龍谷大学社会学部教員・脇田健一のWebsiteです。すぐ下の青文字のメニューバーからご覧ください。日々の出来事はブログで。 Since July 25,2012
▪︎これは、一生、生徒の心のなかに残ることだと思う。消えてしまうからこそ…なのかもしれません。「黒板ジャック」。
朝、いつものように学校に登校すると黒板いっぱいにチョークで芸術作品が描かれていた――。そんな「事件」があちこちで起こっています。仕掛けたのは武蔵野美術大(ムサビ、東京都小平市)の学生たち。半日近くかけて描いたものが、始業開始前に消されてしまう時間限定のアート。作品は消えても、美術の楽しさは子どもたちの心に刻まれています。
生徒に内緒で黒板ジャック ムサビ生の一瞬の芸術に「何これすごい」