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Faculty of Sociology

社会学部

内定者紹介
※掲載の学年は、取材時のものです。

瀬戸 優花さん

京都府庁 内定

社会学部では、幅広い社会問題を対象に多様な角度から研究します。私は以前から興味のあった環境問題を取り上げ、その解決策を考えました。特に注力したのは、障がいのある方と一緒に農作業を行う社会共生実習です。繊細な農作物管理をとおしてコミュニケーションの大切さと難しさを学び、スキルの向上に努めました。今後どのような業務を任されても、このコミュニケーション力は必ず活かされると確信しています。

瀬戸 優花さん

4年生(滋賀県立水口高等学校 出身)

佐野 健太さん

京都新聞社 内定

自分の興味ある分野を選択して学べるのが、社会学部の魅力です。私は高校時代からマスコミ業界に関心があり、びわ湖放送と協働して行われた実習では、生放送のお手伝いや映像制作にも携わらせていただきました。実際の現場を経験したおかげで、自分の将来像を想像しやすく、面接でもより思いを具体的に伝えられました。内定先では、大学生活の4年間で知った京都の魅力を、自分の言葉で発信していきたいです。

佐野 健太さん

4年生(徳島県立富岡西高等学校 出身)

伊藤 岳斗さん

パナソニック株式会社 内定

社会学部では、地域コミュニティとの関わり方を実践的に学び、コミュニティリーダーとなるために必要な素力を養いました。学びを深めていくうちに、今の社会に何が必要かを見極める力も身についたと感じます。就職活動においては、実習や演習、野球部で培ったコミュニケーション能力を高く評価していただけました。社会で生きていくうえで必要なスキルを磨きながら、今後も努力を重ねていきます。

伊藤 岳斗さん

4年生(静岡県 磐田東高等学校 出身)

奥田 美森さん

社会福祉法人 京都市社会福祉協議会 内定

福祉の学びを深めるにつれ「地域福祉」への関心が高まり、社会福祉協議会での実習をとおして、より身近な地域で福祉の推進に携わりたいと強く思うようになりました。高齢者・障がい者・児童と多様な福祉分野を学ぶなかで自分の将来像が明確になり、その結果、面接でも志望動機や入職後の目標も熱意をもって伝えることができました。入職後も学ぶ姿勢を忘れず、誰もが自分らしく暮らせる地域づくりに貢献したいです。

奥田 美森さん

4年生(京都府立莵道高等学校 出身)

髙橋 慶多さん

法務省 九州地方更生保護委員会 内定

Q.龍谷大学の社会学部を選んだ理由を教えてください。

矯正・保護課程があり現役の法務教官から講義を受けられると聞いて、龍谷大学を志望しました。社会学部を選んだのは、犯罪や更生について強い関心があり、元受刑者の社会復帰に、どのようなハードルがあるのかを知りたいと考えたからです。

Q. 大学時代にはどのようなことを学んでいましたか?

社会における不条理などを研究対象とする社会病理学を中心に学びつつ、犯罪からの更生に関連する心理学も学びました。社会的弱者の自己責任を問うのでなく、困っている人の視点に立って物事を推量する、人間的な視点を得られるのが社会学部の魅力です。

Q. 大学での学びは就職活動においてどう活かされましたか?

更生保護分野で実際にどのような施策が行われているのか、事前に業務内容を把握できていたことで、就職活動に活かすことができました。社会学への深い理解が得られる講義は、論文試験対策に役立ちました。大学での学びを土台として、保護観察官の職務にあたります。

髙橋 慶多さん

4年生(大阪府立茨木高等学校 出身)

上田 七生さん

株式会社山陰放送 内定

Q. 龍谷大学の社会学部を選んだ理由を教えてください。

青春を捧げた高校野球を引退し、将来への新たな道を模索するなかで行き着いたのが、幅広い分野を扱う社会学部でした。多様な実習やフィールドワークを通じて未知の世界に触れ、自分が打ち込める何かを見つけ出したいと考えました。

Q. 大学時代にはどのようなことを学んでいましたか?

学年を重ねるうちにジャーナリズムに関心が生まれ、東日本大震災の復興支援ボランティアがきっかけで「目の前の現実や記憶を風化させないこと」に強い問題意識を持ちました。積極的に被災地へ足を運び、当事者の方からお話をうかがった経験は私の原点です。

Q. 大学での学びは就職活動においてどう活かされましたか?

将来について考えたとき、「自分の言葉で伝えられる仕事」「さまざまな人と出会える仕事」をしたいと心から思えました。被災者の声を聞いて戦慄が走ったあの瞬間を忘れず、自分の五感を働かせることでしか得られない真実を伝えていきたいと思います。

上田 七生さん

4年生(島根県立津和野高等学校 出身)

長谷川 美和さん

富士通株式会社 内定

Q. 龍谷大学の社会学部を選んだ理由を教えてください。

オープンキャンパスで聞いた社会学部の先輩の話に興味を惹かれたからです。学部独自の多彩な実習が展開されていて、学びたいと思う分野を自由に選んで参加できる点、学生が主体となって企画を行える環境も大きな魅力でした。

Q. 大学時代にはどのようなことを学んでいましたか?

ゼミではさまざまな社会課題を取り上げて学び、実習では地域の方々との対話を通じて、その地域の課題を探りました。解決策を模索するなかで「地域や社会における人と人のつながり」についても興味が広がっていくのを実感しました。

Q. 大学での学びは就職活動においてどう活かされましたか?

実習やゼミ活動、学生団体での経験をとおして自分の強みや弱みがわかるようになり、自己分析に役立てることができました。在学中に得た相手の立場で物事を考察する視点を忘れず、常に何をすべきかを考えながら行動していきたいです。

長谷川 美和さん

4年生(大阪府 追手門学院高等学校 出身)

関 菜奈加さん

スターバックスコーヒージャパン株式会社 内定

Q. 龍谷大学の社会学部を選んだ理由を教えてください。

人と地域のつながり、社会での孤立化・貧困問題に興味があり、現場により近い環境で学べる社会学部を志望しました。教科書には載っていないリアルな事柄を学ぶことで自分と社会がつながり、同時に視野も広げていけると考えました。

Q. 大学時代にはどのようなことを学んでいましたか?

社会共生実習では京都の東九条に住んでいる在日コリアンの方々が抱える問題をクローズアップし、多文化共生への理解を深めました。ソーシャルワーク実習では、地域での孤立化を防ぐために行われている施策について学び、私たちに何ができるのかを日々問い続けました。

Q. 大学での学びは就職活動においてどう活かされましたか?

広い視野で多角的に物事を考察できるようになったことが、就職活動にも役立ちました。在学中に得た福祉に関する専門知識を多様な場面で活かし、人とのつながり、地域や社会とのつながりを生み出していきたいと思っています。

関 菜奈加さん

4年生(大阪府立牧野高等学校 出身)

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