ウォーキングの効果

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■10日ほど前に定期健康診断がありました。1年間で体重は76.9kg から72.1kgに、腹囲は87.7cm から81.8cmに減りました。食事の量を多少気にしてにきましたが、やはり7月から取り組んだウォーキングの成果がしっかり出ているように思います。昨年よりも体重が5kg近く落ち、腹囲も6cm程縮まりました。血圧もまずまず。正常値の範囲内。こうやって努力が「見える化」すると嬉しくなりますね。ただし龍谷大学の「ウォーキングキャンペーン」は終了してしまったので、自分の意思でウォーキングの習慣を継続していく必要があります。

■ところで、右足の親指の爪が抜けました。先日の「びわ湖チャリティー100km歩行大会」=「びわ100」で、右足の親指が内出血して黒くなっていました。その血が抜けると爪の下が空洞になり、爪自体もグラグラ状態になってしまいました。せんじつ、その爪が抜けました…というか、いじっていると抜けてしまったというのが正しいのかな。抜けた後、親指には新しい爪ができかけているような…そんな感じです。今の所、特に歩くことに支障はありません。やはり100kmを歩くと、いろいろありますね。それから足裏の肉刺も完全に治りました。これで万全です。

■ということで、そろそろまた練習を始めないといけません。こんどはランニングです。夏のウォーキングの練習の際も、ジョギングを取り入れていたのですが、これからは心肺の機能を高めていかないといけないと思っています。目標は、2月末の「びわ湖レイクサイドマラソン」の15kmです。自己記録を越えるためには、5:15/kmのペースで走り続ける必要があります。厳しいですね〜。まあ、できるだけ頑張ってみます。1年で5kgの減量に成功したわけですが、この体重は、13年前に龍谷大学で働き始めた時の体重です。走るためには体重は軽い方が良いわけで、良い方向に向かっているということになります。ただ、走るためには、さらにあと3kgは減ってほしいなと思っています。

■最近、周りの人の目にも痩せたことがよくわかるようです。ちなみに、ウォーキングで痩せたのであって、病気で痩せたわけではありませんのでね。写真は、4年前の春の写真と先日の写真を比較したものです。確実にというか、ドーンと歳をとり、白髪が増え、髪の量は減り、そして体重も減りました。こんなに膨らんでいたんですね〜。この4年前の夏から、つまり右の写真の3ヶ月後から走ることを初めて、フルマラソンに挑戦しました。走ったり、故障して走ることをやめてしまったり…の連続ですけどね。そして現在に至っています。まだ、身体を動かすことが、生活の中に定着しているとは言えないと思います。

マヌカハニー

20161012manuka.jpg■週末の土日は、「第3回びわ湖チャリティー100km歩行大会」です。いよいよです。にもかかわらず、急に気温が下がったせいかもしれませんが、喉に違和感を感じてしまいました。風邪を拗らせていく時は、いつも喉から始まります。これは悪い兆候だと思って心配していたところ、知り合いの方から、「マヌカハニー」が効くから試してみてとアドバイスしていていただきました。その他にも、ティーツリーの精油が良いと言うアドバイスも別の方からいただきました。両方とも、殺菌作用があるようですね。なのですが、今回は、すぐに手に入った「マヌカハニー +15」を使ってみることにしました。蜂蜜ではありますが、結構なお値段がします。

■値段の話しはともかく、この「マヌカハニー」は、ニュージーランドの「マヌカ」と現地で呼ばれる木の花の蜜なのだそうです。和名は、ギョリュウバイ(檉柳梅)。普通の蜂蜜よりも、もっと粘っていて、色も少し黒っぽいです。これを1回につきスプーンに1匙分だけ舐めます。私は、口に含みながらゆっくりゆっくり時間をかけて飲み込んでいきました。ちょっと薬臭い蜂蜜…という感じです。で、アドバイス通り、この「マヌカハニー」は、喉の痛みをかなりやわらげてくれました。知人の方には、感謝です。あと、ごく普通のやり方ですが、イソジンでうがいをして、それから寝るときはマスクをすることにしました。これで、なんとか風邪をしのげるかな。

野洲川河口までのウォーキング

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■またまたブログの更新が滞ってしまいました…。サボり癖がついてしまっているのかもしれません。ということで、更新していなかった期間の主だった出来事を順番にエントリーしておくことにします。

■現在、龍谷大学の教職員が参加する「ウォーキング・キャンペーン」に参加しています。順調に進んできたウォーキングの習慣ですが、ここしばらくで宴会が続き、朝一番からの会議が続いた途端にストップしています。これもまずいですね。だから、このエントリーは7月17日の出来事になります。その日、何か心身の「芯」が緩んでいるような気持ちになり、自分に「喝を入れる」ために…でもないのですが、長距離のウォーキングに挑戦しました。自宅から琵琶湖大橋を渡り、野洲川河口の右岸まで行って引き返す、これでだいたい距離は20kmになります。しかし、後で気がついたのですが、野洲川を渡っただけでは、野洲市ではないのです。まだ、守山市の端なんですね〜。ちょっと残念な気持ちです。大津、守山、野洲と、3つの市を歩きたかったものですから。

■そのような、どうでも良いことはともかくです、ウォーキングも20kmという距離になると、今の私の体力では結構疲れてきます。かつては、この距離を走っていたのですが…。もっとも、1時間を6km程度歩くウォーキングすると、身体の脂肪がよく燃えてくれるのだそうです。ウォーキングのさいに携行したスマホの記録では、1kmあたりの時間が「平均9分26秒」になっています。これで1時間歩くと6kmを少し超えることになります。なかなか良いタイムです。1秒で2歩のペースでウォーキングを行います。リズム感を持ってウォーキングするのです。ちなみに、アプリの計算では、3時間連続ウォーキングで、「1,235kcal」を消費したことになっていました。歩数も、ウォーキングだけで「27,000歩」程になっていました。

■帰宅すると、汗をかいているせいですが、体重は74kgから73kgへと1kg落ちていました。途中、ペットボトルを2本飲みましたが、それでも体重は減っていました。7月から本格的にウォーキングを始めた時は75kg。ウォーキングのおかけで74kgになったのですが、今回は73kgです。やっとウォーキングの効果を実感することができました。ところで、この日、琵琶湖大橋を渡ったところの横断歩道で、車にクラクションを鳴らされました。なんで鳴らされたのかよくわからなかったのですが、その後、スマホに電話がかかってきました。社会学部の同僚の築地 達郎先生だった。運転されている時に、ウォーキングをしている私を見かけてクラクションで挨拶をしてくださったのです。
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福島県喜多方市のグリーンアスパラガス

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■『東北食べる通信』に参加していることから、毎月1回、東北各県の農業・水産業の皆さんの生産現場から、新鮮な食材が送られてきます。今月は、福島圏からグリーンアスパラガスが送られてきました。大変新鮮で瑞々しく、なおかつ太くて立派なグリーンアスパラガスです。このようなアスパラガスは、見たことがありません。生産者の方のお勧めに従い、調理してみました。

■新鮮な食材を味うわためには、できるだけシンプルな調理が良いわけですが、今回は①湯がいて、②エクストラバージンオリーブオイルをかけて、③塩をふりかける…これだです。本当は、1本丸まま湯がけるような大きな深いなべが我が家にあれば問題なかったのですが、残念ながら、そのような鍋がありません。仕方がないので、半分に切って湯がきました。茹で上がった熱々のグリーンアスパラにオリーブオイルと岩塩をかけていただきました。太いわけですが、近くのスーパーで買った時によくある筋が全くありません。しかもジューシーでした。アスパラガスの自然の甘味を深く味わうことができました。

■生産者は、福島県喜多方市の江川正道さんと正明さん、二人のご兄弟です。ありがとうござました。以下は、ぐりーんあすぱらがすと一緒に届いた『東北食べる通信』2016年4月号、それからチラシです。
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誕生日を迎えました。

20160415bento.jpg ▪︎本日、58歳になりました。Facebookでは、たくさんの皆さんから誕生日を祝うメッセージをいただきました。ありがとうございました。

▪︎さて、昨晩から熊本が地震で大変なことになっています。今朝も弁当を作りながら、関西から何ができるか、また何をすべきか、情報を取得しながらいろいろ気にしています。災害を何らかの形で専門とされる皆さんは、すでに熊本に現地入りして状況を確認されています。そのような皆さんからの情報をまずは確認しようと思います。

▪︎今朝も、弁当を作りました。自身の健康のために…です。卵焼きをつくり、冷蔵庫に残っていた豚肉のコマ切れを使って生姜焼きをつくり、オクラを茹でて、ほうれん草はお浸しにし、かまぼこの「紀文」が売っている「枝豆天」というものをフライパンで焼いて、彩りにプチトマト。プチトマトは、少女のリボンのような感じでしょうか。ご飯には、いつもの山椒昆布、南蛮の味噌漬け、びわ湖のエビの佃煮をのせました。朝、1合だけご飯を炊きましたが、その6割は弁当に、残り4割は朝食で全部食べてしまいました。朝食は、ご飯に納豆、味噌汁、バナナ・イチゴ・ヨーグルト・オリゴ糖、それからコーヒー。節酒をして(禁酒ではない…)、納豆とヨーグルトで腸内フローラ⁈を良い状態に維持できるように努力しています。もっとも、腸の状態に直結するストレスは無くなりはしませんが…。

▪︎なんとか、無事に、健康に58歳の1年を過ごせるようしたいと思います。その上で、皆様にご縁をいただき、支えていただきながら、狭い範囲でしかありませんが地域社会のお役に立てるようにさらに努力したいと思います。健康第一です。名前は、健一ですし。

「弁当男子」・「アニメ」・「リーマンショック」

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■大津に転居したことから、通勤時間が1時間近く短縮されました。短縮されたことにより、出勤前に時間的余裕が生まれました。ということで、4月になってから、できる範囲でですが、自分のために弁当を作るようにしています。弁当は健康に良いことはもちろんですが、それ以上に精神衛生的にも良いのではないかと思っています。

■写真は、左が昨日の、右が今日の弁当です。特別に何かしているわけではなく、夕食の残り物や冷蔵に残っているもので作っているので簡単です。昨日は、卵焼き、オクラ、春巻き、肉じゃが、豚肉の生姜焼き、ご飯の上は、山椒昆布、琵琶湖のエビ。春巻きは冷凍ものですし、肉じゃがは夕飯の残り物です。今日は、人参のサラダ、筍の木の芽和え、豚肉と大根の煮物の豚肉だけ。これらは夕飯の残り物。あと、卵焼き、ウインナーだけ朝に作りました。ご飯には、南蛮(青トウガラシ)の味噌漬けと山椒昆布、それからすりゴマ。今日のお昼は、弁当を持参されている研究部の職員の方たちと雑談をしながら弁当を頂きました。

■弁当に関連していろいろ調べていて、幾つかのことを知りました。ひとつは「弁当男子」という言葉。自分で弁当を作って職場に持参する人のことを「弁当男子」というのだそうです。 「エコ」「節約」「健康」がキーワードとのこと。言葉が生まれたのは2008年ということも知りました。Googleを使って「弁当男子」を検索してみると、たくさんヒットしました。さらにいろいろ調べてみると、「弁当男子」に対して懐疑的なのが50歳代以上の男性ということを書いてた記事を読みました。「弁当男子なる言葉も生まれているようだが、自分で弁当を作るなんてちょっと変。社員みんなで外に昼食を食べに行ったり、飲みにいくことで親近感が増し、仕事にもつながるものだ」…という意見があるというのです。私自身は50歳代ですが、職場の方たちとも飲みに行きます。ここは断然「弁当男子」の皆さんを応援しますね〜。私自身も、健康のためにも精神衛生上にも良い弁当作りがちゃんと日常生活に定着して、人からも「弁当男子」と認めてもらえるほどになれば…と思っています。でも難しいだろうな〜…。

■もう一つ、弁当のことで。海外でも日本の弁当文化が注目されていることを知りました。このような海外での弁当ブームについては、ネット上に、いろいろ動画がアップされています。日本にいると弁当は、ある意味で当たり前のことなのですが、外国から見ると新鮮に映るようですね。こちらの記事によると、海外での弁当ブームの始まりはフランスのようです。そのようなブームが起きた契機のひとつは、世界的に人気のある日本の様々なアニメとのことでした。これは、びっくりです。アニメの中で、登場人物たちが食べている弁当に注目が集まったことがきっかけなのだとか。もうひとつは、2008年の「リーマンショック」に端を発した金融危機です。この金融危機のために不景気になり、優雅にランチ…ではなく、職場で手軽に食べられるものが求められたのだそうです。その時に、色鮮やかで、健康そうで、美味しそうで、小さな料理がたくさん詰まっていて、さらに楽しそうでなおかつ可愛らしい…そんな日本の弁当文化が注目されたというのです。なるほど、そういうことだったんだ…。2008年の「リーマンショック」。その年に生まれた「弁当男子」という言葉。みんな繋がってくるような気がしますね。

血圧計

20160214ketuatu.jpg ■2月2日の晩から血圧を測定して「わたしの血圧ノート」に記録しています。朝・晩と血圧を測定して記録を取るようにと、大学にある健康管理センターの医師から指導を受けているからです。血圧が高めなのです。以前、丁寧な禁煙指導も受けたので、今回も素直に指導通りに血圧を測って記録しています。昨日の晩まできちんと測定すると23回になるはずなのだが、実際には4回忘れてしまっているので19回ということになります。というわけで、まだ、習慣になるほどではありません。しかし、先日、東京に宿泊した時も持参して測定しました。

■この期間、宴会が2度ありました。宴会のあった晩、つまり酔って帰宅した後は血圧は下がっているのですが、翌朝はどんと上がってしまうのです。反対に飲まないと、あるいはごくわずかに抑えておくと、血圧は少しずつ下がる傾向が生まれます。それから大切なのは睡眠ですね。一昨日は溜まっていた疲れのせいか、夜の9時半には眠ってしまいました。朝起床したのは8時半。11時間程眠っていたことになります。しかもその日の晩は酒を飲みませんでした。すると昨日の朝は、血圧がグンと下がりました。上が126で下が77です。宴会の翌日だと、酒に加えて睡眠不足だからこのようなわけにはいきません。ちなみに、昨日の晩は、上が124で下が75でした。身体は正直だなと思いました。

■いろいろ調べてみると、血圧と睡眠は大変関係が深いようです。だから、睡眠障害を持っている人は血圧が高くなりやすいようです。さらに、高血圧は糖尿病とも関係しているといいます。年をとると、いろいろ気をつけないことが多くなりますね。写真は、自宅で使っている血圧計です。電池で動きます。

健康管理が大切

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■昨日のことになりますが、深草キャンバスにある健康管理センターに仕事の空き時間を使って行ってきました。昨年の定期健康診断でチェックが入りました。血圧も高めだし、その他内臓関係の数値(血液検査)もよろしくない…。もともと脂っこいものはあまり食べませんが(欲しくない)、どうも問題は酒の飲みすぎのようです。特に肝臓のオーバーホールが必要なようです。自分の身体をいたわり、大切にしなければなりません。今日、診察していただいた医師の先生には、随分以前、禁煙の際もお世話になりました。今回も、ご指導いただきながら、自分の生活をきちんと自己管理できるように習慣付けたいと思います。ということで、まずは「わたしの血圧手帳」というノートをいただきました。これに、朝夕 2回、血圧を測って記録していくことになりました。この「わたしの血圧手帳」には、体重の変化も記入することになっています。個人的には、飲酒や運動の有無、そしてジョギングやウォーキングの距離なども書き込んでいこうと思います。ちなみに、健康管理センターで測定していただいた今日の血圧は、上が136下が86でした。医師の先生からは「まずまずですね」と言っていただきましたが、もっと運動をしなければなりません。

■ということで、今日は通勤の往復の中にウォーキングを組み込んでみました。自宅から1駅分の距離を歩いてみることにしたのです。下は、「iPhone6 plus」に入れたアプリで測定した記録です。行き(下左)は坂道を降り、帰り(下右)は坂道を登っているはずなのですが、ペースと消費カロリーがなんだか逆のような気もします。降りの方が、スピードは早くなるし、楽に歩けるのでカロリーの消費も少ないと思うのですが…。このぐらいの距離だとあまり正確には出ないのかな…。まあ、そのようなことはともかく、軽く汗をかくほどの良い運動にはなりました。ウォーキングとしては、かなり速いペースかもしれません。しかも、リュックとショルダーバックで、10kg近い荷物を背負っています。かなりの負荷がかかっていると思います。いつものように「会議と打ち合わせで疲れたから、ちょっと一杯やって帰ろう…」なんてことをやっていたら、とてもこのような運動はできませんね。本当は、30分以上歩かないといけないと思っています。近鉄丹波橋駅から深草キャンパスまでが、3km。速歩で、だいたい30分程の距離になります。さっそく、試してみることにします。
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【追記】
20160203gakusyoku.jpg■健康のテーマのエントリーということで、追記。今日は深草キャンパスで会議です。もう会議ばかりで…。気持ちを入れ替えて、生協の学食で昼食を摂ることにしました。今日は、小鉢で攻めてみました。ライスSS、豚汁、ブロッコリーピーナッツ(なかなか美味しい!)、15種類のヘルシーサラダ、甘辛ごぼう、ほうれん草のお浸し、納豆。しめて552kcal。野菜量は234g。塩分は5g。メインディッシュ的なものはないわけですが、それなりに満足しました。とはいえ、タンパク質の類は少ないな〜と思います。大豆タンパクを別にすれば、豚汁と甘辛ごぼうの中に入っている豚肉ぐらいかな。「まあ、夕食で調整しよう…」なんてことを考えるようになってきました。一日のトータルの栄養を考えるようになりました。

ランニングの復活に向けて(その2)

20160114walking.jpg ■昨日は、朝一番から大学本部のある深草キャンパスで、来年度の大学全体の予算に関する会議がありました。しかし、その次の会議(評議会)は15時15分からでした。こういう時、研究室が瀬田キャンパスにある私などはとても困ってしまいます。深草キャンパスから瀬田キャンパスまでは移動に1時間必要です。いったん、瀬田キャンパスの自分の研究室に戻って、午後からまた深草キャンパスにやってくるなんてことは、とても面倒でできません。仕方なく、深草キャンバスの研究部の自分の執務室にこもることになります。すごく無駄な時間が生まれてしまいます。まあ、そんな愚痴を言っても誰も聞いてくれませんけれど…。

■さて、午後の会議は、審議事項も少なく、比較的早く終わりました。外もまだ明るいので、仕事を切り上げて、ウォーキングをして帰宅することにしました。深草キャンパスの通勤経路は、通常、京阪深草駅から京阪丹波橋駅まで行き、今度は近鉄丹波橋駅から自宅のある奈良まで向かう…ということになります。しかし昨日は、深草キャンバスから近鉄丹波橋までウォーキングすることにしてみました。「師団街道」と呼ばれる道です。約3kmの距離を、約29分で歩きました。私としてはかなり速いスピードでのウォーキングということになります。iPhone6プラスに入れてあるアプリでは、消費カロリーが181kcalとでましたが、実際には、本やパソコンを入れたリュックを背負い、重いショルダーバックもかけているので、もう少しカロリーを消費しているのではないかと思います。少しずつ、ウォーキングの距離を伸ばし、負荷を高め、そのうちにジョギングに移行しようと思っています。

水鶏橋

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■一昨日は、総合地球環境学研究所(地球研)の研究プロジェクトで緊急に処理しないといけない案件があることがわかり、午前中は深草キャンパスで会議を終えた後、午後からは地球研の方に移動しました。地球研は、京都の岩倉、市街地の北の方にあります。深草キャンパスからであれば、市営地下鉄の最寄駅「くいな橋」から終点の「国際会館」まで移動し、そこからバスということになります。ところで、この「くいな橋」駅の駅名について、ずっと気になっていました。よく利用するのですが、駅名はひながらですし、どういう地名なんだろうとずっと思っていました。たまたま、地下鉄駅に降りていく入り口付近に、写真左のような地図が掲示してありました。この駅の近くの鴨川にかかる橋が「水鶏橋」というのだそうです。「水鶏」と書いて「くいな」と読む…。昨日、初めて知りました。

■では「水鶏」とは何なのかといえば、写真右のような鳥なのだそうです。クイナは、シベリア東部などで繁殖し、冬になると中国や日本などへ南下し越冬する渡り鳥のことのようです。水辺環境にいるようです。ということは、「水鶏橋」とは、単純に考えればクイナが生息するあたりにかかった橋…ということなのでしょうか。このクイナのことをfacebookにちょっと書いたところ、知り合いの建築家が、「ヤンバルクイナのクイナですか?」と聞いてこられました。私ももちろんわかりません。調べみると、「ヤンバルクイナ」とは「山原水鶏」のことなのです。沖縄本島北部に位置する山原(やんばる)地域のクイナだから、「ヤンバルクイナ」と命名されたとのことでした。それはともかく、このfacebookの投稿には、博物館の学芸員の方からもコメントをいただきました。「京都だとクイナかヒクイナの2種がいたと思います。かつては鴨川にも多かったんでしょうね」。なるほど、私の「クイナが生息するあたりにかかった橋」という説も、まんざら間違いではないようです。

【追記】20160114gakusyoku.jpg ■昨日の昼食。一昨日は「休肝日」でした。アルコール摂取しなかった結果(だと思い込んでいますが…)深い睡眠と、今朝の気持ち良い目覚めを得ることができました。この両者を、心の中で必死になって強く結びつけて、そうやって自分に目覚めの「ご褒美」をあげることで節酒に努めています。しかし、今朝は寝坊をして朝食を食べる時間がありませんでした。これはマズイ…です。そのようなこともあり、昼食は学生食堂でしたが、食べ過ぎてしまいました。ライスS。ブリの照り焼き。揚げ出し豆腐。納豆。ひじき煮。白菜胡麻和え。豚汁。今日は、907kcalでした。野菜量は136g。今から思うに、揚げ出し豆腐は、余計でしたね…。

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