「社会貢献」という仕事

■大学教員の仕事には、①教育、②研究、③大学運営、④社会貢献の4つの領域があります。この4つの領域のどこに優先順位をつけるのか、また重み付けするのか、そのあたりは個々の教員によって様々ですし、違いや差異があります。私は、現在、研究部の部長という仕事をしていますから、③大学運営=龍谷大学の研究推進に関する様々なことで、かなりの時間とエネルギーを使っています。それと同時に、④社会貢献についてもできる範囲でではありますが、積極的に取り組んでいます。たまに、こういう③や④の仕事を「雑用」などと呼んで、そういう仕事を拒否しないにしても否定的に捉える人がおられます。私自身は、龍谷大学に勤務する以前、岩手県立大学という公立大学に勤務していたことから、③や④、特に④を「雑用」などと呼ぶことには、逆にかなり抵抗感があり「第3回 世界農業遺産プロジェクト推進会議」ます。私自身は、私立大学と地域社会とを結んでいくことは、これからの時代は特に、とても重要な仕事だと考えています。以下は、私が現在、地方自治体や財団等で就任している委員です。もちろん、年に1度しか開催されないものもありますし、逆に開催頻度の高いものもあります(詳しくは、このホームページにある「ABOUT-A」をご覧ください)。

●大津市(市民部自治協働課)「大津市協働提案事業審査委員会委員」(2016年7月〜)
●大津市(都市計画部)「堅田駅西口土地区画整理審議会委員」(2016年7月〜)
●大津市「大津市都市計画マスタープラン案策定専門部会 部会長職務代理者」(2014年8月〜)
●大津市「都市計画審議会委員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜)
●滋賀県(農政水産課)「世界農業遺産プロジェクト推進会議アドバイザー」(2016年4月〜)
●滋賀県(琵琶湖政策課)「滋賀県よし群落保全審議会会長」 (2015年9月~)
●滋賀県(琵琶湖環境部・琵琶湖政策課)「マザーレイク21計画学術フォーラム委員」(2013年2月〜)
●滋賀県「滋賀県立環境科学研究センター評議員」(2012年4月〜2014年4月,2014年4月〜2016年3月、2016年4月〜)
●中津川市(教育委員会)「中津川市地域づくり型生涯学習実践講座講師」(2014年1月〜3月,4月〜2015年3月, 2015年4月〜2016年3月,2016年4月〜)
●公益財団法人 平和堂財団 「環境保全活動助成事業夏原グラント選考委員」(2014年5月〜)

■ただ、改めて「社会貢献」という言葉、少し「上から目線」の意味合いを感じてしまうこの言葉を使うことにも、これまた抵抗感があります。仕方がないので使っているところがあります。私という個人が「社会貢献」をしているというよりも、何かこういう仕事の場の中で勉強させていただいているという気持ちの方が強いからです。また、仕事を通して、様々な分野の方達との出会いがあり、その出会いがネットワーク化し、さらにはそのような複数のネットワークがつながっていく…そのような経験をさせていただくこ中で、貢献しているというよりも、不思議な力の中で生かされているように思えてならないからです。宮沢賢治の『春の修羅』の冒頭にある「序詩」の有名な冒頭部分と重ね合わせれば、「社会貢献」をしていると思いこんでいる自分なんて、そのようなつながりやネットワークの中に浮かび上がってくる、ひとつの現象であり、流動的で関係論的なものでしかありません。「ご縁」という関係の束の中で、「いま・ここ」の自分という幻影が生み出されているにすぎない…そのように理解できるのかもしれません。そう考えると、仏教的でもあります。

リオ・パラリンピックのプロモーション動画

海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)

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■暑いですね。暑いため、何もする気が起きません。冷蔵庫のフリーザーに入っている保冷剤をタオルに挟んで、首に巻いて熱中症にならないように気を使っています。昨日は昼間室温が35℃になり、保冷剤では耐えられないので、とうとうエアコンを入れました。とはいえ、じっとしているわけにもいきません。秋の「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」まで残り70日を切っているからです。夏の暑い時から練習を積み重ねておかねばなりません。

■夕方、少し涼しくなったらウォーキングをすることにしました。1kmほど歩いたところで、なんとなく走りたくなってきました。ということでジョギングに切り替えました。住んでいるところは、比叡山の麓にある丘陵地です。アップダウンのある住宅地です。無理はせず、ゆっくりゆっくり、超スローペースでジョギングを行いました。アプリの設定もランニングに変更。これまでは坂道に対して心理的抵抗があったのですが、登りの坂道も含めてゆっくりゆっくり走り続けることができました。嬉しいです。今から4年前、54歳の時にランニングを始めたのですが、少しはその頃の「走力」に戻ることができるかもしれません。ということで、昨日は1kmのウォーキングと5kmのジョギング、合わせて約6 kmになりました。「歩数」の方も、目標の1万歩を超えることができました。

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■暑いので、夕食も暑い季節に合うものにしました。「海南鶏飯(Hainanese Chicken Rice)です。よくシンガポール・チキンライスと言われますが、シンガポール以外のマレーシアやタイなど東南アジアでごく普通に食べらている料理です。ご飯には、タイのジャスミン米も半分ほど混ぜてみました。炊飯器で簡単にできます。もちろん、レシビはネット上で学んだものです。皆様もぜひどうぞ。

7月のウォーキングの記録

20160803walking.jpg ■7・8・9月の3ヶ月で実施される龍谷大学の教職員向けの「ウォーキング・キャンペーン」では、キャンペーン参加者は、月末の歩数を配布されたエクセルのファイルに整理して、キャンペーンを実施している保険管理センターに送ることになっています。私の目標は、1日1万歩以上歩くということでしたが、なかなかそういうわけにはいきませんでした。宴会や飲み会が入って、朝一番から会議になると、途端に歩くことができなくなります。1万歩以下の日が12日もあります。ただし、私の今月の歩数の合計は、「354,122歩」になっています。日常生活や仕事の中で、「ついでに」にウォーキングするだけでなく、仕事の後や休日に積極的にウォーキングしてきたからです。でも、こういう形で歩数を稼ぐのはよくないでしょうね〜。

■おかげさまで、体重は1kg減りました。ビールを飲んでなかったら、もっと減っているかも…です。しかし、この暑さの中でビール抜きはなかなか難しいですね~。8月に入りましたが、今週も宴会が続きます。夏期休暇に入る前に、駆け込みで宴会の企画が立てられているからです。これは困りました。夜の酒を控えめにして、朝に歩くしかありません。ということで、3ヶ月で「100万歩数」を超えるよう、ウォーキングをさらに積極的に楽しみます。

■ところで、昨日の朝は、「ウォーキング・キャンペーン」を実施している龍谷大学保健管理センターの医師から、参加者全員にこんなメールが届きました。なるほど、です。しっかり歩いて、身体動かして生活して、お腹すかして、家族や友達と楽しくバランスのとれた食事をする…そんな感じでしょうか。大往生、ピンピンコロリの極意ですね。

日本人の平均寿命は世界一ですが、亡くなる前の要介護状態の期間も男性9年、女性12年と非常に長期にわたります。

この長くてしんどい時期を短縮して自立した生活を送れる期間(健康寿命)を延ばすためにはどうすればよいか。一つの手段として「フレイル」の予防と早期発見を重視しています。

フレイルは「虚弱」を意味する言葉ですが、健康な人が病気などを契機に支援や介護が必要な状態になる場合、その途中の段階としてフレイルの時期があるとしています。

 高齢者が、

①力が弱くなった(握力の低下 女性18kg未満 男性26kg未満)
②活動量の低下(不活発)
③歩く速さが遅くなった
④疲労感
⑤体重減少

の5項目の内3項目が該当するとフレイルの可能性があります。大事なことは、フレイルは予防や回復が可能であることです。フレイルの予防・回復には運動、栄養、社会的コミュニケーションが大切とされます。歩くことや筋トレ、バランスの取れた食事(肉、乳製品、ビタミンC、D、E、緑黄色野菜)、社会参加の重要性が強調されていました。

ご家族に高齢者がおられたら、このような面での支援に配慮することが望まれています。

【追記1】
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■今朝は、最近日課にしている庭に水を撒きと雑草ぬきをしてから、朝食を摂りました。午前中の学生との面談まで時間があったのでウォーキングしてみることにしました。6kmの距離です。日差しは強いわけですが、影を選んで歩くとそれほどでもありません。時折、気持ち良い風もふいてきます。そうやって気持ちよくウォーキングしていると、むくむくと走りたくなってきました。身体がそのことを求めているように感じたので、少し無理のない範囲でジョギングもしてみました。登りの坂道は、さすがにしんどいので無理はせずウォーキングでしたが、平地と降りの坂道はジョギングに切り換えてみました。なかなか、良い感じでした。ということで、ウォーキング&ジョギングで、万歩計の数字も8,000弱に。こういう感じで、8月末には「75万歩」には到達したいと思います。少し長い距離を歩く予定にしています。先月は、20kmのウォーキングができたので、今月中に、30kmと40kmに挑戦しておこうと思います。

【追記2】
「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」というエントリーで、「知り合いの人たちに「ある目的」のために、出場しようと呼びかけてみました。果たして良い反応があるのかどうか私にはよくわかりませんが、このウォーキングへの参加について前向きに検討していきたいと思います」と書きました。今回は、具体的に報告します。現在、滋賀県が「世界農業遺産」の認定を目指して申請準備をしています。滋賀県庁の農政水産部では、「世界農業遺産」プロジェクト推進会議が立ち上がり、農学部の竹歳一紀先生が座長、私がアドバイザーとして参加しています。今回の「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」には、この「世界農業遺産」プロジェクト推進会議にかかわっている農政水産部の職員の皆さんと一緒に参加します。参加しながら、「世界農業遺産認定を目指そう!!」とアピールを行う予定にしています。このウォーキングには、龍谷大学からも参加していただけるように、いろいろ働きかけています。詳しいことは、また報告します。

北湖に浮かんで感じたこと

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■ひとつ前のエントリーでは、ビワマスのトローリングのことをエントリーしました。ばんばん釣れたかのように書いていますが、最初は、ビワマスかなと思って釣り上げても、ウグイという別の魚だった・・・なんてことが多く、あまり調子はよくありませんでした。そこで、ガイドしてくれる船頭さんにお願いして、少し「観光」もしてみることにしました。広い琵琶湖の北湖のなかにいて、どこを観光するのかと思われるかもしれませんね。

■トップの写真、これも北湖にある観測所です。私の主観ですが、ちょっと潜水艦が浮上してきたようでもあり、なにやらSF映画に出てきそうな雰囲気でもあります。正式名称は、「安曇川沖総合自動観測所」と呼ぶようです。水深約60mまでの7つのポイントで、水圧に影響されずに精度の高い測定を行っており、水深約60mまでの7つのポイントで、水圧に影響されずに精度の高い測定を行っているそうです。この写真からは、琵琶湖の固定からそびえたっているようにも見えますが、違います。巨大なブイで浮かべてあるのです。もちろん、湖底には重りがありそこにつながれています。次の写真はは、「沖の白石」です。琵琶湖の北湖のなかに、このような岩礁があります。このあたりの水深は約80mです。大岩と呼ばれる一番大きな岩礁の高は約20mあることから、高さ100mほどの鬼の「角」のような岩がそびえたっているということになります。最後の5枚は、竹生島の写真です。近づくに従って、建物がはっきり見えてきました。宝厳寺(ほうごんじ)です。真言宗豊山派の寺院です。

■船頭さんが気をきかせてくださったおかげで、ビワマスのトローリングだけでなく、北湖を楽しむことができました。北湖の真ん中あたりからは、比叡山、比良山系、奥琵琶湖の山々、竹生島、多景島、沖の白石が見渡せます。大きな北湖の真ん中に浮かんでいると、琵琶湖に抱かれているかのような気持ちになります。とても幸せな気持ちになるのです。こういう風景をみながら、同時に、深いところに生きているビワマスを釣り上げることで、琵琶湖の広さだけでなく、深さも、それも頭ではなく身体で深さを実感することもできたのでした。釣り上げたビワマスの美しい姿には、何か神秘的なものさえ感じました。後日、船頭さんに御礼のメールを送ったところ、お返事をいただけました。そこには、こう書かれていました。「いつか機会があったら、夕方から日没過ぎの琵琶湖においでください。あまり魚は釣れない時間帯ですが、誰もいなくなった湖に浮き、日が沈み暗くなってゆくのを眺めている時間が私にとっては幸せなひと時です」。素敵ですね。いつか機会があったらではなく、必ず再び行ってみたいと思っています。

ビワマスを釣った!!

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■琵琶湖は400万年の歴史を持っています。伊賀上野のあたりに誕生して、大地の動きとともに、深い湖になったり、時には浅い小さな湖沼が連なったようになりながら少しずつ移動し、約40万年前にほぼ現在の位置にたどり着きました。琵琶湖は周囲を山々に囲まれ、たくさんの河川が琵琶湖に流入しますが、流出する河川は瀬田川だけです。このように閉じた水系として40万年もの歴史があるため、琵琶湖では、生物進化の過程で、ここにしかいない生き物が誕生しました。そのような生物のことを固有種といいます。琵琶湖には約1000種の生き物がいますが、そのうちの50種が固有種といわれています。先週の土曜日、7月30日(土)に、そのような固有種の1種(正確には固有亜種だそうです)であるビワマスを釣るために、釣り好きである娘婿のてっちゃんとともに、奥琵琶湖に行ってきました。今回のビワマス釣りは、私が滋賀県立琵琶湖博物館に学芸員として勤務していた時の同僚である桑原雅之さんのお誘いで実現しました。

■朝3時45分にてっちゃんとともに家を出発し、奥琵琶湖にある大浦の漁港まで行きました。そこから釣り用のプレジャーボート(釣り船)に乗り、琵琶湖の北湖の中心部へと向かいました。ビワマスはサケの仲間です。琵琶湖の周囲の河川で生まれたら、すぐに河川を下り、琵琶湖の深いところに向かいます。ビワマスは、水温の低い深いところで成長するのです。時々、餌をとるために、琵琶湖の中層までやってきます。今回挑戦したトローリングという釣りは、このようなビワマスを狙った釣りです。疑似餌を琵琶湖の北湖の中層あたりまで錘で降ろして、ゆっくり船で曳いていきます。ビワマスが餌と勘違いして疑似餌に喰らい付いたら、リールで釣り糸を巻いていきます。今回は、桑原さん、てっちゃん、私の3人で6時間トローリングを行いました。大小様々なサイズのビワマスが釣れました。私には釣りの趣味はありませんが、海釣りではそれなりにキャリアを積んでいる娘婿てっちゃんでも、このビワマス釣りは初めての体験で、大興奮していました。楽しい時間を過ごすことができました。

■トップの写真、桑原さんが釣り上げたビワマスです。頭の先から尻尾の端まで、全長66cm。かなりの大物です!! これはめったに釣ることのできないサイズです。おそらく誕生してから4年~5年ほどたっているのではないかと思います。桑原さんは、毎年ビワマスのトローリングを楽しんでおられますが、この66cmは自己記録なのだそうです。素晴らしい。66cmというと、リールを巻いていてもかなりの抵抗感があったはずです。桑原さんは、慎重にリールを巻くことに集中されていました。しだいに大物のビワマスの姿が見えてきました。これだけのサイズになると体高もかなりあるので、琵琶湖のなかでビワマスの銀色の腹がうねっている様子は、まるでアナコンダのような大蛇のようでもありました。かなり時間をかけて大物は釣り上げられました。桑原さん、大満足です。船のなかは、歓声ととともにハッピーな雰囲気に包まれました。この大物を、私やてっちゃんではなく、桑原さんが釣り上げてくれて本当に良かったと思いました。また、こういうトローリングを体験させていただいた、ガイドの船頭さんにも大感謝です。

20160803biwamasu5.jpg■釣ったビワマスは、桑原さんと分けることにしました。桑原さんは、ご自身で釣り上げた66cmの大物と、もう1匹手頃なサイズだけを受け取り、後は全部私たちに譲ってくれました。ありがとう、桑原さん。船頭さんがクーラーボックスに氷と塩と水を詰めてくださり、そこに大量のビワマスを詰める一路、大津市に向かいました。そうです、大津駅前のいつも居酒屋「利やん」に運び込むことにしたのです。マスターにお願いして、すべてのビワマスを捌いてもらいました。てっちゃんと私たちはいったん帰宅して仮眠をとり、夕方、こんどは妻や娘も一緒に再び「利やん」へ向かいました。

■ビワマスのトローリングの様子は、逐次、facebookに投稿していたので、私たちが「利やん」に到着すると、私のfacebookの友達であり、居酒屋「利やん」のランニングチームのチームメイトでもあり、そして龍谷大学の職員でもある竹之内くんもやってきてくれていました。少し遅れて、世雄くんもやってきてくれました。お2人とも、ビワマス食べるのは初めてとのことでした。ビワマスは、7月が一番脂が乗って美味しくなります。それなりの漁獲があるのですが、美味しくてもなかなか流通しません。ということで、はじめて味わうのビワマスに、竹之内くんと世雄くんのお2人はとても感動されていました。

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20160803biwamasu8.jpg■左は、翌日の日曜日の晩に自宅でいただいたビワマスの刺身です。「利やん」のマスターに柵にしていただいたものを刺身にしました。釣りたては歯ごたえがあって、これはこれで美味しいのですが、翌日は、その硬直がなくなり、より一層美味しくなります。なんといいますか、甘みがぐんと増すのです。

■今回、改めて思ったことは、普段、琵琶湖の魚を味わった経験のある方が少ないということです。facebookへの投稿には、たくさんコメントをいただきましたが、琵琶湖にいる淡水魚が刺身で食べられるということに、多くの方たちが驚いておられました。琵琶湖にこんな美味しい、しかも美しい魚がいるのかと驚いておられました。多くの人びとが、湖魚を通して琵琶湖のことに思いをはせることができれば、長い目で見れば琵琶湖を守っていくことにもつながるのではないかと思います。

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