庭に秋がやってきました。

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◾️先週末は出張でした。出張というか、調査ですね。その出張から帰宅して、朝、庭の見回りをするとタマスダレが庭のあちこちで満開になっていました。トップの写真では、白いタマスダレの横でシュウメイギクも咲いていました。いよいよ、我が家の小さな庭にも秋の雰囲気が漂ってきました。中段左は、ムラサキシキブです。あの「源氏物語」の作者である紫式部と同じ名前です。元々は、ムラサキシキミと呼ばれていたけれど、名前が変わってしまった…と聞いていますが、どうなんでしょうね。写真のように紫色の実がなります(なんだか、「梅仁丹」のようですね)。このムラサキシキブの横には、ハギが植えられています。開花はまだですが、蕾ができていました。開花ももう時期ですね。タマスダレは、南米原産のヒガンバナ科の花のようですが、本家本元のヒガンバナの芽もグググッと伸びてきています。もうじき赤い花を咲かせてくれるでしょう。曼珠沙華。気温が下がり、庭の雰囲気も秋らしくなってきました。

◾️ただし、秋の素敵な花を楽しんでいるだけではありません、蛾の幼虫が大発生しています。ジューンベリーの葉が、改札を済ませた鉄道の昔の切符のように、なんだか変な形になっていました。下を見ると、何やら糞らしきものが。で、よーくみると、黄緑色の幼虫が大発生していました。イガラの幼虫です。下手に触る刺されてしまいます。それから、タマスダレにも黒っぽい幼虫が。ハマオモトヨトウの幼虫です。最近は、水やりをする必要がなくなってきましたが、その代わりにこれらの幼虫の駆除が朝の庭仕事になっています。

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