「Overture for Winds in C Major / Felix Mendelssohn 吹奏楽のための序曲 龍谷大学吹奏楽部」


■最近、YouTubeにアップされた龍谷大学総学部の演奏です。メンデルスゾーンの「吹奏楽のための序曲」です。まだ15歳だったメンデルスゾーンが、家族と避暑で旅行した先の吹奏楽団のために作曲したのが、この曲の原型なのだそうです(wikipedia情報ですが…)。この動画、2020年12月25日にザ・シンフォニーホールで開催された第47回定期演奏会で演奏されたものです。龍谷大学吹奏楽部は、特に定期演奏会ではクラシックの曲を演奏します。あくまで素人考えなのですが、吹奏楽オリジナル、ポップス、そしてクラシックに至るまで、演奏の幅の広さが吹奏楽の魅力なのではないのかなと思います。

■第47回定期演奏会が開催された2020年は、新型コロナ感染拡大が起きた年でした。社会としてどのように対処した良いのかわからないままに、大変な混乱が生まれました。社会と同様に、大学も大混乱しました。もちろん、課外活動も行うことができませんでした。力を入れてきた吹奏楽コンクールも中止になりました。この時の4年生は、大変辛かったことと思います。しかし、そのようなことを少しも口に出すことなく、最後まで粘って定期演奏会を開催記するところまで部を後輩たちを牽引してくれました。ありがとう。以下は、第47回定期演奏会に関する投稿です。

龍谷大学吹奏楽部 第47回定期演奏会

管理者用