社会学部での充実した学びに向けて、「自分用のノートパソコン」の自己所有をお願いしています。
文系他学部と異なり、社会学部では1年次に「情報処理系の実習科目」が必修となっています。また、4年次の「卒業論文」も必修であり、4年間にわたってノートパソコンを用いた情報処理や論文執筆に取り組む必要があります。
コロナ禍を経て、学生がパソコンを用いることを前提に組み立てられる授業が増えました。
大学には原則として毎日、自分のノートパソコンを持って通学してください。
(BYOD=Bring Your Own Deviceと呼ばれます)
スマホ(スマートフォン)やタブレット(iPadなど)だけでは社会学部の授業には十分に対応できません。
何かと入り用な入学時ですが、自分用のパソコンを所有しておられない方は、学修成果を高めるためにも「自分用のノートパソコン」の購入をお願いします。
自分用のパソコンは卒業論文作成や就職活動などでもフル活躍します。4年間使うつもりで、しっかりとしたスペック(仕様)のものを購入しましょう。(具体的には下表を参照してください)
なお、なんらかの事情で購入できない場合には、セルフラーニング室の備え付けパソコンや、学内貸し出し用のノートパソコンがあります。学内のみでの利用となり、若干不便にはなりますが、活用して下さい。
※パソコンに詳しくない方は下の表をお店の方に見せてください。
【注】本学では、Office365(Word、Excel、PowerPointの利用料が学費に含まれており、学生は無料でインストールすることができます。パソコン購入時にはWordやExcelが予めインストールされていない商品を選ぶ方がお得です。
Microsoft Officeアプリケーションの利用について
項目 | 内容 |
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形状 | ハードウェアキーボードを備え、持ち運びが容易なこと。 |
重量 | なるべく軽量であること(携帯性を重視する場合は 1.3kg 以下が望ましい)。 |
キーボード | 物理的なキーボードが利用可能であること(脱着式・分離型でも可)。 |
ディスプレイ | 11~13インチ程度(A4サイズ相当)が望ましい。 (ただし動画編集を行う場合は13インチ以上が望ましい)。 |
アプリ | 1年次はWord、Excel、PowerPointを多用します。在学中は無償でインストールできますので、これらがプリインストールされていない機種をお勧めします。 |
OS | Windows11 Home以上(MacOS、ChromeOSは推奨いたしません)。 卒業論文が必修であり、Word・Excelを多用することや1年次においてWindowsパソコンを用いた「ICTリテラシー実習」を必修としています。Windowsパソコンを保有していることを前提として授業が行われることをあらかじめご承知おきください。 |
CPU | Intel Core i5(第13世代) / Ryzen5以上が望ましい(ただし動画編集を行う場合はIntel Corei7 / Ryzen7以上が望ましい)。 |
メモリ | 8GB以上が望ましい(ただし動画編集を行う場合は16GB以上が望ましい)。 |
ストレージ | 256GB以上が望ましい(512GB以上が望ましい)(SSD推奨)。 (動画編集を行う場合は512GB以上が望ましい(SSD推奨))。 |
無線LAN | Wi-Fi6(IEEE802.11ax)以上に対応していることが望ましい。 |
バッテリ | カタログ値で8時間以上のバッテリ駆動時間があること(10時間以上が望ましい)。 |
カメラ | 内蔵のものが望ましい(USB接続のWebカメラでも可)。 |
マイク・スピーカー | ヘッドセットを同時購入するのが望ましい。 |
保証 | 4年間活用します。4年間保証が望ましい。 |
その他 |
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合格者手続き時を含め、龍谷大学生活協同組合(生協)において、パソコン購入の相談や実売、サポートを行っています。
上記の推奨仕様を満たすパソコンの例として、生協の新入生特設サイトをご覧ください(あくまで販売サイトとしての一例です)。