夏・瀬田川

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■昨日は、ゼミの「北船路米づくり研究会」の今後の取り組みに関して、市役所の方たちと、少し話しあいをさせていただきました。大津市域のなかで、私たちが取り組んでいるような「農学連携事業」(農村と大学が協力して活性化を目指す事業)は、大津市市域では、ほとんど皆無の状態ということで、とても注目していただきました。ありがたいことです。

■行政との連携という点では、担当している地域連携教育プログラム「大津エンパワねっと」のなかで、履修している学生たちが大津市役所の都市計画部都市再生課とコラボ事業(子ども向けの町家体験教室)に取り組んできています。こんどは、その農村版なのかなと思っています。これまでの経験が役に立ちそうです。すでに市役所の広報関係では、私たちの活動を取材していただいています。明日は、大津市・丸屋町商店街・大津百町館前で「北船路野菜市」を開催しますが、早朝、北船路集落で、研究会の顧問(指導農家)と学生リーダーが集荷にまわります。その様子も、取材していただけるようです。感謝。

■ところでトップの写真ですが、その市役所の方たちとの話しあいの場に向かう途中、瀬田の唐橋の上から撮ったものです。若者たちがボートやカヌーの練習に取り組んでいました。

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