や文化に触れながら、心身をリフレッシュする時間を大切にしています。
誰もが「安心して暮らすために大切なこと」について考えますが、日々の生活の中で感じたことや、誰かとの関わりの経験が、その大切な材料になります。
正解は一つではありません。悩み、考え、対話することそのものが、福祉を学ぶ力になります。誰かと生きる社会の中で、自分らしく生きる力を育てる学びでもあります。
皆さんと一緒に考え、学べることを楽しみにしています。